2014年09月02日

跳びたい。

稲葉篤紀、引退...


日本ハム稲葉引退 膝痛出番減で今季限り ※nikkansport


“本人が決めた”というのは救いだが、やはり、本音をいえばもっと続けてもらいたかった。ボロボロになるまで野球選手でいてほしかった。おそらくそれも許された選手だから。

‥タイミング的には去年だった。事実、バットは振れていなかったし、彼がいつかはくだすであろう「決断」も、あるいは寛容に受けとめられたのかもしれない。


しかし、今年はちがう。シャープなスイングから力強い打球を飛ばしていたのを何度も目撃している。故障明けは「戦力」として十分、機能もしてくれた。いくら若手が伸びてこようとも、経験がなせる稲葉にしか持っていないものはたくさんあったし、頼らなければならない場面はきっとこれからだって訪れたはず。

それなのに、どうして今--


つい先日、ハツラツとした姿を拝見してきただけに、よけいに今朝の一報に激しく動揺をしてしまう自分がいた。来シーズンは稲葉のいないファイターズ‥‥。まだイメージできない。それくらい大きくて「北海道日本ハム」の象徴的選手だった。


9月、佳境を迎えたペナントレース。白熱な試合を繰り広げる男たちがいる一方で、ときおり、こうした胸が締め付けられそうなニュースが舞い込んでくるときがある。こと見た目も若い稲葉篤紀に関していえば、しばらくは無縁かと思いこんでいた。

来年その姿をみることがもう叶わないのなら、今シーズン、せめて少しでも長い期間、野球をさせてあげたい。稲葉と、彼を応援する何遍も“跳びたい”我々ファンのために‥‥ファイターズには残りの試合を勝ち続けていってほしい。闘いはまだ、終わらない。

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ラベル:稲葉篤紀
posted by 羽夢 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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