2016年03月26日

「ハンサム」への僻み

乙武洋匡が、複数の女性と不倫っすか...


『やるなぁ』と思ってしまった。不謹慎ながら。
先天性で同じ障害を持つ、ホーキング青山という芸人がいる。やたら乙武氏を「敵視」していて、それも、もちろん彼の中では"ネタ"の一環なのであろうが、半分は本気だと思う。

やっぱり、顔がイイ男は得である。ハンサムな乙武氏に対する、ホーキングの恨み節が今にも聴こえてきそうだ。もっとも自分が女なら、おもろくてまったく気取らない、後者の方を相手に選ぶが。


自慢の恋人が極秘観戦に訪れていたらしい。プライベートも順調そのものな、ハンサムな涌井秀章が、私も憎たらしかった。いつも飄々としている彼が、恋人の登場と、さすがに開幕戦ということもあってか、寒空を吹き飛ばす「熱投」を展開。・・おかげでストレートの球速は、普段よりも4、5キロ増し。勝手のちがう熱いハンサムを前に、ファイターズ打者陣はキリキリ舞いだ。

彼がマウンドにいた7イニング中、チャンスらしいチャンスもなかったが、今思えば、初回の攻めが悔やまれる。せっかく陽がヒットで出塁したのに、スチール失敗で、みすみす向こうを乗せてしまった。

対照的に、ファイターズの先発・大谷は初回にマリーンズ打線につかまる。『立ち上がりが狙い目』そう試合前に口にしていた敵将の、まさに思い描いていた通りのシナリオとなってしまった。大谷が打たれ、涌井に抑え込まれて、勝負所で内竜也に反撃の芽をつぶされる...

まるで昨年のCS。マリーンズの良かったところだけを切り取って、貼り合わせたみたいな試合だった。

初回攻防の、明と暗。頭上に飛んだ先頭・岡田幸文のゴロを大谷がつかみ取っていたら、試合はどうなっていただろうか。・・いや、それよりも以前に、立ち上がりから100マイルを計測するほど、球が走っていたのに、ともに高めに浮いた変化球を痛打されたデスパイネと井上への、大野奨太の配球。

たしかに直前に三振を奪った清田へのフォークの精度が抜群であっただけに、大野の選択もあながち間違いではなかったと思う。あるいは打者がストレート狙いできていると判断し、主軸へは"あえて"そうした可能性もある。事実、岡田しかり150キロ台後半の球でも、バットには当てられていた。空振りは奪えない・・。それならと、投じた変化球が肝心のところで甘く入ってしまった。

あのツーアウトからの3失点は想像以上にダメージが大きく、敵地ということも手伝って、のちのちまで響いた。何とか凌ぎたかった。開幕云々よりも、エースで星を落としたことの方が痛い。こうなれば大谷の仇と、2016年チーム初勝利は、ハンサムさならロッテの誰にも負けない?自称イケ・メンドーサに取ってもらおう。

ラベル:乙武洋匡
posted by 羽夢 at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月24日

もっとも「伸びしろ」を期待できる男

本日は綾瀬はるかさんの誕生日です。おめでとうございます...


なんて、久々FS広報部のごとくコレをやってみたのであるが、ハルカ嬢もいつの間にか31歳。「透明感」と、目ヂカラの強さは、いまだ健在。近年はその天然っぷりでも人々を魅了している。

天然。どうしてだろう・・。女の子の天然は可愛く映るけれど、男の場合は若干痛いんである。同じ定義で女の子の「ドジ」は許せても、男の「ドジ」は、ただみっともない。ダサい。

どちらかといえば私も″そっち寄り″の人間で、よくやってしまうのは店で代金を支払い、釣りをもらう前に財布をバッグの中に閉まっていたりだとか、逆に、自販機で釣銭の方に目がいって、肝心の商品を取り忘れたりだとか。歳にもよるかもしれないが、傍目から見ても男の「天然」はダサイタイのだ。


野球選手でも、稀にこの手の人間がいたりする。常人が思いもよらないようなミスを犯す行為を『ポカした』なんていう。ときに、これが致命傷となるケースもあって、そうした性質を持った選手にハラハラとさせられた経験が、一度くらい皆さんもあるのではないか。

よくプロのアスリートになれたものだと、妙な感心もしてしまうけれど、それを補って余りある「天才肌」の選手が、天然者には多かったように思う。現役時代に、はたして「ポカ」があったかのは存じていないが、引退後のメディアでの発言等をみるかぎり、長嶋茂雄氏も、確かに天然の部類に入りそう。


筆者が実際に目にしてきた選手では、それはもう、いの一番で糸井嘉男の名が挙げられる。新庄剛志であったり、森本稀哲のコメントというのは、何かいちいち"計算づく"な感じがした。面白いことを(頑張って)云おうとしている感が、こちらにもヒシヒシと伝わってくるのだ。糸井の場合は、本人は何にも面白いことを云おうとしているつもりはないのに、まるで見当ちがいな発言をしたりするから、かえってそれが聴衆にウケたのだと思う。

しかし、前述のように天然故のチョンボが、プレー中にあったのも糸井。その「遺伝子」までも受け継いでいるのでないかと、私がひそかに心配をしているのは背番号「7」の後継者でもある、西川遥輝だ。

アウトカウントを勘違したりといった、プロらしからぬプレーが昨年もあった。彼も、おそらく「糸井型」で性格上の問題であろう。試合中はいっそう注意力を高めてほしいとしか、この点については云いようがないのであるが、プレーヤーとしての資質も、最近、どこか「糸井型」のような気がしてきた。つまり、西川も天才肌タイプではないか...


外野手に転向した物理的な面も含めて、走塁センスに長打も兼ね備えた攻撃力(ムラがあるところも似ている)といい、1〜3番を任せるのに、彼ほど適任な選手はいない。完全にレギュラーに定着してくれたら、向こう十年ファイターズの上位打線を任せられる男・・。それくらいの素材だと、私は真剣に思っている。

一昨年、手中に収めかけていた二塁のポジションを剥奪されたのは、もちろん本意ではなかっただろう。だが、これによって守備面の不安が多少は軽減されて、打撃の方にも今まで以上に専念でき、ずば抜けた脚力を外野で活かすことができるとなれば、結果オーライ。さらに、西川には、若さもある。ひょっとしたら糸井以上の選手にだって、近い将来なれる可能性を持つ。

新背番号「7」は、ファンにも概ね好評のようだ。細身の彼には、たしかに丸っこい「8」の数字より、よく似合う。今季はぜひ、プレーで魅せてほしい。野手では、ハルキにいちばん期待を寄せている。

posted by 羽夢 at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月22日

あえて、打者・大谷に期待する

二刀流「完成型」を目指す、大谷翔平のプロ4年目が始まる...


今季の目標として、具体的に掲げた数字が20勝&20本塁打、それと200イニング(第三者によって促された設定ではあるらしいが)

ハードルは、かなり高い。が、たしかに200イニング以上投げることができれば(2015年は160.2回)、20勝という数字はクリアできる可能性がある。投げた試合に負けないこと。これは打者陣との援護の巡りあわせにもよるけれど、単純に投げる試合に勝ち続ければ、24勝もできることを、田中将大が証明してくれた。あの「神」時代のマー君の、マイナス4でもいいと考えれば。

しかし、それよりもまず大前提としてあるのは、一年間きっちりとローテーションを守れるか?だろう。昨年は足の故障もあったりで長い間隔を設けたときが、数度あった。結果として160イニングにとどまってしまい、これが沢村賞の選考から漏れた要因だとも云われている。昨年あった「飛ばし」の回数を少しでも減らせれば、200と20の数字は自ずとついてくるはずだ。


問題は、もうひとつの20。20本塁打。ただ、これも「投手バージョン」と同じ理論で、打席数を増やすことができれば、わりと容易に達成できると思う。2015年は、ファイターズに限っていえば大谷のためにあるかのような「DH枠」を、近藤健介に奪取された関係もあって、プロ入り3年間でワーストとなる118打席(109打数)に終わってしまった。これでは、さすがの大谷も厳しく、5本塁打...

