2013年04月02日

「満40歳以上の現役選手でチーム編成」の巻

プロ生活30年目の48歳...


いや〜恐れ入ります、中日の山本昌投手。昌さんみたいに40歳を過ぎてもまだ現役で頑張っている選手をみていると、垣根を超えて何か我々も励みになりますよね、本当に。

同投手と同じく48歳で登板経験がある浜崎真二さん。もうお亡くなりになっているのですが、生前(現役時代?)は身長160センチで体重は52キロしかなかったんですって!いうならばナインティナインの岡村隆史さんを少しだけ大きくしたような感じ?

世代は若干異なりますけれど、川上哲治さんや関根潤三さんだって170センチは超えてました。それらも踏まえると、浜崎さんってすごいタフな選手でしたよね。今年は昌さんの最年長登板の「記録更新」がかかるので、浜崎さんのお名前を訊く機会も増えてくると思いますが、頭の片隅にでも入れておきたい知識です。


それにしても現代プロ野球は各チームで「主力」となっている選手もいるくらいで、40代でもバリバリですよね。私がひいきにしているファイターズにも、2013年で41歳を迎える稲葉篤紀さんもいるし、「阪急ブレーブス」を知る唯一の選手であり、通称・生ける伝説・中嶋聡御大もいらっしゃいます。

暇なときにちょっとこの40代プレーヤーのみで編成してみたら、それなりの‥いや、なかなかよさげなチームが出来あがったので、驚きました。ちなみに筆者が編み出したのはこういった 「アラフォーズ」です。


対象:満40歳以上(1973年生まれ以降)の現役選手

≪先発≫山本昌  48歳 中日ドラゴンズ
≪先発≫三浦大輔 40歳 横浜DeNAベイスターズ
≪先発≫石井一久 40歳 埼玉西武ライオンズ
≪中継≫西口文也 41歳 埼玉西武ライオンズ
≪中継≫薮田安彦 40歳 千葉ロッテマリーンズ
≪抑え≫斎藤隆  43歳 東北楽天ゴールデンイーグルス

≪捕手≫谷繁元信 43歳 中日ドラゴンズ
≪控え≫中嶋聡  44歳 北海道日本ハムファイターズ

≪一塁≫松中信彦 40歳 福岡ソフトバンクホークス
≪二塁≫中村紀洋 40歳 横浜DeNAベイスターズ
≪三塁≫小笠原道大40歳 読売ジャイアンツ
≪遊撃≫宮本慎也 43歳 東京ヤクルトスワローズ

≪左翼≫和田一浩 41歳 中日ドラゴンズ
≪中堅≫谷佳知  40歳 読売ジャイアンツ
≪右翼≫稲葉篤紀 41歳 北海道日本ハムファイターズ
≪DH≫前田智徳 42歳 広島東洋カープ 

≪代打≫山崎武司 45歳 中日ドラゴンズ
≪神様≫桧山進次郎44歳 阪神タイガース

 
いかがです?4月までなら首位を突っ走りそうなチームです(笑)。何よりキャッチャーに谷繁さんがいるのは心強い!聡さんは近ごろ実戦からは離れてますし。唯一の弱点が人材難の二遊間。昨年引退された石井琢朗さんが惜しまれます(笑)。セカンドは仕方がないので“経験者”の紀さんで!


かつてファイターズに在籍していた大島康徳さんが44歳まで現役を続けられています。私はけっこう本気で『この人50までプレーするんじゃないか?』なんて思ってました(笑)。この面子の中から、現在の活躍ぶりもみていると「50歳プレーヤー」も夢ではないような気がしてきます。一番近いところにいるのはもちろん山本昌さんですが、どの選手も元気にいつまでも、私たちの「希望」であり続けてほしいものですね!



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2013年03月17日

ハム目線な 「WBC決勝ラウンド展望」

WBCもいよいよ大詰め...


日本・オランダ・プエルトリコ・ドミニカ共和国が決勝ラウンドに進出しました。しかし、この結果をみて思ったのですが、野球における世界の勢力図もだいぶ変わってきたのですかね。

ほんの数年前まではアメリカ・キューバ・日本、それとせいぜい韓国。野球はこの4カ国の独擅場みたいな印象を受けましたけれども、今大会ではこのうち米・韓・玖が早々に敗退してしまったのですから。‥その点、3連覇がかかる、受けて立つ側の侍ジャパンはプレッシャーも相当感じていたはずですが、本当にここまでよくやっています。


でも楽しみですよね。韓国とかキューバは国際試合でしょっちゅう日本と当たっていますけど、プエルトリコやドミニカ共和国が相手って、なんか新鮮じゃないですか!国別対抗なんだし、どうせなら色々な国の野球を見てみたかったですし。

‥侮ってはいけないオランダも、なにげに不気味な存在です。順当にいけば強打のドミニカ共和国が決勝に勝ちあがってきそうですが、なんてったって「大物食い」で有名な国ですから。

優勝候補とも呼ばれた韓国を破り、キューバには先の東京ラウンドで2回も撃破。前回大会では実は、ドミニカ共和国にも土をつけています。もしかしたら3たび日本と対戦‥‥なんてことも、ありえなくはないかも。日本にとってはやりやすい相手といえそうですが、正直みているこちら側からすれば、オレンジ軍団はもうお腹いっぱいです(笑)


プエルトリコは野球が強い!って印象は、今までそんなには持っていませんでした。ただ、調べみると現在NPB球団所属の選手も代表にいるくらいで、けっこう野球も盛んな国のようですね。そういえばかつてファイターズに在籍していた巧打者、トミー・クルーズも同国の出身でした。

ドミニカ共和国はメジャーリーガーも多数輩出している、いわずもがなの野球大国。決勝であたることになれば田中将大の先発が予想されていますが、投手陣の出来が試合の行方を大きく左右しそう。打ち合いになると、少し日本としては分が悪そうな感もあります。

この国の出身で、個人的に記憶に残っているのは‥‥バーナード・ブリトー選手。筆者は日本ハム限定での歴代外国人選手の中では、ことに【飛距離】はNo.1だったと思います。

キャンプでは名護湾に突きさすような特大弾を何本もかッ飛ばして、当時の上田利治監督に『えぇで』を連呼させていましたよね(笑)。ただ、その怪力も肝心のバットに当たらなければ、何の意味もなさなかったのですけど(苦笑) ※1996年147個で三振王


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プエルトリコ戦・決勝戦ともに、日本時間の平日午前からで、会社勤めされているような方にはリアルタイムでの視聴は難しいかもしれません。だから次回からはぜひ“前回大会優勝国の地”で決勝ラウンドを開催してほしいものです。それくらいのメリットがあったっていいと思うんですよね。

アメリカ国民はWBCにそれほど熱をあげていないとも訊きましたが、日本では現役メジャーリーガー不在でも、大変な盛り上がりを見せていますし。十分に開催国に値する価値はあると感じます(金絡みの難しい問題はツッこまないでちょうだいね 笑)

私自身も当日視聴できるかどうか微妙なところですが、1国民として、侍ジャパンの勝利を念じ続けています。頂点まであと2勝...

頑張れ!ニッポン!!



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2013年03月07日

ハム目線な 「WBC2次ラウンド展望」

日本の2次ラウンド進出は既定路線だったけれども、死の(?)Bグループ!おもしろいことになってましたね。オランダと台湾が東京行きでしょう?韓国の脱落は予想外でしたが、前回大会で散々日本とはやりあったから、まあこれでよかったのかな。

それより台湾!陽岱鋼ですよ!!すばらしい活躍ぶりだったそうで。向こうの国の言葉で流暢にヒーローインタビュー受けている姿なんかを見ていると『彼は日本人じゃないんだよなぁ』って、あらためてそんな判りきったことを感じたりもしました。

‥考えてみたら陽がいて、中田がいて、糸井もそう。昨年までのファイターズ・外野手トリオがみんな国の代表選手なんですよね。ちょっぴり誇らしかったりもするけど、来たるシーズンのことを思うと、嘉男の躍動には正直複雑だったりするかも...(苦笑)。忘れちゃいけない代表最年長、稲葉の篤さんも、徐々に“らしい”当たりが出始めてきているし、これからおおいに暴れてもらいましょう!


