2015年01月04日

「4番打者に(秘)提言?」正月SP

なになに、トップに糸井嘉男を据える、超攻撃オーダー!?

森脇監督「1番・糸井」構想を抱く! ※スポーツ報知

なるほど‥。しかし森脇さんでなくとも、出塁率の高い俊足の糸井を一番に置くことくらいは、誰が監督をしたって一度は考えてみるだろう。現実に前ボスに当たる栗山さんも“試験的に”彼をトップで起用したことがあった。下記は2012年4月6日、対千葉ロッテの先発オーダーである。

1.【右】糸井嘉男 L
2.【三】小谷野栄一 R
3.【二】田中賢介 L
4.【左】中田翔 R
5.【一】稲葉篤紀 L
6.【中】陽岱鋼 R
7.【指】ターメル・スレッジ L
8.【遊】金子誠 R
9.【捕】鶴岡慎也 R


ご覧のように、コーチ陣の意も酌んだ上で※.1、見事なまでの「左右ジグザグ打線」を形成した。糸井はこの日から6試合で一番を務め、計25打数6安打、1本塁打に2打点という数字を残した。トータルで見ればまずまずといった感じだが、終わりの2試合で計8打数1安打と、思っていたよりも機能しなかったためか、次の試合から再び3番に戻った。オリックスでは核弾頭として、森脇さんの期待に応えることができるだろうか。 ※1.覚悟 理論派新人監督は、なぜ理論を捨てたのかより


‥それにしても驚いた。たった3年前なのに、あのメンバーの中で現在も残っているのは今季から復帰する田中賢介を含めても、わずか3名のみという事実に対して。だから、今も変わらずに4番を打ち続けている中田翔の存在が俄然光っている。いかに栗山さんが彼を「真の4番打者」に育てあげようとしていたのかが、なんとなく伝わってくるようだ。これが今やチームの枠を越え、全日本の4番にまで上りつめたというのだから、辛抱して使い続けた栗山さんの功績も本当に大きかったと思う。


日ハムの選手がジャパンの4番を打ったり、エース(ダルビッシュ有)になったりと、一昔前をおもえばファンには夢のような時代だ。おかげで中田もこの年末から年始にかけて、あらゆるメディアに“引っ張りだこ”状態にある。「さんまのまんま」に出演経験のあるハムの選手なんて、西崎以来の“快挙”ではないか?(もしかしたら新庄辺りもあるかもしれない) 同番組をはじめ、最近いくつかの媒体で口にしている彼の言葉の中で、実は個人的に少々気になっていることがあった。

それは『もしプロ野球選手になっていなかったら?』という問いに対しての、一見意外とも思える中田の返答である。

『動物園の飼育員になりたかった』

本当なのだろうか‥‥。いや、きっとそうなのだろう。ただ奥底では『自分はこんな逞しくていかつい躯をしてるのに、動物好きな心優しい一面もあるんだぞ』そういったものを大衆に向けてアピールしたいのではないだろうか。露出も増えてきた、このタイミングで。なかなかの策士である。今後同様な発言をした際、周囲の反応をみて“してやったり”な表情をしている中田の顔に、要注目だ。


‥ひとつだけ彼にアドバイスを送るとしたら、より信憑性を持たせるために、もっと具体的な動物名を述べた方がいいかも知れない。動物園の飼育員というのは一般的に、動物全般をみるのではなく、かならず「担当」が与えられる。ライオンとか象であるとか。飼育員は担当となった動物に全身全霊をかけて愛情をそそぐのだ。したがって中田も『動物園の飼育員になりたかった』のあとに、たとえば『ペンギンの世話をしてみたい』などと付け加えればその効果は絶大に増す。“好感度”はさらにアップするだろう。野球もバラエティも It's Sho Time!!


≪関連≫
【動物の値段】 -ノンフィクションを直視せよ-
みんなが知りたい動物園の疑問50

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ラベル:中田翔
posted by 羽夢 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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