2015年09月20日

タイトル獲得にまつわるエトセトラ

オンナの涙って、美しいよなぁ...


つくづくそうね。19日のゲーム、谷口雄也の中押しホームランに号泣していた女性を見かけたけれど、男はあーいうのに弱い。嬉し涙‥でしょう?きゅんの約4カ月ぶりとなる2号を自分のことのように喜ぶ乙女。人のために流す、憎しみのない愛に満ちた涙はとても美しい。‥人間、一度は誰かにこんなにも想われてみたいものだ。

その試合に今季14勝目を完投で飾った大谷翔平。彼自身がここ2試合勝てていなかったのと、チームが今月に入って負けが込んでいたのもあって、成績表の類を近ごろあまり見る機会がなかったのだが、何でも投手部門「四冠」がかかっているそうな。

防御率に勝利数と勝率、それから奪三振を合わせた四冠王‥‥これは凄い。スーパーなダルビッシュとて、成しえなかった快挙。記録マニアの筆者としても、ぜひ大谷には達成してもらいたいのだが、さすがに事はそううまく運びそうもないか?

14勝で最多勝は、ほぼ手中に収めたかな。同日12勝の涌井も負けたし。勝率(.737)もあとひとつ勝てれば、次点のソフトバンク・武田翔太(.706)をかわすことができそう。防御率(2.36)争いは前回登板で7失点したせいで、幾分混沌としてきたけれど、今後よほど打ちこまれることがなければイケると思う。‥少し気になるのは規定投球回数ギリギリのところにいるオリックス・ディクソン(2.48)の存在だろうか。奪三振数(184)が2位・則本昂大とわずか1個差と‥ここがもっとも難局かもしれない。


いずれにせよ、取れるものは取れるときに取っておいてほしい。これは野村克也氏もよく云っているのだが、本当にタイミングの良し悪しや運にもよって大きく左右されるから。前述のダルビッシュがいた頃の時代はパ・リーグに好投手が大勢いたからタイトルにはさほど恵まれかった(18勝しても最多勝になれなかったり)。今年は金子千尋や岸孝之が故障で出遅れたり、強力なバックを持つ大隣・摂津といった投手の不調もあって、大谷にとってはライバルが少なく恵まれたシーズンだったとも云える。“総取り”するなら今しかないというくらい気概で、貪欲に目指していってほしい。

個人的には「四冠」よりも、このうち一つ削ってもいいくらいだから是が非でも「沢村賞」を受賞してほしいと思っている。チームではダルビッシュ以来の快挙なる、先発投手だけに与えられるNPB最高の名誉。19日の試合で球数がかさんでいたのにも関わらず完投をさせたのは、実は本人承諾のうえで、これも視野にいれていたのではないかと、睨んでいる。完投数「4」ではあまりにも寂しすぎたから。完投する投手が全体的に少なくなってきた昨今、とりあえず「5」までいけば格好はついたのではないか(本来の選考基準は10完投)


タイミングといえば、近藤健介はツイてなかなったなぁ。‥柳田と秋山さえいなければ(笑)。だって打率.340でしょう?往時のガッツ(小笠原道大)かよ?ってくらいのレベル。これだけ打っても首位打者になれそうもないのだから、今年は縁がなかったと考える方がよさそうだ。まあ若い近藤なら、今後いくらでもそのチャンスはやってくるだろう。


ここにきて2年目の白村明弘も新人王の有力な候補として名前が挙がってきている模様。2015年のパは大活躍しているルーキーがいないせいもあって運も味方につけている感じだが、先発ローテの一角としてここまで8勝の有原航平にも取らせてあげたい気もするし‥‥。両者は今年本当に頑張ってくれたらから少々フクザツな想いがするけれども、ファンとすればハムの選手が受賞してくれたら「ヨシ!」ということに、しておきましょうかね(笑)

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ラベル:大谷翔平 沢村賞
posted by 羽夢 at 10:13| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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