2014年07月14日

「復帰組」の躍動

「こりゃますます良いバッターになるなぁ」


そんな風に私が感嘆してしまった13日のソフトバンク戦、近藤健介の第4打席。左対策で出てきた嘉弥真の直球を完璧にとらえた打球が右中間を瞬く間に抜けていった、ダメ押しの2点適時打...

捕手として一人前になるまで我慢できずに、試合で使い続けたくなる理由が何となく判るような気もしてくる。定評ある打撃センスはもとより、日ハムに在籍経験のある選手で、彼のような“強い”打球を飛ばせる左打者は、往時の小笠原道大や糸井嘉男以来ではないか。

‥ツボにはまったときの近藤の打球は、メジャーリーガーにも引けをとっていない。プロ3年目のハタチ、「栗山チルドレン」のこれからが空恐ろしくさえ感じてしまう。


メジャー級といえば陽岱鋼も、攻守ですごかった。

初回の1死1塁の場面。3番・内川が放った右中間方向への打球を地面すれすれで好捕し、その弾みで身体を転ばせながらも素早く返球。飛び出していた走者を刺して併殺を完成させた、究極のアクロバットプレイ!前日のゲームを逆転勝利でモノにした相手に、早々と先制点を与えてしまっていたら、あっけなく「3タテ」されていたかもしれない。先発の中村勝だけでなく、チームの窮地をも、陽は救ってくれた。

チャンスが潰えそうになった4回裏の第3打席で復帰後初アーチ。鋭い当たりが外野手の頭上を越えていくのは一目瞭然であったが、そのまま“速度”を落とさず外野席へ。まさしく「突き刺さった」の表現の仕方がシックリときそうな 驚弾

‥これらは陽にしか成し得ない“パフォーマンス”であり、満員のファンの前で「完全復活」を強く印象づけたと共に、「陽あってのファイターズ」というのを、あらためて再認識させられた試合でもあった。

ブログランキング・にほんブログ村へ




ラベル:陽岱鋼 近藤健介
posted by 羽夢 at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。