2015年04月26日

気になるハムの、アレコレ話...

序盤戦の大谷翔平は完投を見据えて「省エネ」投球を心掛けていたのか、あるいは四球を連発させてしまっていた以前の苦い経緯により「制球重視」でいったのか‥‥

実に力みの感じられないフォームから、それでも軽々と球速150キロ以上を常時叩きだし、追いこんでからは決め球にフォークボールを使用した投球スタイル。これが功を奏して初回からの3イニングを、ヒット1本だけに抑える快投をみせてくれた、26日の対オリックス戦。

今までにないくらいの最高の立ちあがりで『状態はよかった』という大谷だったが、皮肉なことに‥こんなときにかぎって脚がつってしまうアクシデントに見舞われてしまい、5回降板と相成った。十分完封も狙えそうな内容と球数の少なさから(59球)、個人的にも残念な思いをしてしまったけれど、幸い重症ではないようだし、開幕5連勝を無事達成できたのだからヨシとしよう。


しかしながら投球中に脚の“異常”を訴えたのは開幕戦に続き、今シーズンはやくも2度目か‥。こういったことを繰り返していると投打二刀流に対する「弊害」なんかが、ふたたび外野から叫ばれそうな気もしなくはないが、今回にかんしては“予兆”らしきものも、あるにはあった。

前回登板の楽天戦で、今季初となる完投勝利。その負担も考慮して一部では週明けのソフトバンク戦に回されるのではないか?といった報道もでていた。この間には、もちろん野手でも出場し、走者として幾度かの「激走」もあり...

通常の先発投手なら中6日空ければ休養十分といったところなのだろうが、二刀流の大谷の場合は事情が異なる。球数を多く投じたり、特に完投をした次の登板では、もう少し間隔をあける必要があるのかもしれない。ただ、これによって他投手のローテを組み替えざるをえなくなり、チーム全体とすれば必ずしも良い状況とはいえなくなるだろう。

‥とにかく大谷は“パイオニア”で、前例のないことなのだから、これらすべてのメカニズムが解明されるまでには、まだ時間を要しそうな気はする。


序盤に大谷翔平がみせたピッチングには、ある往年の名投手の記憶を呼び起させた。伊良部秀輝‥‥。かつてロッテでエースナンバーを背負っていた選手。

いわく『ピッチングのコツをつかんだ』あとの伊良部氏も、豪速球とフォーク、2つの球種を基本線にして投球を組み立てていく投手だった。それなら氏をも上回るスピードボールを持つ大谷にだって、この2種類の球だけで打者を打ち取れるのでないか?もっとシンプルなリードでも、彼なら十分通用するのではないか? ‥そういったことを当日、大谷に「夢想」していた。


札幌に乗り込むまで5連勝と勢いにのっていたオリックスを相手に、カード勝ち越しをできたのはよかった。その一方で気になっているのは‥‥陽岱鋼がいつ一軍に上がるのか?

出場を続けるファームでも問題なく中堅守備をこなし、足の具合はもう大丈夫そうな気配。先日のファームの試合でも本塁打を放ち、好調。仮にまだ故障箇所に不安があったとしても、打撃の良い陽ならベンチには置いておきたいところ。登録可能となればすぐにでも上にあげるものかと思っていた。

‥それとも他に何か人知れぬ事情があるのだろうか。疑り深い裏読み筆者は野球界にもよくある“懲罰”的なものをイメージしてしまったのが(苦笑)、どうやら次カードのソフトバンク戦から出てくる模様。

ハーミッダの不調などで、実質中田の長打頼みだった中軸に、陽が還ってくれば近ごろ落ちていた得点力も、いくらか増すはずだ。GWに入ってから「奪還のF」の本領発揮となるか?

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posted by 羽夢 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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