2015年08月06日

「終戦の日」

「反日」なんて言葉を最近になってまたよく耳にするのだけど、中国や韓国民には終戦から70年経った今もなお‥日本に対してよくない感情を持っている人たちは多いようだ。それについてどうのこうの云うつもりはないし、云わせておけばいいとさえ思っている。

ただ一方で、まことに不思議なのは執念深い彼らと同じように、アメリカ人を恨んでいる日本人が少ないということだ。「反米」は、「反日」ほど世間一般には定着していない。敗戦間近の日本に、原爆を落とすなんていう暴挙。しかも2発も‥。

戦争に汚ないも糞もないのだが、これはさすがにないだろう。一瞬にして何十万人もの人たちの尊い命を奪った。到底思考能力のあるヒトがなせる所業とおもえない。被爆国となったのは後にも先にも我が国だけ。なぜ、どうして日本だけがこのような目に遭わなければならなかったのか。毎年8月6日がくるたび‥私はアメリカという国に対して憤怒の念を禁じ得ないのだ。


8月6日は、ハムの日でもある。‥いや、86(ハム)ファンの筆者が勝手にそう呼んでいるだけなのだが。今これを執筆している時点で、首位ソフトバンクとのゲーム差は10.5。仮にきょうの試合に勝っても、ソフトバンクからしてみたら「どうってことのない」レベルの域にまで、とうとう達してしまった。

「勝負事は下駄をはくまで分からない」とか「最後まで諦めるな」そんな綺麗事を、私はいうつもりはない。冷静に考えてみて、やはりダメなものはダメだからだ。美談は広報に任せておけばいい。熱パの灯を消してしまい、パで唯一といってもいい「挑戦権」を手にできる可能性を持っていたのに、この後半戦の急失速ぶり。ハムの罪は大きい...

負けない相手、勝てないハム。頼みの直接対決ではことごとく連敗を喫する。これでは差が縮まりっこない。開いていく一方だ。同日現在、得失点差が実に100点以上もあるというチーム。ソフトバンクは強い。これは認めざるをえない。昨シーズンCSで苦汁をなめ、2015年こそはと「打倒」に燃えていたのに悔しいが、もはやそのCSでやり返すしか、今年も道は残されていないだろう。


エース・大谷翔平を立てて敗れ、ここまで無敗を誇っていた増井浩俊が打たれて負けるという、まるで王者に引導を渡されたかのような4、5日の試合に、最後まで諦めたくはなかった私もさすがに「終戦」を覚悟した。首位争いを演じられず、今のところは3位ともゲーム差がついており、モチベーションを保つのに極めて難しい位置にいる現在のハムであるが、ペナントレース終了まで故障者をださずに元気な姿をファンに見せ続けてほしいと思う。

‥終盤、イ・デホにホームラン性の打球を打たれても、なお怯むことなく立ち向かっていった白村明弘の気合い。とても好きだった。彼のような熱い魂を持った男がいてくれれば順位とか首位争いとか関係なく、やはりいかなるときも、ハムの野球を観たくなってしまう私がいるのであった。

ブログランキング・にほんブログ村へ



posted by 羽夢 at 10:05| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。