オランダの監督のヘンスリー・ミューレン氏?ヤクルト1995年の日本一に貢献していたのはよく覚えてる。でも驚いたよねぇ。ノムさんの「再生工場」もそうだけど(前年にロッテを自由契約)、彼をサードで起用するって発想には特に。ロッテ時代もたしか経験はなかったはず。三塁方向に打球が飛ぶたびに、さぞ当時のスワ党はヒヤヒヤしていたことでしょう。

ヤクルトといえば、オランダはバレンティンが4番を務めてるのか。昨シーズンはファイターズも痛いとこでやられたなぁ‥。傍からみてると調子づくと止まんなくなるタイプみたいね。下位打線がどれほどのものなのか分からないけど、ランナーがいるときはまともには勝負にいかない方がいいのかも。一振りで2点にも3点にもなる、一発だけは絶対に避けなくてはならぬ。


まず、その前の台湾戦は王建民が先発予想。このピッチャーも個人的に好きなんだけど、どうなんだろ‥‥。日本打線、打たせてもらえるかな(笑)

東京ラウンドから球数制限も幾分緩くなるし、先発にいい投手がいるのは強みですよね。まあ全盛期の力はないと‥思いたいけど。でも陽のお兄ちゃんよりは良かったんじゃないか?とも思う。力で押しきってくるタイプのピッチャーの方が脅威というか、なんとなく不気味。ハマると手が付けられなくなる可能性がありますから(去年のCSも危うかった)

昔からズバ抜けた能力を持つ台湾人ピッチャーがチラホラ日本に来ていました。2郭1荘?もし、あの頃の郭泰源やら郭源治とか荘勝雄が代表チームにいたら、現代でもかなりいい線までいっていたのでは?

なんかこんな風に云ってる自分も懐かしいとです...



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カルビー1989 No.71 【郭源治】より


さて、国際試合って何か観戦してる方も疲れますね(中居さんもおっしゃってましたが)。あの異様な重苦しさは一体どこからきてるのでしょう。早くあの緊張感から解放されたいと思いつつも、明日からもまた、結局テレビの前にかじりついて侍ジャパンを応援します!




ラベル:WBC オランダ 台湾
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2013年03月04日

甦る元Fs戦士、そして「小池ドラフト」

「小池ドラフト」...


インパクト大でした。小池秀郎さんの交渉権獲得をめぐり、8球団が競合した1990年のドラフト会議。これだけでもすごいことなのですが、その前後に起こったドラマは20年以上経過した今でも、よく覚えています。

亜細亜大学に在籍していた小池秀郎投手は西武・巨人・ヤクルト。3球団のどれかに指名されたらプロ入りすることを明言していました。‥‥まだ子供だった私は分からなかったんですよね、この発想。

巨人とヤクルト(東京ホーム)がOKで、何でハムはダメなの?西武(パ・リーグ)が大丈夫で、なしてハムがダメなの?ヤクルト(当時弱小)でも可能なら、どうしてハムがNGなのさ!? と。‥あとで冷静に考えてみたら、この3球団にあってファイターズになかったのが、人気!でしたね(苦笑)


あと、これはたしか会議後の発言だったと記憶していますが 『もっとも入りたくなかった球団』として、ロッテの名を挙げていたんです。もうビックリしましたよ。巨人以外はお断り!そんな選手なら昔からたくさんいましたけど、普通そこまで言っちゃう?みたいな。愛甲さんなんかコレ訊いて激怒してたらしいですけど(笑)。今だったら考えられませんよね。そういえばあの頃はバブル期だったな...

皮肉にも毛嫌いしていたロッテが当たりクジを引き当ててしまうのですが、まさにその瞬間です!小池投手とともに講堂に集まっていた亜大の学生たちが一斉に『えぇー?』の、『ふざけんなよ』の大合唱。ほんと、凄まじかった‥‥。テレビモニターに映っている、大喜びの金田正一監督の姿が逆に痛々しくみえてしまったほどです。 参考動画


当時を振り返って、のちに小池さんは『あの頃(自分は)とんがっていた』とおっしゃっていましたが、当然といわんばかり入団を拒否して社会人・松下電器へ。実はこのとき、ファイターズが小池投手の外れ1位として指名していたのがプリンスホテルの主砲で全日本で4番を打っていた経験もある、住吉義則さんでした。

オープン戦開始直後に打ちまくり打率5割、神宮球場でヤクルトのエース・川崎憲次郎投手から1号ホームランをかッ飛ばした際の記事が、こちらです。



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1991年3月11日 朝日新聞【スポーツ】14版より


結局主力クラスの投手が続々と登場してくるオープン戦中盤以降、当たりがパッタリと止まってしまい、「ドラ1開幕スタメン」を逃してしまいましたが、住吉さんにとってこれが最初で最後となる、1軍戦でのホームランとなりました。プロ初出場は5月、貴重な(?)ロッテ時代の阿井投手(現ヘッドC)の前に三振。おまけに金やん「最多退場記録」樹立試合(当時)。様々な“因縁”もありました。

同じプリンスの先輩でもある中島輝士さんと、大型選手同士によるクリーンナップ形成を夢みていたファンも大勢いたと思います。現在は少年野球で未来の全日本選手育成を目指し、子供たちの指導にあたっています。とてもお元気そうですよ!


話題を小池さんに戻すと、どうだったのでしょう‥。当時の雄姿を見たいのですが、動画サイトなど漁ってもなかなか見つかりません。8球団も競合するくらいだし、亜大時代の同僚・高津臣吾さんの“証言”にもよると、大学のときは(プロ入り後と比べて)あんなもんじゃなかったと?

一体どんな球を放っていたのか、お目にかかりたかったですね。他に目撃された方、是非ご教授ください。




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2013年03月03日

両津勘吉が気づかせてくれた、野球好きDNA

分からないものですねぇ...


WBCご覧になりましたか?終盤までブラジルにリードを許す展開。かろうじて競り勝つことができましたけれども、井端さんのタイムリーがなかったら、きっとあの試合、落としてたでしょうね。おまけに韓国打線はオランダ投手陣を前にゼロ行進ですか!前日あれほど『コリアン打線を脅威ですよ〜』なんて警鐘を鳴らしていたボクの立場は‥(苦笑)。いやはや国際試合って本当!おそろしい。


頭ん中WBC一色でうっかりとしておりましたが、いつのまにか北海道に帰ってきていたのですね。ファイターズ。お帰りなさい!‥って、道民ではない僕がいうのもなんかしっくりこない‥。まあいいか。ところで大引啓次の打席時に登場曲がかからなかったそうで?本人によると何か画策していることがあるとかで、披露するのは“本番”までお預けになるみたい。一体何を考えているんだ?‥演出家やのう。憎いぞ!ビッキー。


このように(どのように?)3月に突入したこともあってか、一層『野球と共に生きてます!』って感じ。こんな生活、悪くないよ? ‥と、日々自分に言い聞かせています(笑)。それで先日、自分探しの旅の道中、偶然おもしろいDVDを発見しました。


「こちら葛飾区亀有公園前派出所」ってマンガ!みんな知ってますよね。香取慎吾君でドラマ化もされた、あの“こち亀”です。僕もジャンプ黄金世代?の一人だったからよく読んでた。とりわけこち亀にかんしてはうちの母親が愛読してたなぁ...

このこち亀の中に【光の球場】ってタイトルの話があってね、これがまたいいんですよ!連載時に読んだ記憶があったんだけど、なんだか急に懐かしさが込み上げてきてDVDを借りてみることにしました。


両さんがまだ幼かったころに起きた出来事を回想している回、だからまるで三丁目の夕日みたいな、下町世界で繰り広げられる話です。この中に在りし日の「東京スタジアム」が幾度も登場してきまして。ここでも何度か触れたことありましたよね、フライヤーズの猛者たちが【5打者連続ホームラン】の離れ業をやってのけた舞台でもあります。

チビ両さんが観戦してたのは阪急ブレーブス戦だったかな。一部を除き、当時の選手の名前もけっこう訊けたりして、感慨深いものがありました。バルボンとか足立さんとか? 原作はどうだったかな‥。もしかしたらちょっと違っていたのかもしれないけど、アニメ版は“ベーブルース物語”さながらといった感じのストーリー。少年との約束を果たすために‥ってやつ。



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こちら葛飾区亀有公園前派出所「両さん奮闘編11」より


視聴後はこち亀にしては珍しく(?)さわやかな気持ちになりました。下町にある球場‥なんかこの発想、いいですよね。色んな人たちの夢がつまってるみたいで。もし時間を巻き戻せたなら、一度行ってみたいスタジアムの一番手!