これまでの先発した日、前後に充てていた休養日を減らす(間隔を縮める)プランもあるようで、2016年は野手としての出場機会が劇的に増えそうな気配。増やすためにも、まずは「DH」に自力で定着しなくてはならないのだが、今期は「打」の方も相当やってくれるのでないか。・・・というより、20勝・200イニングよりも、一番達成できる可能性を秘めているのは、この20本塁打!とさえ、個人的には見ている。

20日のオープン戦、東京ヤクルト戦を観戦した。DHで出場した大谷は、その試合でレフトにホームランを放ったが、逆方向に強い打球を飛ばせる‥‥これこそが、彼の最大の強みだ。ファイターズの左打者で、あんな打球を打てる日本人選手がいたのか、少し振り返っていたら、最近では糸井嘉男のものと似ている。よくよく考えてみると、タイプ的にも打者・大谷は糸井タイプとも云えるかもしれない。

その糸井が年間、だいたい20本弱。むろん、打席数が糸井に比べたら確実に少なくなるけれど、高卒から野手としても出続け、投手入団の糸井とちがい「ブランク」のなかった点。巧さでは劣っても飛ばす能力と、パワーで糸井よりも勝っている点で、大谷の20本なら十分、射程圏内とみる。繰り返すが、兎にも角にも、今期はいかに打席数を増やせるかだ。


実は、大谷よりもはるか以前に『20勝・20本』を口にした選手がいる。甲子園優勝投手であり、近鉄バファローズにも在籍していた仲根政裕である。プロとしての実績もまだない、入団が決まった直後に、そう豪語した仲根のビッグマウスぶりも凄いが、大きかったのはその発言だけでなく、躰も日本人離れしていて「ジャンボ」の愛称でも、ファンに慕われていた。

くしくも現役当時のジャンボとまったく同じ背丈の193センチ。あれを決して「夢物語」では終わらせない、平成の世に贈る、大谷翔平の遥かなる挑戦---


≪参考≫
日ハム・大谷 20勝 20本塁打 200イニングでV宣言 (東スポWeb)
【11月21日】1972年(昭47) 近鉄ドラ1仲根「テレビに映らないパ・リーグはイヤ」 (日めくりプロ野球)

posted by 羽夢 at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月21日

「オグリ型」

小栗旬の、生き様が好きだ。

初代の「GTO」に出演していた彼は、主演・反町隆史との絡みはそこそこあれど、正直あまりかっこいい役どころではなかった。内気でおとなしい性格、女子からもいびられて、挙げ句の果てに飛び降り自殺未遂までする。しかし、反町演じる鬼塚との出会いによって、徐々に変わっていったという、劇中での人物設定。

それが今やどうだろう。「GTO」で当時、小栗と同級生役で脚光を浴びていた池内博之はすっかり姿をみなくなったし、彼を虐めていた張本人・中村愛美はどこに行ったの?って感じで、窪塚洋介はリアルに飛び降りた・・。平成28年現在、ドラマや映画の主演を張れるのは、あのメンバーの中では、もっとも地味な扱いをされていた彼、小栗旬だけである。

華々しいデビューを飾って、その後、尻すぼみに終わるよりも、最初はパッとしなかった人物がだんだんと成り上がっていく方がかっこいい。ヒトはその「プロセス」を見る。トータル的な勝利の過程を...

球界の「オグリ型」は、中田翔。正月に出演したバラエティ番組で司会の芸人から、まさに『一年目はまったくダメだった』なんてイジられていたが、一年目どころか本格的に一軍に定着したのはプロ4年目のことである。

からきし打てなかった時期がありながらも、ハムの4番打者を務め続け、ついにジャパンの4番にまで成り上がった男。昨年キャリアハイの本塁打数を記録し、今後まだまだこの数字を伸ばしていきそうな気配すら、周囲に漂わせている。

『三冠王を狙える』。指揮官が真顔で口にする。打率は高くない中田に三冠王は難しいだろうと思いつつも、大器晩成「オグリ型」の中田であれば、いつか本当に実現するのではないか・・。事実、20日のヤクルト戦では一発を捨て、広角に打ち分けた「巧打」なんかを見せつけられると、一層そんな気も湧き起ってきてしまう。

登場曲に使用しているビーグルクルーのあの曲の秀逸さに、最近になって気づき、そして教えられた。『ショー(翔)タイム』のところでなく、いちばん大事なのは中田翔がファンにとっての「My HERO」であったことに---



2016年も頼んだぞ


ラベル:小栗旬 中田翔
posted by 羽夢 at 10:40| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月17日

今、佑樹に捧げたい曲

この前、テレビ解説の中で岩本勉が斎藤佑について...

『登場曲を変更した方がいい』

そんなような旨の発言を、若干怒り口調でしていた。オープン戦ならではの一コマといえるが(いや、岩本氏にかんしては公式戦でも変わらないけど)、彼の云っていることも一理あるかな‥‥そう感じてみたりもした。

選曲の悪さ云々ではなく、岩本氏も『えぇ曲だけど』と、一応フォローはしていたけれど、気分転換も兼ねてというか、女性が髪を切るときと似た道理で。残念ながら、ここ2、3年の斎藤佑は結果を出しているとは言い難く、また、度重なる故障にも泣かされた。

この一連の負の連鎖を断ち切るために、せっかく体調万全で開幕を迎えられる今季こそ、登場曲も一新させて、出直しを図る・・・タイミング的にも私は悪くはないと思うのだが、いかがだろう。

入団時から使用し続けている、勇気100%。かれこれ6年‥‥。一途でブレない、その斎藤佑の姿勢は買いたい。しかし、そもそもなぜ彼は、同曲を選択したのだろうか。「勇気」に自身の名前をかけている? だとすれば「夢がMORIMORI」の森友哉の発想と極めて似ており、いささか幼稚である。森はキャラ的によくても、斎藤佑には、できればそうであってほしくない。

森友哉で思い出したが、大阪桐蔭の先輩・中田翔。ペナントが早々終了しても、プレミア12も含めて、彼の姿だけはオフ期間、テレビ等で見かける機会も多かった。中田なら、アレでもいいと思う。NAKATA!NAKATA!と連呼する、オリエンタルラジオの「PERFECT HUMAN」。今、ちまたで大流行?しているそうだが、札幌ドームも打席ごと大いに盛り上がるだろう。


さて、斎藤佑樹はどうしようか...

たしかに、投手は難しいと思う。ましてや、先発だ。スターターだと、プレイボールがコールされる寸前までずっと流れているケースが多いから、フルコーラスとまではいかないまでも、結構な時間かかっている。

西武時代、涌井秀章がミスチルの『Tomorrow never knows』を使用していたが、これなんかは「抑え」向きの曲ではないだろう。長い前奏部・・サビまでいかずに中断してしまい、ヤキモキさせられた獅子ファンも、少なくなかったのではないか。

バッター及び先発以外の投手は、最初のインパクトが肝心。この点、糸井嘉男の「SHAKE」、中島卓也の「We Don't Stop」などは、なかなか秀逸なセレクトであったように思う。対して、時間的に余裕のある先発投手は、全体で聴かせるような曲を選んでも良い。


今年も先発だと仮定すると、斎藤佑は・・・「愛は勝つ」。言わずと知れたKANが奏でる名曲を、筆者は推してみる。

ピアノ前奏から始まる、とてもかっこいい同曲は、颯爽とマウンドに登場にする真摯な斎藤佑の雰囲気にもよく合う。『どんなに困難でも くじけそうでも 信じること』、どうしても「勇気」が欲しければ歌詞の中に、『君の勇気が誰かに届く 明日はきっとある』といった、現状と重なる部分もありつつ、前向きフレーズのオンパレードで、聴く者みんなを元気にしてくれる。今の彼にピッタリだ。

某テレビ番組内で目にしたが、『(野球)やめたら楽だと思う』。そんな発言は、もう二度としないで頂きたい。自分自身のチカラを信じてあげないでどうする?KANも唄っているけれども、信じることで、最後に愛は勝つとある...。斎藤佑の場合に置き換えれば、信じて「勝負に勝つ」だ。

『俺はまだやれるんだ!』これくらい強い意志を持って、自分を信じて。心の底から応援している。ハムファンも彼のファンも皆、佑樹の復活劇を信じている---




posted by 羽夢 at 11:25| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月18日

「夢対決」の行方と未来

二人の気になる男性を前にした乙女ゴコロとかけて、ひいきチームの「紅白戦」と解く。その心は...

どちらの肩を持てばいいのか分からない


快晴なアリゾナの空の下で行われたファイターズの紅白戦。大谷翔平VS斎藤佑樹‥‥。こんな「夢対決」が見られるのも“ならでは”であるが、両者の明暗はクッキリと分かれた模様だ。3番・指名打者で出場した大谷が猛打賞だったのに対し、先発した斎藤は2回を4失点。

‥どうも斎藤が絡むニュースとなると、こういったのが多くて気が滅入る。昨年の彼は、他の投手が苦手とする「立ち上がり」が不思議と良かった。すんなり“ゾーン”に入っていけるのを長所と捉え、途中、首脳陣は中継ぎをやらせた背景も、あったかもしれない。だが、この日は初回から乱れてしまった。

一軍生き残りをかけて、必死にアピールし続けなければならない斎藤。さりとて大谷も、昨シーズン不調をかこった「打」の方でも、二刀流を継続するならば、しっかり結果を残す必要がある。


二人とも頑張ってほしい。相手が相手だけに、翌日のスポーツ紙にその戦績が載せられるのは互いに目にみえている。お金持ちのエリート実業家Aサンをとるか、いつも私だけに優しい、笑顔の素敵な幼なじみのBクンをとるか。揺れる乙女ゴコロ‥‥。佑ちゃんを応援するか、ショーヘイを応援するか、揺れるオヤジゴコロ‥‥。嗚呼、どうにかならないものか。

今の両者の“ポジション”的に、より懸命にならなければならないのが斎藤佑であるのは、誰の目で見ても明らかだ。大谷は、よほどのことがないかぎり、今季もバッターをやらせてもらえるだろう。したがって、紅白戦だけは、せめて斎藤に“花を持たせて”あげてほしいと個人的に思ったが、そこは男と男の勝負の世界。そういうわけにもいかぬのだ。


時期的にタイムリーで、ふと私の脳裏をよぎる。あの「番長」と呼ばれた男がかつて、高校の先輩がジャイアンツの入団テストを受験した際、打者連中に『打ったらしばくぞ!』などと脅し、実際にわざと凡打を繰り返して入団のアシストをしてあげたという、嘘か誠か分からないハナシがある。本当にあの頃から、ある意味“何でもアリ”な男だった。

むろん、ファイターズにそうした「八百長」があるはずもなく、真剣勝負を挑んで、その勝負に斎藤佑は負けた。‥しかし、ものは考えよう。大谷に打たれたのなら良いではないか。あいつはベーブルースだ。今回ばかりは、相手が悪かった。

幸い、今季はもう「対戦」することもないだろう。そんな選手が同僚として自軍にいるのを強みにして、見おろして投げたらいい。だってベーブルース以上の打者なんか、他チームにはいないのだから。


ブログランキング・にほんブログ村へ

posted by 羽夢 at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月06日

心から、応援したくなった男

茶番。なんだろう、いったいこの茶番劇...


