2013年12月17日

会心の一冊

野球観戦以外では読書と「Wikipediaサーフィン」を趣味としている、ちょっとネクラな私...


2013年も多くの書物に目を通しました。おそらく50冊は越しているでしょうか。読書家と呼ぶにはまだまだの数ですが、今年は近年になく、良書とめぐり合えた年でもありました。

せっかくこういう場を持っていますし、私自身が色々な方と感動を分かち合いたいのもあって、一年の締めくくりになにかお薦めの本を紹介しようと思ったのですが、本ほど好みが分かれるものはありませんからねぇ。ここに来られているくらいですから、やはり、プロ野球関連が無難でしょうか。 ‥‥では、そういうことで話を進めていきます(笑)


栗山英樹監督、自らがお勧めの本(賢介に贈った本も)を紹介してくれる「伝える。」も中々なんですけど、個人的に野球系で推してみたいのは、こちらの書物!


プロ野球ユニフォーム図鑑1934~2013 (B・B MOOK 922)


各球団のユニフォームの歴史が分かる、今年あらたに発刊された2013年度版の「ユニフォーム図鑑」。“図鑑”とはありますが、見るだけでなく、歴代ユニフォームにまつわるウンチクや実際にそれを着てきた選手のインタビューなども収められていまして、読み物としても普通に楽しめるのですよ。

楽天を除く11球団のなかで唯一、ファイターズだけが“復刻ユニ”を公式戦で身にまとったことがなかったのですけど、今年になってようやく実現しましたね。「レジェンドシリーズ」という括りのなかで、半ば強制的にではありましたが(笑)。それでもファイターズも「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ」の一環で、工夫を凝らした様々なユニフォームが毎年誕生してきています。

それらはもちろんのこと、トレーニング用や鎌ヶ谷仕様のものまで完全網羅。筆者もけっこう忘れてしまっていたのですが、あらためて見ると‥‥ハデですねぇ(笑)。2013年の同企画でも色を基調としたユニフォームでしたし。2007年版の紺と黒のツートンカラーがシックでよさげです。


ユニフォーム図鑑と謳っているくらいだから、もちろん大昔のものも写真付きで掲載されています。驚いたのはファイターズの前身・東映フライヤーズより更に前の東急フライヤーズ時代。なんと、半世紀後の北海道移転を暗示しているかのように、胸には「熊」のイラストが描かれていたのだそうな。

フライヤーズといえば切っても切り離せない、ネタとしても最上級な「七色のユニ」。日拓ホーム時代!この画像を目にされた方はわりと多くいらっしゃると思うのですが...



uniform.zukan.jpg
「東映-日本ハム」編 P57より


本書ではさらに土橋監督や張本さんら、主力選手がこのユニフォームを着用している写真があり、筆者はそれを目にしたのは初だったのですが、鳥肌が立つくらい感動しましたね。高橋直樹さんのイエロー、張さんのパープル‥‥。「戦隊モノ」にでも登場してきそうな、カラフルな日拓戦士の面々は必見!


ユニフォームの歴史を辿っていくなかで懐かしい選手の姿が数多く登場してきているのも見逃せません。ケキッチという投手をカラー写真で見たのは初めてで嬉しかったし、新庄剛志選手が一時期襟つきのユニフォームを着て物議を醸した(?)こともありましたが、これと同じことをカープ時代の江夏豊さんがやっているのを発見したりと、おもわぬ“副産物”もありました。

筆者のようなユニフォーム“おたく”でないしにしても、プロ野球好きなら間違いなく愉しめるであろう、会心の一冊!自信を持ってお勧めします。


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posted by 羽夢 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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