2015年05月24日

アスリートのDNA

ドラマ「アルジャーノンに花束を」に関する話を、以前にした。


物語も中盤を迎え、白鳥咲人演じる山Pこと、山下智久が脳の手術のよって天才的な頭脳を手にする‥‥というのが現在までのところ。実は連続ドラマ自体、視聴するのが久々で、しばらく視ないうちにそれまで名前すら存じあげていなかった若手俳優たちが続々と登場してきているのには驚いたが、なかでも窪田正孝(26)と工藤阿須加(23)。両役者の活躍が、同作品では目立っている。

ただ、やはりここでピックアップすべきは、工藤阿須加の方だろう。山Pと同じ職場に勤めている、少しシャイで口数も多くない、檜山康介役を絶賛好演中?の彼。‥そう、すでにご存知の方も多いかもしれない。現・福岡ソフトバンクホークス監督、公康氏のご子息である。


似ている‥‥当然だが、見ればみるほどよく似ている。目元辺りなんか、パパにそっくりだ。今の阿須加は、どちらかといえばまだ丸みを帯びていなかった頃の、超高校級左腕として鳴らしていたときの、公康っぽい(笑)。そうかぁ、彼は1991年生まれか。となると、まさにプロ全盛時代に生を受けたのが阿須加というわけだな...



1991年、若き日の監督の姿も‥。広島・西武両ファンにはたまらない?


今年になって元ラクビー選手の父親を持つ清宮幸太郎君(早稲田実業)が話題を集めていたけれど、やはり元アスリートだった父を親を持ち、奇しくも阿須加と同じ1991年生まれのベースボール小僧・杉谷拳士に、私は最近注目せずにいられないのだ。


何もきょう(23日)にお立ち台にあがる活躍をみせたから云うわけではない。『杉谷、フツーに凄くねーか?』 と、2015年彼への見方が急激に変わったのだ。筆者がリスペクトしているのが、守備。特に堅実な二塁守備だ。‥今、いちばんチームで巧いのでないか?もちろん守備に就く機会が増えたというのもあるけれど、職人・飯山裕志に勝るとも劣らない、実に小気味のよい動きを見せてくれている。

内野では遊撃と二分するほど、難易度が高い二塁のポジションを任されながら、ゲーム終盤は何食わぬ顔してライトの守備位置へ‥‥。セカンドと、広い守備範囲と強肩が要求されるライト(ときにはセンター)を“兼務”する選手なんて、現代プロ野球ではあまり類をみない。強いていえば以前目標とする選手として、その名を挙げていたこともある、木村拓也氏。内外野を守り小柄な体型や両打ちという点においても被る、氏の域に近そうだ。

「お調子者」や「いじられキャラ」としてのイメージが先行しがちな杉谷こそ、実はもっとも「プロフェッショナル」と呼ぶに相応しいプレイヤーなのではないだろうか。私は真面目にそう思う。

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posted by 羽夢 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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