男ひとりに、あたかも女ふたりが取りあっているかのような書き込みが、「ツイッター」上で展開されていた。‥そんな、ごく個人的なことで大衆を巻きこむな。LINEでやれ(最近ここも“内密”にやるのは難しそうだが)

狩野英孝(33)の件である。彼でなければ、あるいは私もここまでイラつかなかったかも知れない。‥この『彼でなければ』というのは、狩野氏のキャラ“そのまんま”だから。モテていてもおかしくない男が、その通りの、伊達な男となっているから、鼻につくのだ。たとえば、これが仮にスギちゃんとかであったら、私も『よろしくやれよ』と相成っただろうか。

向こうも向こう。公然とした場で『わたしの彼氏をとらないでください』とは。中二か?‥若干痛いなぁ。今回の一連の報道でオイシイ思いをしたのは、今カノとされる?けっきょくあのグラビア嬢なんではないか。名前も売れたし。

川本真琴の恋人は狩野英孝だった 先月ツイッターで「彼氏いる」 ※東京中日スポーツ

ツイッターに代表されるSNSといえば当の筆者も以前、広くもあっさい人間関係をFファンを中心にして、築いていたときがある。ブログの宣伝を兼ねていたのも初期の頃はあったが、今おもうと本当に希薄な関係だったと思う。そんな私のSNSへのモノの見方、いささか“風向き”を変えたのは、ある男がハムに入団してきてから...

斎藤佑樹。彼への熱い想いを発信していたら、これに呼応し、たくさん方が共鳴してくれた。『私も応援しています』 『佑ちゃんが大好きです』...

不思議なことに、それまでなかった、わりと密度の濃い関係を“斎藤を通じて”形成できたのだった。自分にとってSNSで得ることのできた、顔の知らない初めての“仲間”。クールな態を装ってはいたけれど、内心はけっこう嬉しかった。彼を、佑ちゃんを‥‥同志たちとこれからも一生懸命応援していこう、そう思った。


これが今日にいたる。昨年春の、大量援護をもらいながら勝ち投手になれなかったときなどは、本当に歯痒い思いもさせられたけれど、それでも見捨てられない。見捨てられっこない。みんなの話題の中心は、いつだって佑ちゃんだ。‥みんなが彼の「真の復活」を夢みている。

投げる試合は小さな画面をとおして、一喜一憂。同志は彼と一緒になって戦っている。登板ごとにワクワクと、そして、ちょっとハラハラもする日が、今年ももう間もなくやってくる---

ブログランキング・にほんブログ村へ

posted by 羽夢 at 10:06| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月03日

守ってくれる?大きな人

おスモウさんについて、よく思うんである...


初場所は10年ぶりとなる日本人力士の優勝で幕を閉じた。これはたいへん喜ばしい。某横綱Hを中心に、外国人力士が近年あまりに強すぎて、大相撲というスポーツに、若干嫌気もさしていた。だからなのか、あの彼にいたっては、よけいに性格の悪さが、顔からにじみ出ているような気もしてきてしまう。

平成初期の頃にはハワイ出身の曙がいた。強面の風貌も相まって幾分ダーティーなキャラに仕立て上げられた強豪力士。これにいかにも清々しい、若き若貴兄弟が挑む‥そんな構図が非常に見応えあって面白かった。実際、今よりもっと各場所盛り上がりを見せていたのではないか。

だから、海外の力士が居て“お強い”のも一向に構わないのであるが、それに対抗し得る日本人力士が登場してこないと、当時の大相撲ブーム「再来」とは、ならないのである。はたして、今回の琴奨菊はどうか。日本人によく見られる“一過性”のものでないことを、切に願いたい。

‥なんて、ずいぶん上から目線で物申してしまったけれど、筆者は相撲の知識にかんしては素人同然である。だから、本質的な部分は恐れ多くて一切語れない。云いたかったのは、力士の嫁さんなどについて、諸々。


琴奨菊の美人妻・祐未さんがずいぶんと話題になった。ちなみ、この並びを目にしたのは麻生祐未以来、自身2人目の快挙である。本来こうしたネタの方が私は好きなのだが、それは一回置いておき‥女がおスモウさんと結婚を意識するのは、はてどういった理由なのだろうと、実は前々から考えていたのだ。いや、正しくは...

もし「力士」でなくとも、その人を選んでいたのか

力士でなかったら、こういってはなんだが“タダの太った人”となりえてしまう。またはどんなに太っていても許されるのが、過酷なウェート制限があるボクシングとかとはまるで対極に位置する、力士という商売だ。

太った男性は、一般的には女性からはあまり好まれない。力士なみの巨漢ならば、夜の生活にも幾分不自由をしいられそう。力士になっていない、外見も今と同じ、その男を本当に好きになれるのか‥というのを、おスモウさんを見初めた嫁さん方に、一度、問うてみたかったのだ。

‥こんなコトを尋ねるのは野暮かもしれない。しかし、興味はあった。プライベートの身なりが華麗であった祐未さんにかんしても、様々な憶測を呼んでいたが、少なくとも彼女の場合は‥どうやら心配ご無用なようである。

というのも元々大相撲が好きで、それを目当てに国技館でアルバイトをしていた経験もあるのだとか。流行りの「相撲女子」を地で行くといった塩梅。そして人柄とともに、力士‥つまり今の大関を好きになった理由として挙げられたのが「大きくて(自分を)守ってくれそうだから」

‥なるほど、これは理にかなっている。その観点であるなら、おスモウさんほど、頼もしく見える男は他にいないだろう。でも、彼が力士ではなく“ただ太っている”だけでは、やはり、祐未さんも惹かれることはなかったのか?この辺については依然、謎のままである。


大きくて守ってくれそう。昨夜の「すぽると」を視聴していた野球男子は、これと同じことを大谷翔平に想うのであった。今年も札幌ドームのマウンドで、でっかくそびえ立つ背番号「11」。ただし、私は大谷に抱かれたくはない...

ブログランキング・にほんブログ村へ

ラベル:琴奨菊
posted by 羽夢 at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月02日

ポスト・おしゃれ番長?

太宰治の「おしゃれ童子」という作品がある


幼い頃から壮年期に至るまで“おしゃれ”が何たるかを追求し続け、今でいうファッションには一切の妥協を許さぬオトコの話。一度気にいったモノを手に入れるまで、気が済まなくなってしまう主人公のこだわりは相当で、裕福ともいえなかった彼の“おしゃれ”との格闘が、たいへんユーモラスな視点で描かれている。

そして、“おしゃれ”に目覚めたオトコが現実世界に、もうひとり‥‥この私だ。これまで、どちらかというと無頓着にも近い状態であった自分が変わろうと、彼の熱情にはさすがに敵わないが、それなりには努力をしている。

理由はふたつ、「好きな異性を振り向かせる」ためと「みにくい中年男にならない」ために。着実に醜さを増してゆく年齢に抗い、服にも金をかけるようになり、最近はエステにも通い出した。汚らしいオヤジには、決してなりたくない。私は彼女が自慢できるような、かっこいい大人‥オトコでありたいのだ。

‥今の私であるなら「ドラゴンボール」で不老不死を願う可能性が高い。そう、目的の違いはあれど、願いはフリーザと同一。彼の気持ちが、少しだけ判る気もした。自分の場合、できれば二二、三歳の頃からの「不老」がベストだが。


自らのオシャレには、さほど目を向けてこなかったけれども、ヒトのものは、もちろん私だって気にはかけていた。現・オリックスバファローズの小谷野栄一? 彼の「オシャレ度」がハンパなく高かったのは、よく憶えている。

メディアを通じて幾度か見かけたことある、私服姿のディテールにまで凝った“服に金かけてます感”がヤバかった。どちらかといえば「イケメン」よりも、愛きょうのある顔をしているが、ユニフォームを脱いだプライベートな彼は一転し、まるでファッションモデルか何かのよう。

