2015年07月30日

Classmate?

さすが、ドライチ...


有原航平投手は、いいねぇ本当に。長身でガッチリとした、いかにも投手らしい体躯。重そうなストレートといい、変化球のキレといい、彼を見ているとなるべくして「ピッチャー」になったという感じ。しかし、それでいてまだまだ伸びシロがありそうな“未完成臭”をプンプンとさせている。

大学生活ラストはケガの影響もあって満足に投げることもできず、指名当初は筆者も有原の力量にいささか懐疑的であった。プロに入ってからも肘の具合をみながら慎重に登板を重ねてきたが、29日のオリックス戦では最多の126球を投げられるまでに回復。

この日の勝利で5勝4敗、ただ防御率は、5点台か‥‥今シーズンは本来のパフォーマンスを発揮しているとは云えないのかもしれないけれど、来年はもっとよくなるんじゃないだろうか?それこそ大谷翔平と強力「二本柱」結成、なんてのも期待できそう。


◆人間性もドライチ級?

4球団競合、ドラフトの目玉とされていたわりにはインタビュー慣れもしている様子もなく、初々しさを越えて、どこかたどたどしい。返答の仕方ひとつとっても律義で丁寧。ファンに向けてマイクを向けられても『ご声援ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします』 そんな、岩本勉がもっとも好まないであろう“ありきたり”のことしか口にしない(笑)


しかし、有原はそれでいいと思う。人にはそれぞれキャラ‥あらため個性がある。そもそもはじけた有原は見たくない。彼はハムの「優等生部」所属のひとりとして居ればいい。中田・陽・宮西らに代表されるようなヤンチャ系。一方で大谷・斎藤佑・中島卓・有原みたいな“超”がつくほど、決してハメを外すことのない「優等生」がいて、今のチームは本当に“二極化”の様相を呈している。だが、これはこれで面白い。

クラスにひとり、笑いを取るのに命をかけているごとくな?お調子者がいたと思う。それが杉谷。朝練あとでいつも汗臭さを漂わせている、異性よりも同性に大人気な近藤(笑)。‥なんかこう、20代の選手がひしめき合うヤングハムたちを見ていると、あの親会社が謳っているフレーズをいじりたくなる。


「日本ハムグループはグループではない。クラスだ」


優等生軍団が大活躍をした、くだんのオリックス戦。昨年3桁まであとわずか1本の、99安打に終わった中島卓也。これを本人も相当気にかけていたというが、今年はまだ50試合以上の残してすでに94安打。驚異的な成長スピードだ。近藤健介なんかプロ入り3年かけて放ってきた安打数(83)を、7月29日現在でもうクリアしている...

みんな「成長期」かっ?!

成長期真っただ中にある、日ハム学園の生徒たちを、画に描いたようなTHE・熱血栗山先生も、細い目を一層細くさせながら見守っていることだろう---

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ラベル:有原航平
posted by 羽夢 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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