2014年04月01日

「交換トレード」について

昨日は朝から驚かされた。開幕直後に今浪隆博と東京ヤクルト・増渕竜義投手との交換トレード...


先日西武第二で行われたファームでの試合。試合直前だったか、グランド脇の通路で今浪とすれ違った。大体このようなとき選手はできるだけ面倒なことは避けたいから伏し目がちにし、足早に去っていくパターンが多い。

だが、彼は私と目を合わせてきた。時間にして3秒くらいだろうか‥‥。向こうは知らないと思うけれど、長年みてきた自分にとってはまさしく“身内”同然なので、会釈をしておいたのだが、あの独特な切れ長の瞳に見つめられて年甲斐もなく緊張をしてしまい、返してくれていたのか、それに気づいていたのかどうかも判らない。


‥おそらく自分と同じで「人間観察」をするのが好きなタイプなのだろう。そう思ってあとで調べてみたら蟹座のA型だった。なんだかいかにも“堅実”な彼らしい。

それにしてもあれがハム・今浪との最後の“対面”となろうとは‥。お立ち台などで時折みせた、「ニタ〜」とする笑みが好きだった。内野ならどこでも守れ、外野もこなせてしまう。打撃も並以上。新天地ではまちがいなく出番が増えるはずだ。活躍を願っている。


増渕竜義というのは高校時代、私の住む埼玉県下でもかなり有名な投手だった。まあプロに行くような投手は大抵そんなものなのだが、その背景として大きかったのは彼が鷲宮高校出身であったから。私学の強豪校を次々となぎ倒していく様が実に痛快で、さながら「公立の星」とも云える存在だったのが、当時の増渕。

甲子園出場を目の前して、惜しくも決勝で敗れてしまったのだけれど、あの頃の雄姿は今でも瞼に焼きついている。ドラフトでは重複指名もされた逸材。日ハムには多い、斎藤佑らと同学年の「プラチナ世代」のひとりでもある。

しばらくみていなかったが、あの弾丸のようなストレートは未だ健在なのだろうか。先発も中継ぎもこなせる、同郷の増渕投手の入団に対してはひそかに歓迎している。


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posted by 羽夢 at 10:37 | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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