‥思うに、小谷野はハム出始めの頃に出演した番組内で、ホンジャマカの恵俊彰に「浪人生」のようだと、その身なりをひとりネガティブに揶揄されて、そこからオシャレへの意識が変わったのではなかろうか。『恵の野郎、今に見てろ!』 と。あるいは同時期に新庄剛志がチームに居たことも、好影響を与えたのかもしれない。

そういえば同じオリックスの糸井嘉男も、なかなかの“男っぷり”であった。お洒落番長ふたりを失ったハムの穴は、一体誰が埋めるのか---





ファイターズ女子の間で話題となった?「BrilliantSTARS 時代を駆けるFのきら星たち」。Fのきら星たち‥だなんて、男の私でもウットリするほどのネーミングセンスのよさであるが、これを眺めていると、西川遥輝? ‥‥イケてる。抜けてる。

彼の歳で「黒ジャケ」をここまで爽やかに着こなしているのも珍しい。髪型も、かなり洗練されている。髪といえば一時期、そのスタイルがファンにたいへん不評であったらしく、SNS等でこっぴどく云われていた。

‥野球選手にかんしては、常に帽子をかぶっていなければならないので、他競技の選手と比べるとかわいそうな部分はある。‥だが、栄えあるこの「きら星メンバー」となった西川ハルキは髪型も含め、ダントツにイケている。

それでいちばん目立つ、中央位置にドカンと居座っているのが彼なのか。なるほど納得。野球とともに、そのファッションからも目が離せなくなった伸び盛りの23歳。“おしゃれ”男子も要・注目の存在だ(西川君、これからも参考にさせてネ♪)

ブログランキング・にほんブログ村へ

posted by 羽夢 at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月25日

ピノが「ピノ」でなかった件

澤宮優著「東京スタジアムがあった 永田雅一、オリオンズの夢」という本を読んだ。


同スタジアムに浪漫を感じ、こち亀にも登場して、先日めでたく野球殿堂入りされた故・榎本喜八氏についてもわりと深いところまで詮索していた筆者にとって、特別、目新しい項はなかったけれど、この人の書く文章は好きだ。ノンフィクション作家らしく「主観」はできるだけ避けて事実をありのままに記している。当時を知る貴重な“資料”とすれば、一見の価値があると思う。ロッテファンならずとも。

私が本書で得た最大の収穫は、あの飯島秀雄氏。陸上選手からプロ野球に“転身”した、プロ野球の歴史好きの方なら一度くらいは耳にしたことがある名前だろう。わずかな証言を頼りに現役時代の様子や、退団してからの心境を知れたのは良かった。とりわけ【スプリンター飯島秀雄の苦悩】が秀逸。氏は、どうも野球選手時代の記憶は消し去りたいようだ。その理由の一端をうかがい知ることもできる。




永田雅一オーナーの奇抜な発想で東京(現千葉ロッテ)入りした飯島氏であったが、期待された盗塁数は実働3年、117試合で23盗塁。これを多いとみるか少ないと見るかは人それぞれである。だが、注目すべきは失敗した回数‥つまり「盗塁死」の数が17もあった。「成功率」にすると.575。一般的に.700超えなら高い率とされ“走り屋”と呼称されるのに、代走専門の飯島氏が5割強にしか過ぎなかったのは、なぜか?

‥やはり“ただ足が速い”だけでは厳しいという裏付けなのだろう。塁間を駆けるだけでなく、まして盗塁となれば、プロでも相当な技術と訓練が必要だ。それはピッチャーのモーションを盗むものであったり、牽制をかいくぐって、いかにして一歩二歩大きなリードをとれるか‥等々。一応、野球経験はあったそうだが飯島氏の場合、あまりにも“場数”を踏んでいなかった。科学的に検証されることも多い現代でなら、まずありえない、スプリンターのプロ野球チームへの入団。


少し気になったので、歴代の“走り屋”たちの成功率を調べてみた。私が野球に興味を持ち始めた時期、盗塁王の常連だった屋鋪要(大洋他)。327の盗塁に対して失敗が106、.755。西村徳文(ロッテ)が盗塁数363、失敗が107で.772。長年チームの切り込み隊長を担ったハムのチャボ・島田誠も.724(成351 失134)。‥どれも「さすが」の数字で圧巻。

飯島氏ほど顕著ではなかったけれども、代走専門といえば川名慎一も近い起用法ではあった。彼が.761(54-17)。一時期「球界最速」とも謳われた紺田敏正とて.738(31-11)。意外だったのは「ファミスタ」1の快速男に擬えたピノこと、村田和哉のNPB時代が.567と低かったこと(17−13)。サイクルスチールも可能だった“本家”なら、この率はちょっと考えられない。


一方、現役の選手でみると、これまた日ハムの選手たちが凄い。昨季盗塁王に輝いた中島卓也が.830(88-18)で、一昨年の盗塁王・西川遥輝は実に.836(102-20)。ちなみに球団初の盗塁王となった陽岱鋼も.816(129-29)である。主力3選手が驚異の8割超えだ。彼らこそ「スーパーカートリオ」の称号を与えるに相応しい。

‥もっとも、加齢とともに脚力は衰えていくので“率”は年々下がる可能性はあるが、まだ、しばらくは安泰ではないか。今のパ・リーグは昔とちがって、広大なスタジアムが多い。ハムはまさに「現代向き」のチームといえよう。

ブログランキング・にほんブログ村へ

posted by 羽夢 at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月18日

「シンクロニティ」

ここのところPCの調子がおかしく、というかインストールの連続で、やたら動作が重く、思うように更新できずにいた。そういう時期なのか?


しかしこれが、たとえば連日のアクセス数、せいぜい10000万くらいあれば、私も未だ慣れないスマフォを駆使し、這いつくばってでも更新をしていたと思う。‥現実にはその10分の1程度、訪れてくれる方は1日あたり二・三百人といったところであろうか。

どうしてこんなラディッツ(※1)の、戦闘力程度で日がな貴重な時間を削って書き続けなければならないのか‥‥。10倍以上の戦闘力を持つベジータくらいのアクセス数は、本音は欲しいのに。いや、ナッパ(※2)でも頑張れるかもしれない。「ラディッツでは解せない!あーやめたやめた」となってしまったのが、この一週間足らずの期間。まさに負のスパイラルに陥った。ところが...


SNSを利用した、いわゆる「宣伝活動」というものに、一切筆者は頼っていない。人気サイトでは定番となり、そこから膨大なアクセスが見込めるSNSを使った“流布”をしていない、のにもかかわらず‥二・三百人も来ているのは、考えてみたらこれは凄いことではないか!

「俺の戦闘能力も、満更捨てたもんじゃあない」そう前向きに思いなおし、今ふたたび調子を取り戻したPCの前でペンを取っている次第。‥そうだな、もともと商業ブログではないのだし、新規よりも“リピーター様”を、原点に立ち返って、大切にもてなしてゆこう。


今後のことで、銀行の人と話し合いの場を持った。持参したある大事な書類をコピーさせてほしいとかで、それっきり、私が通された部屋へ一向に戻ってこない行員‥。30分くらい経過したところで、だんだんとイライラとし、ようやくやってきた行員に対して、怒鳴るわけでもないが、『他の方の接客でもされていたのですか?』と、つい“嫌味”を云ってしまった。にこやかだった私の顔が「真顔」に一転していたからなのか、行員は少しキョトンとしていた。

ただ、それだけのことなのに、あとから私は激しく後悔をした。なぜ、あんな“嫌味”をいってしまったのか‥。私のために親身に対応してくれていたというのに、どうしてあのようなくだらない小言を‥。行員は傷つかなかっただろうか‥。

振り返ってみたら、私の人生、この繰り返しだ。別に云わなくてもいい「失言」をして、なお質の悪いことに、あとになって自らを責める。だったら、最初から口にしなければいいのに‥。そう心からの後悔をする。大人失格---。もっと広いココロを持った大人に、私はなりたい。


「大人失格」は、太宰治のテイストを明白に真似た。PCが使えなかった時間、読んだもの、それまで読んでなかったものも含め、彼の作品を貪るように読み漁った。作品の多くには酒浸りな日々を送る「ダメ男」と、これを支える美しい女の存在がある。

「解説」によると、どうやら作中の男の方は、作者自らを投影させた場合が多いらしい。女の方は、ただ男を想いながら生きている。ふたりは当然結婚もしていない‥。もともと世界観が好きだった【斜陽】、それから初めて目にした【ヴィヨンの妻】が“まさに”であった。

類まれな才能を持ち、決して向き合わない女に愛される、両物語に登場してくる男の名前に、私は笑ってしまった。絵描きの「上原」と、作家の「大谷」なのである。‥くしくも日ハムで今年の活躍を期待する、身長190センチ超えの若き大男たちの姓と、ものの見事に被っていた。

「大谷」はもうすでに実績があるので“飛躍”といった方がよさそうだが、「上原」健太は、新人ながら、意外にやってくれるのではないか?と、自分は睨んでいる。はやく生の投球姿をみてみたい。不思議な、一個人の勝手なシンクロニティではあったけれど、なかなか幸先よかった。


『戦闘開始』。【斜陽】のかず子は、自らにかけたこの号令によって、上原二郎への「恋の冒険」に向かって走り出す。筆者が同作品でもっとも好きなフレーズだ。海外キャンプ帯同も内定したそうな黄金ルーキー・上原健太もまた、厳しいプロ野球の世界に身を投じる。彼も、“相応しい”大人になりたい私も、色んなヒトがそれぞれの方向を目指して、さあ戦闘開始---




≪備考≫
(※1)ラディッツ:ドラゴンボール。サイヤ人。戦闘力1500程度。雑魚キャラ「栽培マン」と同等
(※2)ナッパ:同。戦闘力4000前後。サイヤ人にしては上級な戦闘力を持つ。スキンヘッド


ブログランキング・にほんブログ村へ

posted by 羽夢 at 11:52| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月11日

新成人(相手)にも使える、とっておきの裏技?

