2013年12月02日

残されていた希望

湿った落ち葉が敷かれたアスファルトの上を、自転車で駆け抜けると「シャリシャリ」と音を立てます。それを一所懸命、ホウキで掃除してくれる人を毎朝見かけます。街路樹に面した通りではあっという間にゴミ袋がいっぱいになってしまうくらい、おびただしい数の落ち葉の量‥‥。同じ地に住む者として本当に頭の下がる思いです。

短かった秋の季節が終わり、本格的な冬の到来を告げる師走。プロ野球の契約更改も、各球団の主力選手の名が続々と登場してきます。そんな中で筆者が着目してみたニュース、とは...


佑には酷?大谷、中田との同日更改 ※東スポWeb

今月3日、斎藤佑樹と中田翔、それから今シーズン“二刀流”で球界の話題を独占した、1年目の大谷翔平。かつて甲子園やドラフト会議を沸かせたこともある、知名度の高い3選手が同日に更改を行うというのです。

なにやら年長者の斎藤に対して皮肉った感を受けなくもない記事でしたが、私はコレを目にした瞬間、少しだけ嬉しかったんですよね。ダルビッシュやら糸井やら、鶴岡‥がいなくなっても


『これだけのスター選手が、ファイターズにまだいる!』

そんな風に。何を今更?的な気がするかもしれないけれど“流出系”な、あまり明るくはないオフのニュースが続いた昨今に、あらためて気づかされたというか。だって「ビック3」と云ってもらえるほどの豊富な話題性とネームバリューを持つ選手を揃えているチームって、12球団を見渡してもそんなに多くはないでしょう?彼らが活躍して、今年みたいな順位ではなく、優勝争いに絡めるようになれれば札幌ドームに多くの観衆が集まり、どころか、ふたたび全国の野球ファンから注目してもらえる可能性も大いにあるわけですから。ファイターズにはまだまだ、たくさんの「希望」も残されていたのです。


3選手の中で来シーズン、個人的にもっとも期待を寄せているのが斎藤です。誰がなんて云おうと斎藤佑樹(笑)。今季0勝の彼が、たとえ少しでも貯金をつくってくれれば、これはチームにとって大きいですよ。最近は乾真大とトークショーをしたり、子供たちと綱引きをしたりと(笑)、充実したオフを過ごしているようです。田中将大を『マー君』と、公の場で初めて口にしたとかでニュースになっていたのには、さすがに驚きましたが(微笑)。昨年の今ごろを思えば、表情も格段に明るくなりました。おそらく秋季キャンプから調整がうまくいっている証でしょう。

先述の“希望”つながり。「パンドラの箱には希望が残されていた」 そんな話をよく訊きますよね。すべての災いを閉じ込めた箱。でもその箱の中には僅かな希望も残されていたという、古い言い伝え。各方面から色々と叩かれ、大ケガも負ってしまった斎藤には、それこそもう「希望」だけしか残されていないと思うのです。あとは「復活への道」があることを疑わず、歩みを止めずに這い上がっていく‥。これは今季のチームにもいえたことですよね。だから斎藤次第で、ファイターズもかならず浮上していくものと、信じています。

2014年、生まれ変わった斎藤佑樹に乞うご期待。


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ラベル:斎藤佑樹
posted by 羽夢 at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | FSネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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