2015年11月21日

「私は、ソムリエ」

自分の半生でいちばん最初に好きになった芸人が、タモリ氏だった...


所ジョージのように決して他人の悪口を云わない芸風でも、北野武のごとく下ネタを連発するわけでも、さんまほど口が達者なわけでもない‥。すべてが“程良い”感じにあるタモリくらいが、ちょうどいいのだ。

しかしながら、氏が出演する番組は異常に“長寿系”が多い。昨年32年の歴史に終止符をうった「笑っていいとも!」、「ミュージックステーション」に「タモリ倶楽部」‥。日曜午前の「いいとも増刊号」は、ほぼ毎週視ていたし、Mステが放送された翌日、クラスメイトは出演したミュージシャンの話題で持ちきりであった。私の半生は、あらためて、氏とともにある...



「Mステ」にしても「いいとも」にしても、タモリ自身について語られることは、滅多にない。後者は森田一義アワーでありながら。あくまで私は、司会‥‥司会進行に徹しきる氏の姿に、大人のダンディズムを感じる。ただ唯一、この番組においての氏は“司会者”とは呼ばれない。通称・ストーリーテラー。

ご存知、「世にも妙な物語」もまた、番組開始から今年で25周年を迎えた。‥実はこの奇妙こそが、タモリの出演するものの中では筆者がもっとも愛でる番組だったのである。


おそらく、日ハムファンでは日本一「世にも」に詳しい私の特技は、奇妙な“ソムリエ”が出来ることだ。たとえば‥‥恐怖と不気味ならコレ!感動ならアレ!そんな具合に、他人から訊かれれば瞬時に、希望に見合った作品をテイスティング。ちなみにこの“能力”を持っていても、人に有難がられることはあれど、率先してあまり自慢はできない。なぜなら「奇妙」だから。

そうだ。せっかくこのブログを訪れたみんなだけに、とっておきの「奇妙」を教えよう。恐怖なら保坂尚輝の【和服の少女】、不気味ならダントツで菅野美穂の【私は、女優】。コメディなら草なぎ剛の【銃男】で、感動なら【記憶リセット】が、良いかもしれない。これらは私が自信を持って推奨する。もし視聴する機会があれば、心して。


今晩(21日)放送の世にも奇妙な物語「傑作復活編」。全5話、文字どおり人気が高かった作品の“リメイク版”なのであるが、個人的にはイマイチな選出だ。しかし「ソムリエ師」の名にかけて、私がそれで終わらせるわけにはいかない。

【思い出を売る男】は、かつて甲子園に出場にした経歴を持つ男が、その輝かしい「記憶」を売り、大金を手にする場面がある。男はどうしても金が必要だった‥。【昨日公園】には主演・堂本光一が“繰り返し”、友とキャッチボールするシーンが収められていた。そう、何度も、繰り返して。

と、これは“元祖”の方であって、リメイクバージョンは設定も大幅に変更されるそうだが、どんな内容に仕上がっているのだろうか。‥最後に、野球つながりの「奇妙」として、他に【代打はヒットを打ったか?】 【三日間だけのエース】という作品が有名だ。

前者は笑いのコメディ、さわやかな感動を味わってみたい方には、後者がお勧めだ。事故にあい、死んでしまう野球部のエース。彼の魂が別の肉体を一時的に借りて、使命を果たすといったストーリー。元SMAPの森且行と、TOKIOの松岡昌宏による、現代ではもう二度と見ることの叶わない豪華競演となっている。 ≪Next:Follow Me!≫

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posted by 羽夢 at 12:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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