茨城の成人式で、大荒れ?


「なめんじゃねー」拡声器で叫びステージに… ※産経ニュース

もはや毎年恒例だな。なんか地方都市に、こういった類の報道が多いような気もするんだけど‥気のせいか?そんなところでイキがってどうするんだろう。誰もかっこいいと思わないし、警察沙汰となっては武勇伝にもならない。周りに話したところで冷笑されるのがオチさ。本当の「勝負」はこれからなんだよ。そう、人間ハタチを過ぎてから。


舞台が茨城だったということで、土浦市出身・渡邉諒の“安否”が、少し気になった(笑)。会場は異なったかもしれないけれど、おそらく式のために帰省したんでしょう?‥打撃面でやや伸び悩んでいるが、守備はもう間違いなく一軍の主力クラス。あの身のこなし、フットワークの軽さは「内野手」をやるために生まれてきたような、天性なもの。今季は田中賢のバックアップ要員くらいには、ステップアップして欲しい。

石川亮と、岸里亮佑も新成人か。ていうか、渡邉含めたこの同期三人。新人年の同日にプロ初安打を記録したんだよな。たまたまスタンドから観ていたのだが‥何か運命めいたものを感じたよ。

大野と近藤、高い2枚の壁がありながら、2年間で計28試合に出場した石川は、着実に階段を昇っている。だが、捕手の彼よりも、ある意味では岸里の方が、今後も厳しい戦いをしいられる可能性がある。昨シーズン1軍試合数「0」に終わったが、不運にも同タイプの選手がハムにはひしめいているからなぁ。いわゆる俊足好打系?しかも左打ち‥。

西川まで外野に参戦してくるとは思わなかっただろうし、1学年下の淺間大基も、今たいへんに注目を集めている存在。しかし、花巻東の先輩・大谷とともにお立ち台に上がるというモチベーションがあるかぎり、岸里は闘志をメラメラと燃やし続けるであろう。‥くしくもセンターラインとなるポジションに就く3選手が、近い将来、チームの骨格となって機能していただくのを期待する所存。


プロ野球の世界でなら「中堅」を越え、そろそろベテランと呼ばれるくらいの歳になってしまった筆者。自分の職場にもいる新成人とは、軽く一回り以上は年齢が離れていることになる。そんな“若い子”と何を話せばいいか‥。たとえば休憩中に、偶然二人きりだけの状況となってしまった場合、沈黙が続かないよう、気まずくならない程度に会話をするには、いったいどんな話題(ネタ)を提供すればいいのか、判らない。

‥そういった事態に陥った「先輩社会人」も少なくないだろう。目上の人なら天気や時事ネタで無難に済むが、気候の変化にも関心がない、ニュースなど滅多に読まないといった“超”若者に対して、とっておきのネタがある。

それは、ジブリ

老若男女、幅広い年齢層に知れ渡って、ジブリ作品が嫌いという人は‥経験上、ほとんど出くわしたことがない。万が一、特別好きでなくとも、大抵の人は一度や二度「天空の城ラピュタ」や「風の谷のナウシカ」くらいはテレビ等で目にしたはずである。

しかも、この手の話を展開すると、妙に“古臭く”ならないのがいい。もう20年以上も前の作品なのに。「パズー」や「ナウシカ」の固有名詞は、万国共通。彼らは、もはや全世界的な知名度を誇るといっていい...




マイ・ジブリ作品ナンバーワン、ラピュタの小説版。文字にして読むと、これがまたいいんだ(泣)。物語終盤『ゴンドアへ送っていってあげる』 パズーがそう云ってたよね。あのふたりの盛り上がり方からすると、今にもシータ嬢と結婚しそうな勢いだった。‥けれども、しばらくは文通を続けて愛を育んでいたのだなぁ。まぁなんて健気!映画では描かれなかったエピソードが、最終章に記されている。

あなたも、そんな「ジブリトーク」ができれば、たとえ年齢の離れた若い子にも羨望の眼差しでみられて、大ウケ‥必至?新成人、新社会人相手にも、ぜひぜひお試しあれ〜 ≪Next:厭世マニュアル≫

ブログランキング・にほんブログ村へ

posted by 羽夢 at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月26日

私が「報ステ」を好きだった、真の理由

古舘伊知郎、3月末をもって「報道ステーション」を降板?


いやいや、驚いたなぁ。でも‥なんとなく「そろそろかな」という気もしていたけど。今、様々なところでこのニュースが取りあげられているが“報ステ”が終わってしまうわけでは、決してない。古舘サンが降りるだけで、こんなに騒がれているのだから、逆に古舘サンが持っていた影響力の大きさに敬服する。

‥好きだったんだよ、番組そのものがね。古舘サンになってからの報ステには、不思議と良い印象しかない。この理由を自分なりに考えみたら、日本ハムファイターズと密接に関係していた。「ニュースステーション」から現在の番組名になったのが、2004年‥‥。そう、ファイターズが本拠地を北海道に移し、チーム名を「北海道日本ハム」とあらためた年。

以降の11年間で、4度のリーグ優勝。ファイターズがだんだんと強くなっていく様を、同番組のスポーツコーナーでは具に伝えてくれた。もともと他番組よりもプロ野球に時間を割いてくれるので重宝していたが、いつしか「強豪」となっていたファイターズを取りあげるケースも多くなり‥といった好循環。

その“縁”で、スポーツコーナーを当初担当していたを栗山英樹が監督就任を決心した‥かは判らない。けれども、2006年の日本シリーズの際も、試合時間が押し、番組にまたがってまで「完全中継」をしてくれた。あのときほどテレ朝、報ステに感謝した日はなかった。おかげで関東在住の、スカパーに加入していない筆者宅でも、ヒルマンの胴上げをこの目で見ることができたのだから。


「後任」は大変だろうなぁ。あれほど軽妙かつ視聴者にも理解しやすいトークをできる人は、そうそういない。松岡修造とのかけ合いが見られなくなるのも残念だ(笑)。‥プロ野球が開幕する春まで、私は“古舘サンの”報ステを、愛でることとしよう。

ブログランキング・にほんブログ村へ

posted by 羽夢 at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月19日

「生涯ファイターズ」

年に数回、元カノと落ち合う。


交際当時まだ20代だった私たちも、今では30代半ば‥‥。オジサン、オバサンとまではいかないが、あの頃の「キラキラ感」は、とうに失われて、お互い何らかに疲れている。

場所は大抵近場のファミレス。近況を報告しあう形式をとりながら、でも、ほとんどは彼女より10歳上の“今彼”に対する愚痴や不満を、私が聴かされる比重の方が圧倒的に高い。内容としては、やれ結婚してくれないだの、結婚しても生活は大丈夫なのか‥トカ、そんな類のもの。いつの世も、男に比べて女はちゃんと「現実」を見ている。

また大きくなった胸をチラ見。『たまには俺のことも慰めてくれないかなぁ』 なんて、そんなこと今の自分が口にできるはずもなく「うんうん」と、ただ相槌をうっているだけの私は、一体彼女の中でどのポジションにいるのだろう。

最近の彼女からよく感じ取れるのは、歳からして“子づくり”に対し、若干焦りのようなものを抱き始めてきているのは、確かな模様。この点については男である私が、大した助言をしてあげることもできないのが、心苦しい。

さらにいえば、自分は“我が子”を持ったことがない。だから、実感はまったく伴わないのだけれど、もしかしたらオトコって、けっこう可哀想な生き物なのかもしれない‥。『その子が本当に、120%自分の子供である』と云い切れる父親が、はたしてこの世の中に何人くらいいるのだろう。結局のところ、それは男の方には判らないのではないかと、思えてくるのだ。


‥思えてくる。そう、近ごろニュースで流れてくる「実父騒動」に際して持った感想でもある。子供からすれば“育ての親”が自分の親なのであって、本当の父親が誰であるかとか、実際そこまで重要なことでもないのではないか。要は父親側の「面子」の問題だけなのではと、一連の報道を見ながら、そんな気がしてしまった。


私事で恐縮だが、私は外見は母親似とよく云われる。何に対してもまるでセンスのなかった、あの“ギャンブル狂”オヤジのDNAを受け継いでいるなんて、正直思いたくもないのだが、野球‥しかも、日ハムという同じ球団を愛してしまっているのを鑑みると、やはり、自分にもオヤジの血が脈々と流れているのだろう。

もっとも、同じ球団を好きになること自体は育った環境によるものもあるのだろうが、いわゆる「スタイル」の部分。選手名をよく憶えていたり、活躍しない選手にはやたら手厳しかったり、文系なわりに妙にデータ主義なところも‥‥嫌になるくらい、自分と本当によく被っている。こりゃ間違いなく“種”はあのオヤジだなと(苦笑)


もうこうなったら意思も受け継いで「生涯」をかけて、私もハムを応援していきたいと思うが、これに付随して先日の武田勝の言葉にはグッときた。なんでも7000万円減の4000万プラス出来高で、来季の契約を更改したそうだけど、その席で...