昔から日本人は野球が大好きで、切っても切れない大切なものだったのですね。それがあらためて身に染みました。先人たちのDNAを受け継いでいる僕たちが野球好きになるのも、また必然。さあプロ野球が始まるまでは野球日本代表、侍ジャパンを応援するゾ!!






posted by 羽夢 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月02日

WBC開幕! 【侍ジャパンに立ちはだかる国】

3月2日、いよいよWBCが開幕します


WBCについては今までほとんど触れてきませんでしたが、もちろん注目しています。強化試合などをみていますと、率直な感想‥‥今大会は大変厳しい戦いになりそうですね(苦笑)。ただ、福岡ラウンドでの組み合わせは恵まれていたと思うんです。普段の日本野球を展開できれば、ここは突破してくれるだろうと。問題は次の東京ラウンド!B組は本当、強豪国ぞろいですから。

韓国・台湾のプロ野球というのに実は昔から興味があり、常に情報は追っていました。ほら日本の選手や日本球界に所属していた外国人が向こうにいったりしてる関係で。古くは佐藤文彦さんや大内実さん、最近でいえばファンだった元甲子園優勝投手・正田樹が台湾の興農ブルズへ、ハムにも一時期在籍していたブランドン・ナイトや155キロ左腕のブラッド・トーマスなんかも韓国球界(以下KBO)で活躍しています。‥そういえば現在、トーマスはオーストラリア代表に名を連ねていますね。


とりわけ韓国球界ば昨シーズン盛り上がってました。メジャーや日本球界経験者がズラリKBOに参戦してきて、スタジアムもだいぶ盛況していたそうです。一昨年まで千葉ロッテに在籍し、2012年は途中まで打率4割をマークしていた金泰均(ハンファ)を筆頭に、国内では英雄扱いされている元オリックスの李スンヨプ、昨シーズン限りで現役を引退した、こちらも元オリックス・朴賛浩の入団もあったりで。

WBCにおいてはこの金やスンヨプ、昨年パ・リーグ打点を輝いた李大浩も代表入りし、打線に関しては『過去最強』とも呼ばれているんだとか。おそらく彼らが中軸を担うんでしょうけど、恐ろしい打線を形成してきそうです。昔から韓国は「メジャーに近い」とも云われていて、「打」を前面に押しだしてくる野球をしていました。でもそれよりも何より‥主軸打者が日本投手を知りつくしているのが、もっとも不気味な点ですかね。

日本視点ではメジャーでもスラッガーとして鳴らし、前回大会では岩隈久志から本塁打を放ったこともある、秋信守(チュ・シンス)が代表入りを辞退してくれたのと、日本打線が攻略に手を焼いた奉重根(ポン・ジュングン)ら、KBOにいるエース級の投手が軒並み辞退してくれたこと。決して付け入る隙がないわけではなさそうです。

台湾はね‥‥ファイターズから陽岱鋼がいってるし、かつて松井秀喜とヤンキースで一緒にプレイしていた王建民投手もいるので、日本と台湾で決勝ラウンド進出が理想だけど、韓国と同等の攻撃力を持つキューバも立ちはだかるし、その前にいるオーストラリアもなかなか侮れないチームですからねぇ。どうなりますやら。


さて、Aグループは本日から開幕。初戦のブラジルって正直最初はなめてましたけど、予選であのパナマを破るっていうんだから、油断してかかったら痛い目にあいそうですね。でも、ここは絶対に勝たないと!もしブラジルに負けるようなことがあったら、一大事です。‥まあ十中八九いけるとは思いますけど。

先発予想される前田健太の肩の調子は少々気がかりですが、中国戦も大丈夫でしょう。となるとキューバ戦は1位通過をめぐっての決戦。次の東京ラウンドのことも考えておくと、ここも勝利を収めておきたい。内海哲也に期待ですね。日本シリーズでみせてくれた時の好投、ふたたび!


それでは「野球日本代表」をみんなで応援していきましょう。
がんばれ!ニッポン!!



ラベル:WBC 韓国
posted by 羽夢 at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月26日

プロ野球選手 -第2に人生を語る- vol.3

よく見たら豪華メンバーなんですよね...


来春開催「ワールド・ベースボールクラシック」日本代表の、首脳陣

山本浩二監督に、コーチにもNPBの監督経験者が2人もいらっしゃって(日本ハム・高代監督代行を含むと3人)、それぞれ率いたチームを優勝に導いたこともあります。

2011年までファイターズの監督を務めてくれた梨田昌孝氏(野手総合コーチ)も我々には大変馴染み深いお方なのですが、投手総合コーチの東尾修氏。今年は娘さんに子供が産まれたとかで、その名前を耳にする機会も多かったですよね。

世代的に私は現役時代よりもライオンズの「東尾監督」ないし、引退後の、野球評論家としての東尾修さんの方を、多く拝見してきました。


いかにもお酒が好きそうな(?)ダミ声の持ち主で、“身内”の松沼兄のことを『お兄ちゃん』、松沼弟を『おとやん』なんて呼ばれていたのは、よく覚えています。

‥‥かといってそこまで西武贔屓するわけでもない感じで(某ラジオを除き 笑)、あまり不快な印象は抱かなかったですね。あと自身が名投手だっただけに、やはり「ピッチャー視点」の、多少踏み込んだ解説は大変興味深いものがありました。


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1987カルビーベースボールカードより


この東尾さんのようにプロで一定の成績を残してきた選手は現役引退後、野球評論家として再出発されるのが通例というか、“王道”のような感じにもなっています。私も様々な解説者をテレビ・ラジオなどを通じ知っていますが、皆さまの「お気に入り」は誰でしょうか。

理論派・江川さん?“ナニワ”の川藤さん?“好爺”な関根さん?いやいや、毒舌好きなら大下剛史さんや福本豊さんが良いって方もいらっしゃるでしょう。モノマネもしやすい?観点でいったら、達川光男さんあたりも(笑)


そうですね‥‥自分でしたら、ファイターズ戦中継でもよくお世話になっていますGAORAより、水上善雄さんの名を“いの一番”に挙げさせていただきます。水上さんのは何か包み込むような、ソフトで優しい語り口なんです。一度耳にしたら、きっと病みつきになりますよ?

おなじみのガンちゃんこと、岩本勉さんは現役時代同様、ちょっと熱くなりすぎる傾向があるかなぁ。金村暁さんは、とりあえず「良い声」されてます(笑)


いつの間にやら 「ファイターズ色」がより濃くなってきてしまったところで、今回はこれにてお開き...


≪関連≫
WBCには愛があった。【高代延博】
『ライオンズ進化論』 松沼雅之



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2012年12月20日

プロ野球選手 -第2に人生を語る- vol.2

水谷豊さんが好きで、あいにく絶賛放映中の「相棒」シリーズは視聴していないのですけど、「刑事貴族」はよく見ていました。水谷さん演じる本城慎太郎が登場してきたのは、たしか刑事貴族2からだったかな。それまでの舘さんや郷さんとは違う、あの“軽〜い”感じが何とも言えなかったんですよね(笑)

当時、本城警部補と一緒に職務を遂行していた原田実という、同僚の刑事がいたのですが、彼が絵に描いたような熱き「堅ぶつ」でして‥‥。暴走しそうになるところを本城さんに『ミノル〜』なんて呼ばれて、よく窘められていましたっけ(笑)。そのミノル役を演じられていたのが、俳優の田中実さん。


先日、元野球選手で同性同名の田中実さんについて触れていたときに、ふと思い出して情報を追っていたら、今年お亡くなりになっていたそうで。

‥‥驚きました。だってまだ年齢も若かったですから。

私は忘れませんよ。途中から長い髪をバッサリ切って、突如坊主頭で現れてきた(同時に撮っていた他作品の役作りのため 笑)、ミノル刑事の雄姿を!

