2015年05月28日

「元・神宮男」 に想いを馳せる

いつか来る、東大連敗記録ストップ...

おそらく多くの人が歓喜に沸くであろうその日に、筆者には心配していたことがあった。今月23日、それが「現実」のものとなる。


「早大在籍中の斎藤佑樹に打ち勝って以来‥」そういった報じられ方をするのが目にみえ、実際その通りとなった。あれはドラフト前、まだハム入団前で“傍観者”の一人であった私とて、なかなかショッキングなニュースに映った。甲子園で頂点を極めた、まがりなりにもドライチ候補の男が、あの東大打線につかまってしまうなんて。本当に彼は大丈夫なのか?たしかに3、4年時は不調に陥っていたとはいえ...


まさかその斎藤を、ハムが1位指名するとは夢にも思わなかったが(笑)、入団以降は様々な想いをさせてもらった。‥4年間を振り返ってみると、辛い日の方が若干(?)多かった気もするけれど。

東大野球部にとって記念すべき日であっても“不名誉”なカタチで再び名を取りあげられる斎藤が、気の毒だった。いや、逆に斎藤自身が一軍でバリバリと活躍していれば、さほど気には留めなかったと思う。かつて東大に負けた男が、今、ファームでくすぶっているという現実‥‥。これが哀しみに拍車をかけているのかも知れない。


交流戦開幕早々「一軍昇格か?」一部でそんな情報を目にした。ただし、これまでとは違う、セットアッパーとして。正直、中継ぎを務める背番号「18」はあまりイメージが湧かない。私的な先入観はさておき、この配置転換が復調のきっかけになってくれれば良いし、適正があれば、そのままで中継ぎエースとして活躍する道もアリだと思う。もう、なりふり構わずやらなければいけないのは、本人が一番よく判っているはずだ。

現実問題、昨日(27日)のように延長に突入した試合で、ひとり力投を続ける白村明弘をみながら、せめてもう一枚投手がいてくれたらと思った。無論それが斎藤でなければいけない理由はなく、状態次第では矢貫でも大塚でも藤岡でも良いわけだが(笑)。それでもあえて彼を推したくなるところが、スター大好き‥筆者も栗山さんも「ハンカチファン」である証左なのだろう。


斎藤同様、これまた神宮のマウンドが様になる慶大卒・白村粘りの投球によって、なんとか引き分けに持ち込んだ。ストッパーの増井が9回2死無走者から追いつかれたのが唯一、残念といえば残念だったけれど、結果的に負けなくてよかった。好打者が集う燕打線に対し、150キロ前後の快速球で真っ向勝負を挑んだ白村‥。最高だ。抑えとしての資質を兼ね備えている。ゆくゆくはハムで斎藤との「早慶リレー」なんてのも見たい。

私はあらたな夢を、キャンバスに書き加えた。

ブログランキング・にほんブログ村へ



posted by 羽夢 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。