『ファイターズで野球人生を終えたい』

そんなことを口にしたんだそうな。さらに今季FA権を取得しながら残留を決めたことについて...

『一言で言うとファイターズが好きだからです。ここにいることがしっくりくる』(※1)

いやいや、泣かせてくれるじゃないの。稲葉氏以来?選手自ら「生涯ファイターズ宣言」が飛び出したのは(※2)。近年は低迷しているとはいえ、常勝時代の左腕エースで、大功労者。ある程度はワガママだって云えただろうに、そこを堪えて‥‥。

誰とは云わないけど、昔は『こんな金のない不人気球団!』そんなふうにチームを早々に出たがっていた投手もいたぐらいなのに。「チーム愛」以外の何物でもない。実にファンの胸を打つ、マサルからの粋なメッセージだった。球団は絶対こういう生え抜きを大切に扱わなくてはダメ。同世代でもある彼の言葉に、私もあらためて決意したよね...

『50年後のハムも、今と変わらず愛し続けることを誓います!』 って、コレおもいっきり「101回目のプロポーズ」のパクリなんだけどさ(古いなぁ)


‥もっと“生身”の人間を見ようとせず、こんなことばかりしているから私も結婚が遠のいてしまうのだが、ま、今度その辺りも含めて、元カノに相談してみます(笑)

≪関連≫
(※1)週刊ベースボール 2015年 12/28号より
(※2)稲葉篤紀 「歩きつづけよう」

ブログランキング・にほんブログ村へ

posted by 羽夢 at 12:17| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月30日

「笑いと歓びは意図せぬところに」

普段わりと「無口」なほうなのだが、ブログなどでこうして性懲りもなく“ウケ”を狙おうとしているところを見ると、ニヒルな私にも『芸人の血が流れているんじゃないか』 時おりそう思うことがある。

現実社会でそれが活かされることはあまりないので、誰か代わりの人に表現をしてもらう手段、「放送作家」という道も、あるいはあったのかも知れない。‥もっとも、ここで大衆に“ウケられて”いるのかどうかさえ、実際かなり疑わしいのだが。

そんな私でも“リアル”に、面識のなかった人間を相手にして「笑いの世界」へと誘った経験が、2度ほどある---

一回目は少し前に流行った「街コン」に繰り出したときだ。友人に誘われて仕方なく‥と云いたいところだが、“首謀者”は完全に私。人見知りする友を半ば無理やり巻きこんでの参戦。

なぜか私はこの日“絶好調”だった。自分が何を口にしても、同席する女性たちから笑いが起こる。それこそドッカンドッカン、大爆笑の渦。そのときは当然気分がよかったのだけれども、途中からいよいよ不審に思い始めた私は、思いあまって一人の女性に尋ねてみた。『ねぇ、そんなに俺って‥おかしいかな?』 この問いに対し、返ってきた答え。今でも忘れることができない。だって、道重さん...


『マユゲが』


どうやら、私の眉が“左右非対称”であったらしい。やっちまった! 時間がなく、朝コンタクトをつけずに手入れした自分も自分だが、黙っている友人も友人だ。なるほど、それで私が何を発言しても面白おかしく‥‥。「恋愛論」について熱弁をふるっていた、つい数分前までの自分に‥恥じらいという感情を覚えた。そんなヒョットコみたいな顔した男が何を語る?てな。トイレで“お色直し”してくるも、時すでに遅しな状況下であったのは、云うまでもない。


人生二回目は朝の通勤時、電車内にて。あの日、私のケータイが鳴った。あろうことか、当時“着メロ”にしていたのが「世にも奇妙な物語」のBGM。あのチャラララン♪が、静まり返った車内で軽快かつ不気味に‥‥。いつもはマナーモードにしていたのに、よりによってそんなときに。 なんてこった!

‥誰もが予想だにしないメロディー。シュールだ。あまりにシュール‥‥。大人はしらけていたが、近くにいた女子高生軍団が、たまらず吹き出していた。彼女らの間で、のちに私は「奇妙な男」とでも名付けられたのだろうか。‥今なら非常にオイシカッタのだが、まだ青き日の自分にはそこまでの余裕はまったくなかった。


過去の結果と反応を踏まえ「極上の笑い」とは、本人の意図せぬ“天然行動”の中にこそ、生まれるのではないか。そういった結論にたどり着いた。狙って笑いを取れるのは‥やはり、プロの成せる業。だから、関西育ちの糸井嘉男など、その持って生まれた素質だけで、ずいぶん得をしているとよく思う。

笑いだけでなく、案外“歓び”なんかも、本人の意図せぬときに突如としてやってくる。たとえば有原航平の新人王受賞‥‥。ひょっとしたら今年のパ・リーグは「該当者なし」になるのでないか?筆者はひそかにそう感じていた。もちろん有原も有力な候補であったのにちがいはないが、9勝目を逃した時点で可能性はなくなったと。

なぜ二ケタ10勝ではなく、9勝であるかというと、ここ20年近くの受賞者を振り返っても先発投手は最低9勝はしていた。直近でいちばんの勝ち星が少なかったのはセは広島の野村祐輔、パは正田樹で、その9勝。有原は勝率のみ、彼らを上回るも投球回数は格段に少なく、防御率も圧倒的に悪い‥。今年の新人の中で唯一“まともな”成績をあげたというだけで、例年なら選ばれる域には到底達していなかった。

それにもかかわらず、人生一度きりの新人王を有原は頂けたのだから、望外の悦びであったことは想像に難くない。ファンもしかりである。ただ、少しでも後ろめたさのようなものを感じたのであれば、来季は奮起して今シーズンの倍‥つまり16勝くらいは是非あげてほしい。


伊丹空港に降り立つ飛行機のコックピットに、レーザーポインターから発せられた光線が当てられたとかで、ニュースにもなっていた。かつて同様の光線を、あろうことか試合中に浴びてしまったのが‥吉井理人。この度、ハムの一軍投手コーチ復帰が決まったそうで...

他の首脳陣との確執がどうの、以前そんな報道も一部でされていたので、正直もうないと思っていた。“まさかの”出戻りで歓喜したのはファンだけではない。斎藤佑樹 おそらく彼もそうだろう。前回在籍時は「お目付け役」として、退団後もずいぶんと気にかけてくれている様子だった。信頼を寄せる栗山監督のもと、強力な「味方」をチーム内でさらに得たのは斎藤佑にとって追い風。来年は一層がんばらないと。


最後まで確信を持てなかった【新人王・有原】と、予測不可能だった【吉井コーチ復帰】。まったくもって「笑いの神」と「歓び」ってやつは、いつやってくるか分からない。だからこそ人生と野球は、やめられないのだ。

≪関連≫
佑復活「手助けする」吉井新1軍投手コーチ明言 ※スポーツ報知

ブログランキング・にほんブログ村へ

posted by 羽夢 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月16日

「助っ人事件簿」

ここのところ、立て続けに今は懐かしい外国人選手たちの名を耳にする。


ダスティン・モルケン(カナダ代表)、ルイス・ヒメネス(ベネズエラ代表)‥‥。これらはもちろん、意外に大盛況だった?「プレミア12」の影響だが、極めつけはアンディ・グリーンだ。彼が来季からサンディエゴ・パドレスの監督として、チームを率いるのだそうで---


驚いた。まさか“あの”グリーンが、あろうことかメジャー球団の監督に就任するとは。‥以前どこかで云ったかもしれないが、筆者が日ハム史上、「歴代ワースト助っ人」の烙印を押した害人である。‥助っ人としてやってきながら、ホームランを1本も打てずに、祖国へ帰って行った外国人を、私は彼以外に知らない。

おまけに守備もお粗末。たしか三塁をメインに守っていたが、こちらもヒドカッタ。守備が良いのなら、多少打てなくても、まだ目をつむれるのだが。彼がレアードようにはなれなかった最大の要因が、ここにある。

しかし‥どうやらグリーンの「人間性」が、抜群らしい。現場にいない筆者はそんなこと知る由もなかったが、せめてそうでもなければ、監督にまで登りつめることはできなかっただろう。

あとこの男、意外に“持っている”のではないか?1977年7月7日、生誕。見事な「7」並び。‥‥くしくもハムと業務提携を結んでいるパドレス。遠く離れた日本より、ささやかながらグリーン監督の健闘も祈りたい。