謹んでお悔やみ申し上げます


‥‥話題をファイターズにいらした方の、田中さんに戻します。プロ初ヒットを記録した相手が、かつてロッテで活躍していたこともある、小川博という投手でした。

この方とは薄い縁があって、家族でいった私自身、人生初となる野球観戦の日に、同投手は出場していました。東京ドームが開場してまもない1988年4月9日の日ハム-ロッテ戦。

試合は河野博文投手の好投と白井一幸選手の決勝3点タイムリーによって、ファイターズが3-1で勝利しています。河野さんは当時からすごくインパクトのある方でしたので(笑)、まだ幼かった私でもよく覚えていたのですが、後年あらためてこの試合の詳細を調べてみると、向こうの先発を務めていたのが実は小川投手だった、っていうパターン。


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1988カルビーベースボールカードより


開幕2戦目を託され、8回途中まで3失点と好投しながら打線の援護なく、敗戦投手となっています。そもそも88年のロッテは貧打線でこういった試合が多く、最終的には10勝9敗という成績で終わっています。ただ、個人では「最多奪三振」のタイトルも獲得するなど、この頃が小川投手にとって一番脂がのっていた時期かもしれません。世間と野球界を震撼させる“事件”を起こしたのが、その十数年後...


ある程度プロ野球で成功を収めた選手、ここが犯罪に手を染めてしまった他の元選手たちと異なります。それだけに徐々に明らかにされていった、引退後の“第2の人生”においての報も、大変な衝撃を受けました。 ※見解を述べたブログ

元プロ野球選手が「わずか数万円の都合つけられず」なんて、正直私たちが考えもしていなかったことです。無論このケースについては“人間的”な部分の問題も、多々あったかと思われますが。

とある書籍で目にした情報によると、小川元投手は服役先で開かれた「野球大会」で、“本業”のピッチャーではなく、内野を守っていたんだそうな...


選手は、特に野球を愛する人たちにとって、もはや“偉人”のような存在。なりたくてもなれない人が世界中にごまんといます。プロ選手であったことを誇りに、どうか引退後であっても我々に夢を与え続ける存在でいてほしいです。


≪関連≫
彼のサマーセーター・田中実
元プロ野球選手 -第2の人生について語る- vol.1
河野博文 【ONからのラブコール】
【親分の涙..】 (白井一幸さんの関連動画有)



ラベル:小川博 田中実
posted by 羽夢 at 21:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 野球雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月16日

プロ野球選手 -第2に人生を語る- vol.1

ファイターズの元投手だったあるOBが先月、逮捕されていたという衝撃的な事実が発覚しました。元投手はここでも触れたことがあったりして、個人的に好きな方でした。しばらく姿を見かけないな、なんて思っていたら‥‥。まあ容疑は否認しているとの報道もあったので、元投手についてはこれ以上言及するのをやめておこう思います。


しかし、考えさせられますよね。時期的にこれから「戦力外通告」なる番組も放送されますけど、選手のその後、「第2の人生」とでも云うんですか?難しいんだなぁって、つくづく。球界で生き残っていけるのは“一握り”ですとか、そこかしこで耳にしますし。

事情はそれぞれ違えど、やむなく球界から離れる選手たちは当然、一般企業などに身を置くこととなります。大抵の選手はここで「カルチャーショック」を受けるんですってね。また一から叩きこまれるわけじゃないですか?年下かもしれない上司から“社会人”としての、いろはを。

‥ただでさえ野球選手はプライドが高いそうなので(プロは高いくらいでないと務まらないのかも)、それに耐えられずに挫折してしまう元選手も、結構いるみたいです。来季からファイターズのヘッドコーチを務める阿井英二郎さんは引退後に初めて味わった「満員電車」が特に辛かったんだそうで。慣れたつもりの私たちでも、あれはキツいですものね。わかる気もします。


そんな中でも逆境にめげず、一般社会で頑張っている元選手も、もちろん多くいらっしゃいます。ロッテで名遊撃手として鳴らした水上善雄さんも球界復帰前に魚市場や警備会社で働いていたご経験もあるそうだし、そうそう!週刊ベースボール上にある【セカンドキャリアの「球人力」】というのは、ご存知ですか?

拙者はあの企画が大好きなんですよ。選手の引退後の様子を伝えてくれているんだけど、昔応援していた選手が『ちゃんと新しいフィールドで頑張っているんだなぁ』なんて感心してしまったり、自分自身が励まされたりもして。かつて日本ハムにも在籍していた定岡徹久さんなんか、現在メガネ屋の店長様だそうですよ(笑)


一度“失敗”はしてしまったけど、「再出発」をした元選手もいます。昨年自らが起こした罪によってメディアを騒がしていたこともあった、ファイターズOBの田中実さん。今シーズンから関西独立リーグ・大和侍レッズの監督に就任されました。


tanaka.minoru1.jpg
1986〜1993 背番号「52」 左投左打 外野手
 

田中さんはね...元々すごくハングリー精神をお持ちな方なんです。ファイターズを1993年オフに自由契約となってしまったんだけど、その後7年にも渡って韓国球界でプレーされていたのですよ。日本人の選手や指導者も、昨今とちがい、ほとんどいない状況下において。ただ、おかげでファイターズでは1本も打てなかったホームランを、何本か打つことができました(笑)


というか、田中さんの現役時代を知る者は【大内実】の方が、しっくりくる印象でしょうか。詳しい背景は存じていませんが、1991年のオフに現在の“田中”に改姓されたのです。当時はなにか、あっけにとられましたよね。『名字が変わるって、何事?』みたいな(笑)。下の名前(登録名)を変更する選手は昔からよくいらしたのですけど。しかも“大内実”の場合はせっかくその年にレギュラーを獲得できたというのに。ちょっと気になるところです。

先ほど国内ではホームランを1本も打っていないという話をしましたが、実はこの田中実さん。「流し打ち」の名人でして。コツンと、ショートを頭上を越すヒットを往時は度々見かけたものです。ただ、あまりにも“流して”ばかりいたものだから、相手に左寄りのシフトを取られてしまうこともありましたっけ(笑)

ちなみに香川県の尽誠学園出身で、ロッテなどでも活躍した、あの伊良部秀輝さん(故人)の2年先輩にあたります。これらを踏まえてもらったうえで、次回に続きます...


≪関連≫
日ハム新ヘッド、阿井英二郎の半生。 (別サイト)
定岡徹久 自由が丘のメガネショップ 「アルカナ」のブログ
「ゆくる人」 入団編2
あえて、尾崎匡哉 (水上善雄2軍監督時代)



ラベル:田中実 大内実
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2012年12月06日

【久信派?公康派?】 -Wild or Cute?-

栗山監督の「覚悟」の感想を書いた際に触れた、ある箇所について以前、知人に突っこまれまして...


『ハムファンのお前がホンマに「寛容力」読んだんかいな?』 と‥(笑)


結論から申し上げますと、えぇたしかに読みましたとも。いくらライバル球団といえども同一リーグですし、球団の体質とか“姿勢”とか、気になりますからね。‥ていうか気になりません?逆にいうと他球団のファンの方々もハムの特異な(?)ドラフト戦略や球団運営の仕方などには、すごく興味を持っていらしてると思いますよ〜

「寛容力」を読むと、近年西武ドームが盛況している理由や渡辺監督のどうしてあんな立派な体型になったのか?(笑)、さらにはかなりホットな情報ですけど、今シーズン不振を極めた中村剛也が年俸大幅アップを勝ちとった“意味”までもが‥ぼんやりと見えてきます。


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まあ白状しますと、西武という球団は私が物心ついた時からあまりに強かったので、正直好きではなかったというか、ぶっちゃけ嫌いでした(笑)。西武以外のパ5球団のファンも、おそらくそれは一緒ですよね。

ただ、この場におよんで西武ファンに嫌われたくないからとか、別にヘンな媚を売るわけでも何でもなく、現役時代から渡辺久信、1投手のファンではあったのです。


じゃん!


