2015年10月16日

「サヨナラ」はいわせない?

セ・リーグはヤクルトがリーグ優勝‥‥か


今更だけど。
あれ、たしか野村克也監督になって初優勝したときも14年ぶりではなかったか?‥思い出す。当時のヤクルトはまさに「黄金時代の幕開け」といった感じ。今でもあの頃のオーダーは云えるなぁ。古田敦也が3番にいた。キャッチャーでありながら30本もホームランを打つ選手なんて、それまで見たこともなかったら、誠にセンセーショナル。こと投手が打席に立つセにおいては“打てる”捕手がいたことが、チームにとってどれほど大きかっただろう。




‥私、よく思うんです。常勝球団になりつつあった90年代のヤクルトと、昨今の日ハムが結構似てるよなぁ、と。なんていうかな。歩んできた、その「道のり」っていうの?過程ではなくて、優勝するときのスパンがさ。

92、93年の連覇から、ヤクルトは10年間で5度の優勝(4度の日本一)。一方のハムは06、07年の連覇からの10年間で4度の優勝。ハムにかんしていえばCSが導入されてからだし、一概に比較はできないのかもしれないけれど、4度の優勝はいずれも一位通過で決めているのだから、何も後ろめたさを感じることはない。

ただ、この間にはV9の巨人とか森監督の西武みたく、ずっと強かったのではなくて、ともにBクラスに沈んだ“弱い”年もあったわけで‥。いわゆる浮き沈みの激しさも、時代背景は異なれど、両チームが似ているなと思った所以である。


古田のような「超」がつくほどの優秀な捕手がいても、優勝は決して保証されない。「超」がつくほどの、チームの大黒柱的な捕手の出現には恵まれなかったが、それでも優勝をしてしまうハム‥。団体競技である野球って、つくづくむつかしい。

もっとも大黒柱となれる可能性があったのは、それはもう、大野奨太だろう。筆者は入団当初、彼の打席での佇まいを見た瞬間、「古田の再来か」とさえ思った。フォームもそうだし、オーラというか醸しだす雰囲気がよく似ていた。大野はきっと打てる捕手‥いや、スラッガーになるだろう。‥今きいたら笑われてしまいそうだが、当時の自分は至って本気だった。


今オフ、その大野奨太のFA流出の噂が方々で囁かれている---

困った。今、大野に抜けられてしまっては、たいへん困る。この際、古田のように打てなくても構わないから、まだ彼にはチームに居てもらわないと。成長著しいとはいえ、石川亮も清水優心も一軍レベルに達しているといえるかどうかは微妙な域。市川友也は正直‥正捕手を任せるという感じよりかは、サブ的な役割をお願いしたいタイプ。彼には端から球団もそれを望んでいたはず...

そう考えると、少なくとも後継者が育つまではと、大野に対しては残留を懇願したい気分なのである。一個人の勝手な想いと、単にチーム事情ではあることは百も承知しているが‥ここはどうだろう?来年29歳。最後に死ぬ気で正捕手の座を奪い取ってからでも、新天地を求めるのは遅くはないのではないか。まだ貴方に「Fs愛」が残されているのであれば。


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posted by 羽夢 at 10:49| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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