「プレミア12」、日本対ヴェネゼラ戦に出場していたL・ヒメネス。2009年、日ハムに在籍していた彼は5本のアーチをかけた。昨夜の試合を観戦していた方は判ったと思うが、当時からして、なかなかのバッティングセンスを見せていた。そんなヒメネスが夏場に突如「戦力外通告」を受けてしまう。春先に比べて、たしかに打撃は湿りがちではあったが、年俸も安かったし、歳もまだ若かった---

何もクビを切ることもないだろうと、訝しがるファンたちをよそに、徐々に耳に入ってきたのが、彼の素行の悪さ。一説によると「練習態度に問題があった」とされるが、他選手に悪影響を及ぼしかねない何かが、ヒメネスにあったのだろう。とりわけそういった選手対して、日ハム球団は厳しい。


この件で思い出したのが、少し前の「週刊ベースボール」に載っていた記事。【外国人投手の見極めに疑問】と題した“ハム番”が執筆したもので、ビクター・ガラテの“シーズン途中での”解雇は不可解であると。あたかも、のちに獲得したミッチ・ライブリーを入団させるため、同時にガラテをクビしたのではないかという、見解も書かれていた。

だが、これは違うと思う。あくまで推測にすぎないけれども、私はそんな単純な理由だけでないような気がしている。執筆者がいうとおり、ガラテは成績を残していた。まして左腕不足のチームにあって、彼を解雇にする理由も尚ない。シーズン序盤に負った故障も、ほぼ完治していたとの情報もある...

となると、どうしても脳裏をかすめてしまうのはヒメネス同様、素行面の問題か‥という考えに行きつく。他球団が一切彼に食指していないのも、よけい私にあらぬ妄想をかき立てさせられてしまうのだが、真相は一体何だったのだろう。ゆうに100キロは越してそうな体重よりも、目つきの鋭さ(悪さ)がなんとなく気になった。


あまり暗めな話ばかりするのもあれだし、ひとつだけ明るいものも。前出のブランドン・レアード。久々に助っ人野手でアタリだった。球団でホームラン30発以上打ったのは、セギノール以来でないか。彼は性格も明るそうだ。寡黙な感じも‥個人的に嫌いではないが、かつてのマット・ウインタースのように、周りを愉しませることが出来るのも、ある種の才能だと思う。残留が決まった来季も、バットとパフォーマンスでファンを存分に魅了してほしい。


ブログランキング・にほんブログ村へ

posted by 羽夢 at 10:44| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月11日

「ケンタ」の法則

タイトルを見て、おそらく多くの方がケンタッキーを連想したと思う。が、その「ケンタ」ではない。マジな話、私は以前「ケンタ」という“人名”に憧れていた...


かなり前の話。当時JKの元カノがいた。彼女がどうも私の下の名前(本名)が好きでなかったらしく、なかなか名前で呼んでもらえなかった(今思うとなんじゃそりゃ)。それこそ長年連れ添った夫婦のように『ねぇ!』とか『アンタ』としか呼ばれたことがなかったのだけれど、その彼女が不意に、こんな言葉を漏らしたのだ。


アンタの名前が「ケンタ」なら良かったのに---


なぜ「ケンタ」が突然出てきたかというと曰く、それと自分のものに少し似たニュアンスが含まれていたから。‥そこはJKらしく、哲学的な要素はなしに、至極単純な理由だ。しかし、青かった私は全国各地にいるケンタに嫉妬をしてしまう。くそっ、ケンタの奴‥ケンタの野郎!


脳内で繰り返し復唱するたび、私はあることに気づいた。女の子が「ケンタ」というと、かわいく聴こえる新事実に‥‥。『ちょっと俺のことケンタって呼んでみて』 彼女で試してみても、やっぱり、かわいい...

『ケンタ君、ファイト♪』 仮にそう石原さとみに言われたら、私は寿命一年分くらい、彼女に差し出してあげてもいい。『ケンタ!ヒューヒューだよ』 そう牧瀬里穂に応援されたら、私は100メートルを11秒台で走れそうな気がする。

だから「もうこれから俺はケンタでいいや」とは、さすがに当時もならなかったけれど、中年に差しかかった今でも、その想いはトラウマとして変わらずに残っている。


今年のドラフトにおいて、実に3名もの「健太」が同一チーム(福岡ソフトバンク)に指名されたことで話題となった。時代なのか、あの元カノに、はたして“先見の明”があったのか。‥いやいや、昔からわりとポピュラーな名前ではあった。そして、日ハムにもひとり「ケンタ君」がやってくる。

ドラフト1位、上原健太。栄えあるドライチ投手に対し、失礼承知で書くと、指名直後の私のテンションはだいぶ堕ち気味であった。大学生なら駒大の今永昇太が個人的にタイプだったし、何よりショックなのは小笠原慎之介をクジで外してしまったことだ。どちらも球団が切望する左腕...

正直、上原投手はノーマークだった。そういった報道がまったくなされていなかったし、今年になって調子を落としていたとも訊いていた。まさかハム1巡目で「上原」の名が挙がるとは。

本当に情報不足であっただけなのだが『ちょっと待てよ?』と、彼に関連する資料に私は目が釘づけ状態となった。この上原健太投手‥調べれば調べるほど、実に魅力的なサウスポーではないか!身長190メートル超えの左腕だなんて、今までみたことがない。しいていえば球団ではブラッドとジャスティン、「両トーマス」が同じくらいの身長であったが、この時点で上原はすでに“外人級”。

角度のある、150キロ近い豪速球を胸元に投げ込まれたら、打者には相当な脅威になろう。おまけに数種の変化球も自在に操れるそうだ。これだけ訊いたら、ハムはとんでもない左腕を外れの外れの外れ1位で獲得できたこととなる。ただ、こうした「大型」のピッチャーはえてして制球面がアバウトなところが往々にしてあり、そこだけに一抹の不安を残すが、化けたらこの投手は本当に凄そう。まぁいずれにせよ、非常に将来が楽しみな左腕であるのに、変わりはない。


そこでひとつ、来シーズン札幌ドームに集う“ギャルたち”にお願いがある。彼の名を上原ではなく、下の『ケンタ』で呼んであげてほしい。女の子が口にする「ケンタ=かわいい」を、是非、皆さまにも体感して頂きたいから(笑)。スタンドにいる男たちは“萌えあがる”こと必至。ギャルたちの熱くもキュートな声援を背に、当の健太も俄然気合いが増すだろう。きっとみんなを幸せにする(?)ケンタコール! お試しあれ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

ラベル:上原健太
posted by 羽夢 at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月09日

「国際レベル」の左腕、ここにアリ

「プレミア12」を見た。放送中に流れてた、髭面も渋い、ダイワハウス・竹野内豊。とうとう薄毛対策のCMにも出るようになってしまった筆者と同世代でもある、キンキキッズについて触れてみようかと思ったが、一応ここのカテゴリは“野球”であるので、今回は自重しておこう。


昨夜から大谷翔平の「快投」で話題は持ちきりだ。ハムに所属する選手が日の丸を背負って躍動してくれるのはたいへん喜ばしいことであるが、特段驚くこともない。彼はいつもあの程度の投球なら、シーズン中何度も披露してくれていたのだから。むしろあれくらいやって当然。‥しいて云えば、いうほどコリアン打線が強力でもなかったのではないか。

大昔から韓国チームは「メジャー型」とされ、どちらかといえば小細工なしに、ブンブンと振りまわしてくるタイプの打者が多かった。したがって、チカラ対チカラでねじ伏せようと思ったら、パワーでは勝りそうなコリアン打線の餌食となるのは明白である。若き日の松坂大輔なんかが、その典型だ。

同じく「力投型」の大谷も、対韓国‥‥けっこう危険な賭けであったといえるはずだったのだが、まったく相手を寄せ付けなかった彼のスピード・球威は、そのすべてを凌駕していたことになろう。‥もっとも、シーズン中は西武やソフトバンクといった、更に強力な打線を向こうにしてきた大谷なのだから、終始、涼しい顔をしていたのも頷ける。


一方で韓国チームにも気になる選手がいた。先発を担った金廣鉉(キム・グァンヒョン)投手である。ネットであちらの国の選手を褒めたりなんかすると『おまえザイ○チ』とか非難を浴びそうだが、おそれず書くと「えぇピッチャーやなぁ」と、素直に感嘆の声をあげてしまった。

左腕で150キロにも迫ろうかという球速。そして何より、落差の大きいあの“縦スラ”。かつてジャパンが攻略に手を焼いたのも判る。久々に見た彼は、更に良い投手になっていた。同種のスライダーを武器とするハムの乾真大も、キムみたいな投手になってくれたら‥そんなふうに想いを馳せながら、テレビと並行し、スマホでキムの情報を追っていたら、驚くべき事実に気づいた。日ハムに、彼とまるで瓜二つな投手がいたのである。 吉川光夫...