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ヒサノブカンペン。しかもサイン入り!(今“カンペン”なんて言わないのかな 笑) 地元が埼玉の私は、周りにいた多くのライオンズファンたちに便乗して、西武球場内の売店で購入したものです。‥でもやっぱり自分の中で少し“抵抗”があったのか使えずにいて、実は今でも新品状態(笑)

それにしてもこの足を高く上げる投球フォーム?ピッチャー志望だった私もよく真似しましたものねぇ。往時の映像をみると球速は140キロちょっとしかでていないのが多いんだけど、多分もっといってたんじゃないですか。それくらい速く見えました。ファイターズにも同時期に西崎幸広さんという、速球派の投手がいたけど、どちかというとストレートでも変化球でも“キレ”で勝負するタイプでした。渡辺さんのは本当の【豪球】といった感じでしたもんね。


子供のころに憧れていたのはピッチャーとしてだけでなく、とにかく現役時代の渡辺さんは容姿が素晴らしくかっこよかったのですよ。先ほど体型の話もでましたが、今では想像もつかないくらい(?)スリムで、甘いマスク‥。“甘い”よりかは今風な言葉に当てはめると、【ワイルド】の方が適切でしょうか。

だから10年くらい前かな。乙女たちが反町隆史と竹野内豊で人気が二分していたのと同じように、当時の野球界でも渡辺久信派と、左のエース格で同等の人気を誇っていた工藤公康派とで、意見が分かれていました。私が幼いころは「やんちゃ坊主」みたいで可愛らしい風貌だった工藤さんの支持者(小学生)の方が、やや多かった記憶も...


あなたはどっち?
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1987カルビー No.250、No219より


上の2枚はポテトチップスについていたおまけカードなんですけど‥‥まるで芸能人のプロマイドか何かのようですよね。特に久信さんのは自分に相当の自信を持っていなければ、こんなポーズできませんって(笑)。両者は数奇な巡りあわせで2010年に「監督と選手」の間柄にもなりました。

千葉ロッテには来シーズンから、かつて二人の女房役を務めたこともある伊東勤さんが監督に就かれます。ソフトバンクには秋山さんもいるし、黄金時代のメンバーが次々と指揮官になっていく時代に、もう突入してしまったのですね。


そりゃ強かったわけだ...




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2012年12月02日

【癒しのチカラ】 -師走におもう-

早いもので今年も残すところ、あとひと月になりました。12月...


子供のころはクリスマスや年末に向けて、この時期は胸が高鳴っていたものです。小中学校では年に一回のお楽しみ!給食でケーキがふるまわれることもありましたよね。もうあれが嬉しくて。あまり裕福な家庭ではなかったので、ケーキなんて滅多に食べられませんでしたから(笑)

そんな我が家でもクリスマスともなれば大盤振る舞い!豪華ディナー‥でなく、ケンタッキーフライドチキンが食卓を賑やかにしてくれました。チキンがたくさん入ったバケツ?みたいのが、2つもあって(笑)。それを皆でつまんで、何か家族の“温もり”を一層感じましたねぇ...

だから昔は大好きな季節だったのだけど、あいにく家族のいない近年は逆に淋しさが倍加してしまうこともあって、悲しいかな、そこまで好きじゃなくなりました。今年も年末年始などにはせっせと作文を綴っていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。‥あぁ、これって何の宣言なのかしら(苦笑)


先ほど「家族の温もり」と言いましたけど、そうそう私が実家にいたときは犬も飼っていました。こいつがかわいくてね‥‥犬種は柴なのですが、黒い毛をした柴犬。両目の上に茶色の、丸い模様をした点々があるのが特徴で、ちょっと麻呂みたいなんですよ(笑)。手元に写真等がないので後ほど動画で紹介します。

当時は冗談でもなく『家の犬は世界一かわいい!』と公言していたくらい。もうとうに死んでしまったのだけど、今でも同種のワンコロを道端で偶然見かけると、昔飼っていた犬を思い出して泣きそうになってしまいます。

‥そもそも動物好きなんですよ。以前シンリンオオカミで大興奮してしまったように(笑)。動物って【癒しのチカラ】を持ってますよね。彼らはね、何かを訴えかけたいとき、ちゃんと人間の目を見てくるんです。澄んだつぶらな瞳で。それで同じ時間を長く過ごしていると、目と目で通じあえるようになれるのですね。なんか工藤静香さんの歌みたいですけど(笑)、本当なんです。



ここに懐かしい一枚があります


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2005カルビーベースボールカードより



日本球界初のボールドック・ミッキー君。ご覧ください。しっかりとアンパイヤーを見つめてるでしょ。『もう!硬球って重いんだから、早く受け取ってよ』 かのごとく。いや、違うか(笑)

後ろ姿だからよくは見えないけど、なんとなく審判さんもニコニコしてそう。ともかくこの日、広島市民球場にいたすべての人を、彼は穏やかな気持ちにさせていたことでしょう。

それにしてもカープカラーの前掛け?なんかしちゃって!とっても微笑ましいですね。今夜は天国にいる癒し系のミッキーと乾杯します。


≪追伸≫
このように今月はオフ恒例の野球にまつわる様々な思い出話・珍品紹介・私事におよぶまで‥野球を愛するすべての人に向けて書き綴っていきます。よろしくお願いいたします。




そらちゃんだそうです。かわいらしいですね!



ラベル:ミッキー
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2012年11月19日

清原和博からのメッセージ

18日に甲子園球場で行われた阪神-巨人OB戦...


集まった観衆は4万人を超えたそうで、かなり盛り上がったそうですね。なになに?金田に王に、江夏に江川?たしかに錚々たる面子‥。伝統ある両球団だけに『さすが』といった感じです。



なかでもこの日、一番スタンドが湧いたのは藪恵壹VS清原和博の“因縁対決”だったようで(笑)。拙者も両者にまつわる数々のエピソードは、書籍やテレビ番組などで目にしたことがあります。


あの珍プレー集などでもよく取りあげられた「乱闘劇」って実際のとこ、どうなんでしょうね‥。口裏を合わせたわけではさすがにないんでしょうけど、藪さんってクレバーそうに見えたから、わざとああいう嫌っているような態度を取っていた‥とか?つまり、伝統の一戦を盛り上げるための「演出」だったんじゃないか?ってこと。

だって当時からすでに【球界の番長】と化していた清原さんに、フツーはあんな態度なかなか取れませんよ(しかも年下だし)。犬猿の仲とされていた前田忠明さんと梨元勝さんが実は「飲み仲間」だったように、昔から野球界でもよくあったそうなんです。

かの有名な太平洋クラブとロッテの【遺恨マッチ】でさえも、結局は稲尾監督と金田監督が仕組んだものだったんでしょ?観客まで巻き込んでしまったのは想定外だったみたいだけど(苦笑) ※参考URL


‥でもやっぱり分からない。当時の映像などを確認してみると、二人ともマジ(本気)っぽく見えるから。本当にお互いが嫌っていたのかもしれません。もし!仮に演出なんだとしたら‥‥彼らは相当な「役者」ですね(笑)





それとこの日、清原さんが気になる発言もされていました。

『今の野球は、銀行員が野球をやってるように見える。もっといい意味で毒があっていい。プロ野球も野生の王国にならない』

要は現代のプロ野球選手は個性に乏しいって意味だそうです。確かにかつての清原さん、及び現役をされていたころのパ・リーグには強烈な個性を放っていた選手がたくさんおられましたからね。門田博光さんや落合博満さん、村田兆治さんに野茂英雄さん...

