2014年10月18日

輝いた男たち

ヤフオク!ドームでかがやけ...


「なるほどそうきたか」 と、にたつきながら紫煙をくゆらせていた私。なんてことはない。東京ドーム限定チャンステーマでの“東京ドーム”の箇所をヤフオクドームと変えただけなのであるが、妙にシックリと収まる。ドームではないQVCとほっともっと神戸では使えない。同じ応援歌が京セラとヤフオクでも適用することが、今CSで判明した。


まさにそれがドームに木霊する最中であった。中田翔、史上初となるポストシーズン4戦連発。内寄りの直球をひっぱたいた打撃は、西の方の人の言い方をすれば「しばいた」。強烈な打球が左翼席中段へと吸い込まれていく---

CSが開幕する前、調子が良いようなことを口にしていたが、その「予見」はなるほど確かであった。しかし、ここまでの“爆発力”は今季のペナントレース中にもなかったのではないか。3試合連続の記録を持っていたR・バースやT・ウッズにも勝るとも劣らない、おおよそ日本人離れした一撃には、私も感嘆の声をあげるしかなかった。



パ・リーグTVに座布団一枚?


ヤフオクドームで輝いていたのは、中田だけでない。ついにあの男が目覚めた。ハムが誇るスピードスターにして台湾の英雄・陽岱鋼である。

初回の本塁打はいかにも彼らしいライナーで右方向へ。試合の流れを大きく左右した2打席目の本塁打は大きな弧を描きながらバックスクリーンへと叩きこんだ。状態がいいときの証。

それにしても前日まであれほどまでに不振にあえいでいたのに、ものの数時間のうちに陽のなかで一体何が起こったのだろう。誰もが予測できないことをしでかしてくれるのが、まあ陽の魅力であったりもするのだが。ただひとつだけ云えるのはこの男、一度当たりだしたら、もう誰も止められなくなる...


海の向こうではジャイアンツとロイヤルズがワールドシリーズに進出した。ワールドシリーズはともにワイルドカードから勝ち上がってきたチーム同士による対戦となるらしい。国内でも17日現在、阪神がリーグ優勝の巨人相手に3連勝をし、日本シリーズ進出に王手をかけている。メジャーリーグと同様なことが、はたして日本でも起こり得るのだろうか。

北海道移転後は巨人と中日、2度ずつ日本シリーズで対戦していたので、そろそろ別の人気チームと当たりたいと思っていた(笑)。阪神タイガースとなら大いに望むところである。一度は大観衆が見守る「野球の聖地」でプレイしてみたい---高校時代に甲子園に出場できなかった選手などは、特にそうした想いを強く抱いていることだろう。


‥とまぁ、ずいぶん気の早い話をしてしまったが、そんなことを“現実的”に思わせるくらい、猛烈な勢いを感じさせたファイナルシリーズ第3戦。ただ、向こうのアドバンテージを含めれば、所詮2勝2敗のタイになっただけである。本当に勝負はここから。一日でも長く、私に‥いや、我々ファンに幸福な夢をみさせてほしい。

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ラベル:陽岱鋼 中田翔
posted by 羽夢 at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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