2014年11月11日

「明日も見てくれるかな」

先日、しめやかに誕生日を迎えた。私より少し前の今月2日、女優・深田恭子も32歳となった。HIVウイルスに感染してしまう女子高生役を演じた「神様、もう少しだけ」をリアルタイムで視聴してきた身にとって、嬢とそんな歳が変わらなかったのは少し意外にも思えた。

当時は映画「タイタニック」が大流行。私も『ディカプリオみたいにして下さい』と、真顔で美容師にオーダーした憶えがある。今振り返ってみると、とんだ失笑モノだ。“若さ”とは(青さ?)とは怖いもの知らず‥。でも若いって、すばらしい。


2014年の芸能面でいうと「笑っていいとも!」の終了も、私の中では大きなトピックだった。番組が好きというより、正確には司会のタモリ氏のファンであって、氏の姿を拝見できる機会が激減してしまうのが残念でならなかった。どうして早稲田の門をくぐった人物には、こうも魅力的なヒトが多いのだろう。

名物コーナーの「テレフォンショッキング」に出演して“タモる”ことを幼少時から夢みてきた。しかし果たせぬまま、32年でいいともの歴史は幕を閉じた。こんなふうになるんだったら素人参加型企画でもなんでもいいから、近くで「タモリの匂い」を嗅いでおくべきだった‥。

同番組でタモリ氏の「決めゼリフ」といえば、明日も見てくれるかな?であるが、『来年も居てくれるかな?』の問いに、実に清々しく“いいとも”の形で応えてくれたのが日ハム・宮西尚生(29)。

自分をここまでにしてくれた球団に対して恩義を感じていたことが残留の決め手となったそうだ。こういった「男気」ある選手も、近年ではなかなか珍しい。満身創痍の状態で臨んだCSでの熱投も記憶に新しく、残ってくれてこちらの方こそ感謝の想いでいっぱいである。


入団から7シーズン連続で50試合以上に登板。ここ数年はややエンジンのかかりが遅く、春先に打ちこまれてしまうシーンが多かった。それでもきちっと持ち直してくる。連日ブルペン待機の過酷な中継ぎ稼業で、彼のように毎年安定した成績を残し続けている投手は、少なくともハムではお目にかかったことはない。球団史の名を残すサウスポー。以前触れたこともあったが、やはり宮西こそ「最強左腕」の称号を与えるに相応しい。

戦況に応じて背番号「25」が出番を窺う。そして、さも当たり前のように打者を牛耳ってベンチに帰ってくる。もはや「日常的」に繰り広げられていた光景を、来シーズンも継続して拝めるのだと思うと、宮西の男気ある決断こそが、チームにとって今オフ一番のプラス材料と成り得たのかも知れない。

2015年もフル回転してくれるはずの彼が、これまで監督から「いってくれるか?」の指令に 『いいとも!』 と応えたことは‥さすがにないだろうけれど。


ブログランキング・にほんブログ村へ



posted by 羽夢 at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。