歴代の猛者たちに近いオーラを持っている選手って、打者なら今はやっぱり中田翔だと思うんですよ。番長自身も以前「後継者」と認めていた。先日のキューバとの親善試合も見たけど、DeNAの筒香辺りはあまり“毒味”は感じないので(笑)

だから中田にはいい意味でもっと暴れまわってほしい。その暁に、清原さんに本当の意味で認めてもらえるような選手に育っていってもらえたら‥‥
ファイターズという垣根を越え、1プロ野球ファンとしてこれほど嬉しいことはありません。



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2012年10月23日

【雑感】 対読売ジャイアンツ

日本シリーズでの対戦相手が決まりました。戦力的なことは云々として、個人的にはジャイアンツで良かったと思いますよ。やっぱり両リーグの1位同士の方がいいじゃないですか?CSのときの感覚にも似てるけど、セ・リーグ2位のドラゴンズが進出してきて変に「絶対に負けられない!」なんてガチガチになってしまったら、普段の力が出せなくなってしまうような気がしてならなかったのです。

それにG党を巻き込んだ世論も、おそらくファイターズを支持していただろうと思うので、もし仮に!ドラゴンズに敗れてしまうようなことがあったら‥‥考えてみただけで恐ろしい(笑)


ファイナルで激闘を制したジャイアンツ。ミラクル3連勝を飾ったことによって勢いづいてくるのか、はたまた“燃え尽き症候群”のようになってしまっているのか‥第1戦がたいへん見ものです。

一昔前のG打線は左の好打者が多いイメージもありましたが、現在は坂本や長野といった右バッターにも優秀な選手が揃ってますね。柱の吉川光夫や武田勝の先発左腕がいかに彼らを封じ込めるか、ひとつのポイントになるような気もします。

ドラゴンズが主砲の阿部慎之助を眠らせておいたままにしてくれたのは助かりましたけど、反対にここにきて村田修一が調子を上げてきているような気配を感じました。“初体験”となる日本シリーズの舞台で一層意気込んでくるでしょう。投手陣は要警戒!


ジャイアンツの杉内俊哉は、どうなんでしょうか。間に合わせてくるのでしょうか。この左腕が登板してくるかどうかでローテーションの編成が大きく変わりそう。一方のファイターズはファイナルが3試合で済んでしまったので、登板機会のなかった中村勝や谷元圭介、あるいは多田野数人といったポストシーズン未経験投手たちの状態が気になるところです。平常心で臨むのはなかなか難しいと思うので、しっかり打線の方がカバーしていきたいですね。


2009年のFG決戦。3年前はファイターズの2勝4敗で敗れてはしまいましたけど、どれも手に汗にぎる接戦で見応えありましたし、負けてもわりと清々しかった印象もあります。でも今回は当然ですが、勝ちにこだわりたいところ。ここ数年の日本シリーズで、パ・リーグチームで負けているのはファイターズだけですから‥ね(苦笑)

ところで、あのシリーズ‥覚えてますか?二岡選手がシーズン中でも滅多になかったショートのポジションに就いているんですよ。また足を痛めてしまわないか、ヒヤヒヤしながら見てましたけど(笑)。あとリーグ優勝前に鎌ヶ谷に“強制送還”させられた中田翔!今年よく取りあげられていたネタでしたけど、あれには後日談があって日本シリーズにはちゃんと代打で出場を果たしているんです。その試合後、記者に発した梨田監督のコメントが...

『中田を出せてよかった。将来に繋がる』

それがこうして“今”に繋がってきているんだと思うと、何か感慨深いですよね。梨田前監督にも感謝しなきゃ(笑)

第6戦ではチャンスにことごとく凡退してしまい、自分を責めていた稲葉篤紀選手も【今回こそは!】と、相当燃えているでしょう。ようやく「リベンジ」のときが訪れました。


それでは最近本も出された栗山英樹監督が以前“監修”を務められたという、意外と知られていない「言葉の魔球」より、あのお方のチカラ強いお言葉を最後にして...


優勝は可能かというんですか?可能、不可能の問題ではないんです
石にかじりついてでも優勝しなければいけないんです 

長嶋茂雄  (P55)



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2012年10月12日

不定期連載 【ドラフト】 -嘆きの時代-

今おもうと、逆指名制度って何だったんでしょうねぇ...


自由枠だの希望枠だのちょこちょこ名称を変えながら、結局“好きな球団に入れる”システムは10数年で幕を閉じてしまったわけでしょ。やるならとことん、もう昔のような自由競争にすればいいし、やらないなら現行の重複くじ引き→完全ウェーバーで一応丸くおさまる。逆指名制度は1位と2位まで‥とか高校生は除外とか、何もかもが中途半端だったんですよ。契約金の高騰を危惧し、上限も設けたけど当時は「裏金」の噂も絶えなかったし。

高橋由伸とか二岡智宏も、他球団にいっていた方がもっと幸せな野球人生を歩んでいたような気がするなぁ。根拠はないけど。そこで活躍してからFAなりで好きな球団(読売)に行けばよかった。そのための制度でしょ?だからFAにかんしてはわりと肯定的。


‥‥なんて、のっけからネガティブ全開ですみません。いや、この嘆きはファイターズがアマチュアのスター選手とほとんど縁がなかったからなのですよ。逆指名制度の恵みを受けてなかったから、ありがたみを感じる機会が少なかっただけなのです。川上憲伸や川村丈夫には土壇場で逃げられるし(泣)。そんな不遇が続いていたなかで突如、近大でアマチュア5冠を成し遂げた清水章夫(1997年)が逆指名でファイターズに入団していただいたときは、そりゃーたまげましたよ。 『なして日本ハム?』って(笑)


そういえば今をときめく巨人の阿部慎之介選手。彼は学生時代にファイターズの春季キャンプに特別参加していたことがあり、もしクジ引きで引き当てていたら、その縁でファイターズに入団してくれていたかもしれない‥‥。そう考えると逆指名制度がますます憎たらしくなってきます。まぁのちの活躍ぶりをみれば彼は巨人にいって大正解だったと思いますけどね。

ただ、肝心の「クジ運」も一昔前まではそれほどよくありませんでした。逆指名にこぎつけられなかったものだから、甲子園を騒がせたような前途有望な高校球児に狙いを定めていくのだけど‥ことごとく外す!もっともファイターズが引き当てていたところで、福留や松坂には拒否られていただろうなぁ‥‥(苦笑)。かつて山田正雄GMがこんなことをおっしゃっていました。


我々の球団は、過去にドラフト抽選で8回連続外した歴史があります。そのうち3分の1でも当たりを引いていれば、現在のドラフト戦略もまた違ったものになっていたかもしれませんねプロ野球選手のドラフト伝説―今だからわかる!各球団の“ホント”のドラフト力より


‥哀愁すら漂わすこのセリフ。たしかにいい思い出なかったなぁ。これが逆指名制度が撤廃された途端 「ドラフト巧者」などと呼ばれていくようになるんだけど。次回は“勝ち組”となっていった、ファイターズドラフトの軌跡を辿ってみます。

【文中一部敬称略】



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2012年09月28日

不定期連載 【ドラフト】 -悪戯な運命-


荒木大輔を、もし巨人が引き当てていたら...


ヤクルトに入団した荒木さんも神宮球場とクラブハウスを繋ぐ「荒木ロード」なんてものを球団に造らせてしまうほど、人気を博していました。でもやっぱり早実時代に甲子園をギャルで埋め尽くした荒木さんが毎試合視聴率20%以上を叩きだしていたころの巨人に入団していたら球界のみならず、日本経済をも動かす、もの凄い騒ぎになっていたのだろうなと‥‥ドラフトの時期が近づいてくると「ドラフトマニア」を自認する私は、よくこんな妄想をするのです。

まぁ早大に進学し、六大学でプレーするのが濃厚だった荒木さんが神宮を本拠とするヤクルトに入団したのも何か運命めいて、それはそれでひとつのドラマではあるのですが。

話を少し戻すと、1982年のドラフト時‥「早稲田実業・荒木大輔投手」の交渉権獲得をめぐってヤクルトと巨人が重複指名しました。このときの資料を眺めていましたら、大変興味深い事実を知りました。


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1987カルビープロ野球チップスより


抽選に臨んだ藤田元司監督(当時)がNPBの印が押してあるクジを“当たり”と勘違いしてしまい、早々と手を挙げてしまったのです。それで周囲も巨人が引いたものと、会場は騒然となりました。しかし本当の当たりクジを手にしていたのは【黄金の左手】と謳われたヤクルトの相馬和夫氏の方。「巨人・荒木」は一瞬にして幻に終わってしまったわけです。


これで思い出されるのが現北海道日本ハムの陽岱鋼。彼のドラフトも王監督が藤田さんと同様の勘違いをしてしまい、ホークス入りを望んでいた陽選手が涙を見せるというシーンがありましたよね。しかも荒木さんのとき違って一度「受理」されてしまう、さらなる悲劇...

