2015年10月11日

最高なやつら ≪2015 10/11ファーストステージ≫

京極夏彦ふうに云うと、しばらく「厭な時間」だった...


初回にマリーンズに先制を許し、一時は同点に追いついたが、勝ち越したわけではない。土壇場8回に逆転するまで‥時間にして試合開始から150分くらいは『ファイターズの野球が観られるのは、ひょっとしたらきょうが最後になるのではないか』 常にそんな不安が付きまとっていた。

私を含めた、すべてのファンの不安を一掃してくれる一打を放った‥矢野謙次。8回の決勝2点タイムリー、ファイターズにようやく明るい未来をみた。大谷やスタメンを外れた西川を代打に推す声もあったなかで、なぜかこの男に賭けてみたくなった。『こういった場面で打てるのは、ケンジしかいない』

近ごろ打撃不振に陥っていた彼に代打を送らなかったところをみると“神懸かり”的なことが好きな監督さんも、似たような想いでいたのかも知れない。そこで期待どおりの、勝負強さを発揮してみせる矢野‥‥。アンタかっこよすぎるだろう。お決まりの『ファイターズ最高!』のセリフを絶叫するとき、少し声が裏返ってYMCAを唄う西城秀樹みたくなって笑ってしまった。

古巣と日本シリーズで当たるのもいいだろう?後楽園のファンも帰りを待っている。我々としてもGに対しては何とかリベンジしたい。そのためにはケンジ‥‥あともう少しだけ、最高なファイターズに力を貸しておくれ。


頼もしいなぁ。ブランドン・レアードはんよ...

でも、なんか最近の貴方は打席内で自信タップリに見える。『俺に打てない球はないのさ』と云わんばかりに。打率2割3分の超強打者。この若干の矛盾。‥おそらく寿司だってそこまで好きじゃないんだろうよ。私には判る。ただ、ゲンを担ぐ意味合いであったり、イメージも定着してきたし、あぁすることによってファン(+白井さん)が喜んでくれるから、握ったり“好きネタ”を披露したりしている。ファンあってのプロ野球を自らが体現。

屈指のエンターテイナーでありながら、同点打を放った際に貴方はなかなか一塁へ駈けようとしなかった。それをインタビュアー突っ込まれ『Sorry Sorry』だなんてタジタジになる一幕も。案外かわいいところもあるじゃないか。けれども、今はそれでは済まされない。トロくてもいい。打ったら遮二無二に走ろうぜ。この姿勢が伴ってこそ、真のプロフェッショナルといえる。


プロ入り初の中継ぎ登板した有原航平。2回無失点の好投がファイターズに勝利を呼び込んだのは疑いのようのない事実だが、筆者はその好投よりも、お立ち台での威風堂々と受け応えする彼の姿に驚いてしまったのだ。ある意味、この日一番のサプライズ。

ファイターズに来てから約一年‥‥。投球っぷりも“一社会人”としても、本当に成長した。CSという大舞台も経験して来シーズンはまちがいなく、二桁はいくだろう。大谷翔平とチーム内で勝ち星の競い合いが楽しみだ。今季急成長した二人の「競演」がファイナルでふたたび見られることを、今宵、心から願っている---

ブログランキング・にほんブログ村へ



posted by 羽夢 at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。