2016年01月19日

「開放区」でみる、スマップとは

ヒトの「人生」ってのは、つくづくおもしろい---


昨年は続けざまに大切な人との別れがあったりで、もうすべてを失ってしまった気になり、あたかも“どん底”のような精神状態に、一時期陥った。‥しかし、それからは不思議なことに、有形無形のあらゆるモノが、私の元に転がり込んでくるようになった。

ある分野の成功者が物事を成し遂げる前に、『もうダメかと思った』『諦めかけていた』などといい、そこから這い上がってゆく自伝を、様々なところで目にしていた。おそらくアレは嘘偽りのない真実。だから、逆転の発想。昨年の私と同じふうになってしまったヒトは、いっそ何もかもを手放せばいい...

そうすることにより、道が拓けてゆく現象が往々にしてあるのだ。今いる会社が嫌なら辞めたらいい。今いる恋人とマンネリを感じてきたなら、しばらく距離を置けばいい。「幸運」は、すべてを捨て去ったあとに、音を立ててあなたの前にも訪れる。

人間、堕ちるところまで堕ちて、見えてくるモノ‥。それが筆者の場合が何であったのかは、このサイトを通じ、徐々に伝わってくれればと思う。愉しみにしていただきたい。いえるのは「再生」の息吹を、今、私はヒシヒシを感じている。


年明け早々、世間を仰天させたスマップの解散騒動。奥様が熱烈なファンらしい大島康徳氏も『うわ〜っ、なんじゃ、こりやぁ〜!』(※1)と、ブログでテンション上がりまくり?だ。最新の情報によると解散を“撤回”されたとのこと。

‥実は解散を前提とし、別バージョンの記事をこしらえていたのであるが、なくなったので、急きょ一部を書きなおしている。だが、はたと気づいたのは、このスマップのくだりも、冒頭の理論に当てはめることができないだろうかということだ。

撤回したのは『やめないで』そんな存続を願うファンの声があまりにも大きかったからだという。解散となって、「メンバー5人いてこそスマップ」それを再認識したファン‥。“なくなりそう”になって、スマップの偉大さを、あらためて思い知ったのだ。今回の騒動を経て、5人の結びつきは、より強固なものへとなっただろう。これは傍から見守るファンにとっても、長い目で見たらきっと「幸運」な出来事にあったでちがいない---


以前、私自身スマップ‥正確には木村拓哉氏のファンであると書いた(※2)。当初、ひとりジャニーズに残ると訊いたときは、いかにも「拓哉さんらしいな」と。だが一方で、氏は自著【開放区】のなかで、このように語っていた。





今、ライバルは誰だろう。男も女も、年上も年下もいる。いっしょに仕事をしたいと思えるスタッフや、それぞれの立場でいい仕事をしてる友だち‥。その中でも、SMAPのメンバーはいちばん身近なライバルかもしれない。メンバーに対して、個々に活動してるときはライバル心はなくて、逆に同じステージに立ってるときのほうが、そういう意識を持ってる ※【ライバル】より


ここから見えてくるもの。仲間ではなく、メンバーはライバル‥。または「戦友」といってもいいかもしれない。団体スポーツでもよく見られる。彼らもまた「プロ」なのだ。そう思うことによって、互いを高め合ってきたのが、今日のスマップ‥‥。氏だけではなく、メンバー個々がそう感じていたのではないか。

事務所内の第三者が絡むことによって、不幸にも内部分裂の危機を迎えたけれども、それが本心でなかったことは、おそらく確かだ。本書のラストで、氏は自筆でこう締めくくっている...


“ずっと”があって、
“きっと”があれば、
“必ず”ってのに
近づける様な気がします。


“ずっと”スマップで在り続けてほしい。“きっと”想いは彼らには届くはず。だから“必ず”解散はしない‥。この声が、ファンからの目線で、騒動に際する「願い」であったかのようにも、私には聴こえた。


≪備考≫
(※1)大島康徳公式ブログ「えっ、えっ!えーっ!!SMAPがーっ!?」
(※2)「私、ここにいます」

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posted by 羽夢 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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