ファイターズ側の抽選に臨んだのが、もしかしたら日本の文字をそこまで詳しくは把握していなかったヒルマン監督で、それが悲劇を招いた要因なのではないか?という方も当時いらっしゃいましたが、あの場面をよく振り返ってみると、髭をたくわえたヒルマンは実に確信に満ちた表情をしています。そしてちょっぴり不思議そうな顔をしていました。

ただ、あそこまで世界の王さんに自信満々な態度をされてしまったら、多少不安になってきて十分なアピールができなかったのかもしれません(笑)。あの年は大阪桐蔭・辻内崇伸投手の抽選時も同じミスがあって、何か異様なドラフト会議でしたよね...


2012年もドラフト会議まであと1ヶ月をきりました。毎年のように起きる「ドラマ性」が、私はたまらなく好きです。そういう点で逆指名制度がなくなってくれて本当によかったのですが、現代はメジャーというあらたな壁が立ちはだかっています。日本で生まれたダイヤをプロ野球で見ずして、向こうに行かれてしまうのは非情に残念なことです。大谷投手もまずは国内で活躍してから!(笑)

‥私の望みどおり、ファイターズは大谷翔平君でいきそうな気配が、今のところしますね。しかしドラフトで毎度嵐を起こす?ファイターズ球団だから最後までどうなるか分かりません。こういった姿勢が「ドラフトマニア」の心理をくすぐっているのは、まぎれもない事実なんですけど。



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2012年09月11日

【幻の日本ハム・田口】 -田口壮選手の思い出を語る-

10日、日米の野球界で活躍された田口壮さんが現役の引退を発表されました。田口さんといえば好打の強肩外野手、また阪神大震災復興のシンボルだったブルーウェーブの中心選手として輝いていた印象が強く残っています。

当時のオリックスはセンター・田口、ライトにイチロー。これでレフト高橋智さんに代わって本西厚博さんが守備固めに入ったりすれば、外野はまさに鉄壁の布陣。現在のファイターズ外野陣も相当強固ですけど、それに匹敵するかもしれません。打つ方にかんしても随分と痛いところでやられていた記憶がありますね...


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1999カルビープロ野球チップスより

昨年オフ、オリックスを自由契約になった際に私は田口さんの獲得をひそかに望んでいました。将来の幹部候補生として‥そんな現実的な要素も、もちろんあったけど「20年越しのファイターズ入り」これが“運命”のごとくネタとしても最高なのではないか?そう感じていたからです。


20年前、1991年のドラフト会議。ファイターズは関西学院大学でショートを守り、大学ナンバー1野手とも呼ばれていた田口壮選手の獲得を目指していました。これは土橋正幸新監督(当時)の強い要望があったとも聞いています。

抽選の結果、交渉権は田口選手と「相思相愛」関係にあったブルーウェーブの手に渡ってしまったわけですが、もしあのときファイターズが抽選クジを引いていたら‥‥その後の田口さん、及び野球界の未来はどうなっていたのでしょうか。


結果的にみればオリックスに入団して正解でした。仰木彬監督との出会いがあって、外野手に転向し、一気に才能を開花させました。無論ファイターズでも活躍していたかもしれませんが、送球に難を抱えていたといわれるプロ入り当初の田口さん‥内野のレギュラー定着を見込んでいたファイターズに居続けて、はたしてメジャーリーガーにまで上りつめるような大選手に、なっていたでしょうか。その答えは誰も分かりません。


ドラフト時はオリックス以外なら入団拒否の意向を示していました。あれから20年後‥今度は12球団どこへでも飛んでいったであろう田口さんの元に声をかけた球団はなし。あらためてプロ野球界で生きていく厳しさみたいなものを痛感したとともに、しかしながら大卒20年にも渡って野球を続けたこられた田口さんには敬意を表せざるを得ません。


かつて近鉄バファローズなどでエースで活躍していた阿波野秀幸さん。ドラフトで指名された3球団すべてに在籍し、そのすべての球団において優勝を経験したという逸話があります。田口さんもオリックスと日本ハムで優勝メンバーの一員となる‥そんなことを夢みていた時期もありました。ただ、【オリックス・田口】のままで終える野球人生も、私はかっこいいと思いますよ。


田口壮選手、本当に長い間お疲れさまでした。




TIME8:50ころより、田口選手の抽選



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2012年08月25日

【雑感】 外国人vs外国人


『Why?』

両腕をあげて、外国人特有の分かりやすいリアクションをとることもなく、ただバルディリスをその大きな瞳で静かに見つめているだけの貴方が、実は一番怖かった‥?


23日のオリックス戦。ブライアン・ウルフがバルディリスの左腕に当てた死球によって起きた乱闘未遂事件。なにか「両軍ナインがベンチから一斉に飛び出して」的な“揉めごと”は久々に見た気がしましたねぇ。バル選手が外国人にしてはそれほど大柄な選手でもないので、滅茶苦茶迫力があったというわけでもなかったのですが、あまりの激高ぶりに少し面食らってしまいました(笑)

あれはおそらくウルフに対する、バル選手の個人的な感情も働いていのではないですかね。最近チームの負けが込んでいたとはいえ、前日に連敗をストップさせているし、自身もタイムリーを含む2安打を放っている‥。その試合が序盤から大量リードを許していて多少のフラストレーションはあったかもしれませんが、あそこまで激高する理由なんて、さして見つからないのですよ。‥皆さんはどう思われましたか?






野球選手だって人間だから人の“好き嫌い”はあるでしょう。それが多国籍の外国人同士であれば余計なのかもしれません。以前ファイターズに在籍していたカルロス・ミラバル投手と先日ホークスを退団したアレックス・カブレラ選手は「犬猿の仲」だったらしく、同選手がライオンズ時代によく対戦する機会があったのですけど、そのたびに何か不穏な空気みたいなものを漂わせていました。

両選手間でさいわい大きな乱闘劇などは起きずに済みましたけど、外国人選手同士といえばどうしてもあの乱闘が脳裏に浮かんできます。かつてマリーンズにいた長身左腕のセラフィニ投手とホークスの巨漢・ズレータ選手、超重量級選手同士のバトル!(笑)

それはそれはもの凄い迫力でしたよ。ズレータがマウンドに駆け寄り、自分のヘルメットを投げつけて先制攻撃を喰らわすと、そこからセラフィニの頭部を遮二無二殴打。まさに「取っ組み合いのケンカ」といった感じで、もう誰も止めに入れるような状況ではありませんでしたね。その後ズレータがマリーンズに移籍すると、入れ替わるような形でセラフィニはバファローズへ移籍。偶然だとは思いますけど、でもやっぱりあの両外国人って‥?


外国人ではないけど、ファイターズの多田野数人が流暢な?英語を駆使してバッターボックス上のA・カブレラと言い争いをしているシーンを、以前見かけましたね。異国語で外国人に立ち向かえる日本人選手は球界広しといえど数少ないでしょう。さすがは元メジャー・多田野投手!ジョン万次郎みたいでかっこよかったです(笑)


今年に入ってイタリア人のアレックス・マエストリがオリックスに入団したりと、益々「グローバル化」が進んでいく日本球界。外国人選手の皆さんも色々あると思いますが、熱くなるのはどうかプレーの方だけでお願いしますね。




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2012年08月23日

【雑感】 頭部死球の恐怖

大変ショッキングな映像を、2012年は二度も目にしました。タイガース・藤井彰人選手とカープ・會澤翼への頭部死球‥。頭部というよりあれは「顔面死球」といった方が正しいでしょうか。何も防御されていない箇所に140キロを越す硬球がガツンですからね。考えただけで身の毛がよだつ思いです。両選手が大事にいたらなかったのは何よりでしたが、今シーズンはこうした【頭部死球→危険球退場】といったシーンを多く見かけますよね...


頭部への死球は選手生命を脅かす危険性もあり、本当に恐ろしいんです。大昔の話だと阪急にいた水谷実雄さんと巨人にいた井上真二さんなどは、頭に受けた死球によって以後成績が下降線を辿ってしまい『何らかの影響があったのでは?』とも言われてきました。

拙者のひいき球団、ファイターズ絡みでよく覚えているのは22日の旭川の試合で4安打5打点の猛打をみせ、きっちりと“恩返し”をしてくれた現バファローズの高橋信二。彼が2010年に頭に受けて終盤戦を棒を振ってしまったこともありましたよね。






今までで一番衝撃を覚えたのはジャイアンツにいた村田真一捕手への死球でしょうか。1994年のスワローズ戦だったと思います。西村龍次投手のボールをモロに頭に喰らって、それでも起き上がってマウンドにいる同投手の元へ歩みかけようとしたんです。そうしたら2、3歩のところで崩れ落ちるように、その場に倒れてしまって...