なるほど‥見ればみるほど、ソックリだ。ハムに吉川がいるのが、もはや“日常化”していたから、なかなか気づきにくかったが、こんな好投手が我がチームにもいたのか(笑)。“再発見”的な塩梅。歳も一緒、スピードは、ほぼ互角。向こうは切れ味鋭いスライダーで、吉川は緩いカーブを得意とする「緩急」を活かした投球スタイル。若干タイプは異なれど、日本で今年も11勝をあげた吉川がキムよりも劣っているとは、さして思えない。

でも「左不足」に泣くオールジャパンにあって、吉川よ‥‥なぜ君はあの場に居ないんだい?


最近お立ち台などで“チャらい”言動が目につく若手選手が多い中で、どんなときも浮かれず冷静に立ち振るまう吉川が、むしろ私には好印象だった。その日、良い投球をしたとしても、決して満足はしない。非常にストイックな投手。類まれな実力を持ちながらも陽のあたる機会の少ない、彼のような選手を「全日本」に選んでいただきたい‥‥本当は。

プレミア12から思わぬ方向に話は展開したが、札幌ドームで開催されていたせいもあってか(?)けっきょく「ハム愛」へと転化した。‥いや、きょうに限っては「光夫愛」だ。来シーズンこそ、その左腕でチームを日本一に導いてくれることを、期待している。

ブログランキング・にほんブログ村へ

posted by 羽夢 at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月08日

「杉谷2熱望論」

ちょっと目がテン!状態。


大野奨太が名捕手の証ともされる背番号「27」を背負うことになり、空いた「2」を近藤健介が受け継ぐことで、ほぼ決定したのかと思いきや‥‥先日の報知には杉谷拳士が有力なんて記事も出ていた。

どういうことだ。7日現在、まだ正式には「2」が誰になるのか決まっていない模様。‥思うに、球団としては今シーズン、打撃面で飛躍的な進歩を成し遂げた近藤に、ご褒美の意味も兼ねて「2」を渡そうと思っていたが、そこに杉谷が『オレにください!』 と訴え、候補として急浮上してきた感じだろうか。

自分の方が先輩。今季は一軍でずっと「戦力」としてやってきた自負もある。近藤、悪いがお前にゃまだ一ケタ番号は早い---

背番「2」をめぐる、仁義なき男のバトルが勃発? ‥なら、ネタ的にも最高だが、当初の予定通り(?)なんとなく近藤で収まりそうな気配だ。たしかにあの丸っこい、ドカベン体型に彼に「2」は似合いそうな気がする。強打を誇った球団OB、ガッツ小笠原の後姿とダブらせるスポーツ紙も見られたし。


しかし、褒美的な‥件の近藤のようなケースにかぎり、この背番号変更という行為については、筆者は非常に疑問を抱いている。年々成績が上がってきているのに、今、このタイミングで番号を変えてしまい、はたして人生の“風向き”が変わってしまわないだろうか、そんなふうに。勝った翌日はパンツを変えなかった某名将‥。これは何の理論や根拠に基づかない、まさに「スピリチュアル」な世界である。

現実に、イチローとか黒木知宏が同じく背番号変更を球団から打診されて、辞退したという逸話も残されている。一見“主力”らしくない彼らの「51」「54」を『俺の番号したる!』という理念も、かなりかっこいいが、うまく事が運んでいるときは、闇雲に流れを変えてしまわない方が良い場合も、実はあったりするのだ。


それでも男なら、野球選手であるなら、一度は一ケタの番号を身につけてみたいだろう。私も以前に野球をやっていたから判るが、レギュラークラスは大抵皆、そうなのだから。‥例外なく、近藤が自ら「2」を希望していたとしても何ら不思議ではない。


ただ、近藤は今年、活躍をしすぎた...

打撃ベストテン第3位。2015年以上の成績を残すのは、ハッキリ云って容易ではないだろう。背番号を変えたら、来季、成績を落としてしまったなんてことも、あり得なくはない。なら、せっかくファンの間でも浸透してきた「54」のままでい続けた方がよかったのではないか? と、感じる人も、かならず出てくるはずだ。筆者は、それを一番怖れている。


したがって、タイミング的な観点からいえば、杉谷拳士が、現段階では適任というのが、私の行き着いた結論。近藤ほどではないが、彼も2015年はこと打撃面において急成長を遂げた。なぜ杉谷をもっと起用しないのか? あれだけ快調にヒットを飛ばしていたのに、出場試合数は昨年よりも減らしている。「○ーミッダなんか使うくらいだったら杉谷を使えよ」 ‥内心、首脳陣に怒っていた日が幾度もあった。

“近藤ほどではない”というところもいい。出場機会さえ増えれば、まだまだ伸びていく要素がある。もしくは彼の持って生まれた性格からして、背番号が若返れば発奮して、もっと成績をあげるかもしれない。万が一、今年より成績を下げてしまったとしても‥杉谷なら“ネタ”になる。『ケンシなら仕方ねぇよな』と、ファンも笑って許してくれるはずだ。

これだと「人徳」以外の何物でもないように聴こえてしまうが、筆者とて、もちろん真のレギュラー定着を目指してもらっての期待値込み。


近藤にゃ悪いが、来季の「2」番は杉谷先輩に譲ってみてはどうだろう。できたらもう一年、2015年並みの数字が残せたなら‥‥その暁には堂々と自分が本当に望む番号を、今度は球団に訴えてみるがいい。

ブログランキング・にほんブログ村へ

posted by 羽夢 at 11:30| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月04日

No more "Exchange"trade?

日ハムと勇退が噂されていた原監督率いる巨人がCSで敗退したことで、今年は見まいと思っていた日本シリーズも、1試合、まともに観戦してしまった。放送してたら、ついチャンネルをそちらに回してしまうのは、やはり野球好きの性だろうか。

別にどっちが勝っても何ともなかったから気楽だったが、あるシーンを見てたら突如、怒りが込み上げてきた。現東京ヤクルト、今浪隆博君(31)の躍動‥‥。ソフバン・攝津と相性が良かったとかで、その日スタメンに抜擢されていたナミが、マルチ安打を放つ。

『あぁ「元・ハム」の選手だったよなぁ』 と。“攻走守3拍子揃った”まさにの選手。彼が野球のセンスの固まりであることは判っていた。それと、愛すべき特異なキャラ性を持ち合わせていたことも‥‥。気がつけば打席数は少ないながらも、2015年は打率3割以上を打ち、プロ初本塁打も記録。惜しいよな、どうしてこのような選手をハムは放出したのだろう。

‥薄々は理解している。中島卓、当時は西川や近藤も内野を守っていたし、20代前半の若手選手を続々と起用し始めていた時期。彼らが同じ左打ちであったことも、中堅のナミにとっては不運だった。それなら彼のため、出場機会を増やす為に他所へやろう‥‥ここまでは判る。ありがちなことだ。ただ、筆者の怒りの源となってしまったのは、これだ。


もっと巧い「商売」ができないのか?

ナミとの交換で来た増渕竜義が、今シーズンかぎりを持って現役を引退した。2年間の在籍で、けっきょくハムでの一軍戦の登板は一度も叶わなかった。この“現実”はたしかに哀しい。しかし、誤解しないので欲しいのは、悪いのは増渕ではない。彼を活かすことのできなかった、件のトレードをまとめた球団の方に責任がある。トレードの成果だけをみれば、日ハム球団の「惨敗」といっても、決して過言ではないだろう。


いわゆる“出し損”。近年こんなことばかり繰り返していないか。阪神に渡った今成亮太は、今や三塁のポジションを取ろうかくらいの勢いで、新天地で輝きを増している。今成の“代わり”にやってきた選手はどうだったろうか? ‥とうにハムから退いている。捕手として求められていた彼が内野手となり、捕手として半ば見きりをつけられた形でハムを出て、その才能を開花さす。何とも皮肉めいた話である。


球団の見る目をなさをモロに露呈したのは、3年前にオリックスとの間で行われた電撃トレード。糸井嘉男が契約で“ごねた”のも放出の要因として一理あったとされるが、それはいい。一応「目玉」として代わりにやってきた大引啓次に散々恨み節を吐かれて、最後はチームを去った。おそらく、目に見えない部分でのプラスアルファな要素も期待しての大引獲得だったのであろう。『長い目でみたら、ハムの方が得なのではないか?』そう、知ったかぶった野球ファンも、実際けっこういた。

なにが「将来の幹部候補」だ。わずか2年で、将来も何もないではないか?我々ファンも、若干恥ずかしい思いをした。一方の糸井はメジャーに行くことなく、今季からキャプテンに就任。‥‥この「歴史的失態」も、大引がどうこういうよりも、結果的に彼を“指名”し、そのような決断に至らせてしまった球団に方に責任があると、私は思っている。


こんな交換トレードばかり続けるのなら『やめちまえ』 と。少なくともハム、厳密にいうと現場の為にはならない。近藤唯之さんの著書を読むなどし、以前からトレード肯定派であった筆者も「もうコリゴリ‥」というのが、正直な感想なのである。‥まぁチーム編成上、それでもやむを得ない時は今後も訪れると思うが、ファンの声を無視したトレードだけは、やめていただきたい。そういったトレードは大抵、失敗に終わる。


≪関連≫
よぎった「トラウマ」と、トレードの「真理」...

ブログランキング・にほんブログ村へ

posted by 羽夢 at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。