あの時は心底村田さんの“安否”を心配していた記憶があります。直後の西村投手の打席時にバッテリーを組んでいた若かりし木田画伯がミエミエの「報復死球」を喰らわせたり、村田さんの代わりに就いたデーブ大久保さんがそれまでの経緯もあったせいか、ホームランを打ったのにもの凄く怒りに満ちた表情でベースを一周している姿がとても印象的で‥。私は一部始終をテレビ観戦していたのですけど、何かまた違った意味で忘れられない試合になりましたね。


村田さんは1999年にも今度は斎藤隆投手(横浜)の速球を“顔面”に受けてしまい、この時ばかりはさすがに昏倒してしまったのですけど、短期間で戦列に復帰しています。村田さんのタフネスぶりには本当頭が下がる思いです。


が! さらに上をいく強靭な肉体、いや石頭(?)を持った選手...

それが清原和博選手です。この方は凄いですよ!覚えてますか?2005年の交流戦でバファローズの山口和男投手の150キロにも迫ろうかというスピードボールをまもとに喰らってるのに、まるで何事もなかったかのように同投手の元へ向かおうとしていましたから。珍プレー集などでよく見かけるシーンですけど、あれは清原さんの超人級な強さにもっと驚くべきです。おそらくドラゴンボールに登場してくる、孫悟飯にも匹敵する強さでしょう。ビーンボールにもヘッチャラ‥?


話がやや脱線しかけたところで、私的な“危険球の記憶”はここまで。野球ファンとて、できるだけ目にしたくない場面には違いありません。投手の皆さん、くれぐれもお気をつけて!



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2012年07月08日

【雑感】 衝撃デビュー

七夕に行われたホークス戦...


高卒1年目ルーキー・武田翔太投手に初登板初勝利を献上してしまいました。でもあれが本当に19才の投手なんですかね‥。ファイターズファンを中心に議論が湧きおこった武田の“笑顔”!よりもまず、ピッチングの方ですよ。私も高卒投手の1軍デビュー戦というのをこれまで何度か目にする機会がありましたけど、武田は今までのそれとちょっと次元が違っていたような...

初回から150キロ近い速球をビシビシと投げ込んでましたからね。甲子園でいくら快速球を投げていようと、プロに入ったらフォームの矯正などによってスピードが落ちてしまう投手がほとんどの中で、武田の場合はまったく見劣りしていませんでした。球の質だけなら寺原隼人ダルビッシュといった、同じ高卒1年目から1軍で投げていた投手よりも上をいっていたのではないでしょうか。


速いストレートもそうですが、あのマウンド上での“ニコニコ”した様子は同時期のアノ投手の姿と少し重なって見えました。そう、やはりファイターズがプロデビュー戦で牛耳られた松坂大輔投手。武田が6回無死で初安打を許したのに対し、松坂は6回1死で同。投球内容まで酷似しています。

そういえばテレビで解説を務められていた方が面白いことを言ってましたね。『ファイターズの選手はおとなしすぎる‥』。それとどこまでを指すのか、真意は定かではありませんが『投手に向かってあかな‥』とも。清原和博選手の名前を挙げたところをみると、きっとそういうことなのでしょう(笑)

たしかに松坂投手のときは内角に投じた球にフランクリン選手が激高するシーンがありました。端から見ていてそれほど危険な球という風には感じなかったのですが、あれには同投手に対しての「威嚇」の意が込められていたのですね。‥長年の謎が解けました。ただ“効き目”があったのかというと、そうでもありませんでした。委縮するどころか逆に「闘争心」をかき立ててしまったというか‥。威嚇作戦が通用するかは投手の性格にもよりそうです(笑)


フランクリン劇場は6:50辺りから“開演”(苦笑)


しかし、この武田翔太といい、イーグルスですでに先発ローテーションの一角に名を連ねている釜田佳直投手ですか?今年プロ入りした選手はハイレベルですよね。ファイターズも横浜高卒・近藤健介選手が先日1軍デビューを果たしました。まぁ、野手に関しては様々な使い道があるので比較的デビューが早かったりするものなのですが、彼の場合は「捕手」ですからね。しかもマスクまで被っているという‥。過去を振り返ってみても、なかなかこういった選手は見当たりませんよ。近藤選手の今後にますます期待ですね。


それでは最後に近藤繋がりで?この方を紹介して締めたいと思います。「高卒」「デビュー戦」「衝撃」のキーワードでかならず浮かび上がってくる選手が、元中日ドラゴンズ投手の近藤真一さん。プロ初登板・初先発でなんとノーヒットノーラン達成! (しかも相手は全国ネットで中継されていた巨人戦)

とんでもない記録をつくられました。これはメジャーでも一人しか達成してない快挙なんだとか。たしか球種はストレートとカーブだけだったはずなのに、巨人打線から三振の山を築いてました。忘れもしません、今から25年前の1987年8月9日。だから武田投手や近藤選手が生まれるよりももっと前に起きた【ナゴヤの奇跡】。次に奇跡が起こるのは一体いつになるのでしょうか...


1987 カルビープロ野球チップスより
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2012年06月22日

【雑感】 苦手意識

ブログなどを書かれているファイターズファンは“彼”の話題で持ちきりになり、内容も似通ってくるのでしょう。おそらくこう...

【またしても天敵を打ち崩すことができなかった】 と。


そう、天敵とはご存知!ホークス・山田大樹投手。なんでしょうねぇ、プロ初勝利を挙げた相手ということで山田自身が気を良くして投げられているのか、またはファイターズ打線が山田を過剰に意識しすぎてしまっているせいなのか‥

ちょっと「異常事態」なんですよ。昨年の日本シリーズでの快投を見てても分かるように、たしかに良い投手ではあるのですが、比較的他の球団は彼から容易に得点を奪っているシーンも多々見受けられますし。いや、でも特定の投手を苦手にするケースはどの球団にだってあります。問題なのはその“期間”。もう2年以上も山田を打てずに、苦手状態にしたまんまなのです。

こちらの先発がダルビッシュ等の要因で、この間に勝ったことはもちろんあるのですけど、KOするなりといった、山田を引きずり下ろしたような試合は一切記憶にございません。同じ相手にずっとやられっ放しというのは同じプロとして、さすがに問題アリなのではないでしょうか。


昔から新聞等で「ハムキラー」という活字を目にしてきました。今ここで思いつくハムキラーはオリックスにいた星野伸之に山沖之彦、近鉄のナックルボーラー・マットソン(笑)、岩隈久志に和田毅がいて、最後は渡辺俊介‥。結構存在してました。こう振り返ってみると、ハム打線は伝統的に「変則的」な投手を苦手にする傾向があるようです。山田も変則といえばそんな気もしますね。

ただ、大エースだった星野伸や和田は別としても、他の投手はわりと短期のうちに“苦手”を克服しているんですよ。たとえば渡辺俊には2005年にコテンパンにやられましたけど、翌年には彼に5回も土を付けさせましたからね。対策を練ったのか、しっかり“敵討ち”ができていました。


話を山田投手に戻すと、もはや選手個々の“メンタル”の問題なのかもしれません。【山田=苦手】を植えつけられてしまっています。ですので、これが続いてるうちは秋山監督もここぞとばかりに彼をファイターズ戦にぶつけてくるでしょう。ハッキリいってナメられています(苦笑)早めになんとかしておかないと...

栗山監督はどうやら岩舘学を「山田キラー」にと見込んでいるようですが、そんな打者が一人でも多く登場してきて欲しいですね。そういえば現2軍監督の五十嵐信一さんは他のバッターが打ちあぐねているなか、一人だけ星野伸を打ちまくっていましたよ(笑)

‥もし、それがダメならいっそ山田の逆バージョンで絶対的な「鷹キラー」の誕生でも、待ちますか?



posted by 羽夢 at 23:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 野球雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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