2013年10月21日

WeeklyShortDiary Vol.14 「ドラフト談義7回裏」

先のクライマックスシリーズでは菅野智之投手が、すばらしい投球をしていましたねぇ...


いやいや、でも今シーズン彼が活躍してくれて本当によかったですよ。1年間の浪人期間もさして影響がなかった証になりますから。だってこれが活躍できなかったら、『あのときファイターズが余計なことをするから!』だなんて、また云われちゃうじゃないですか。ルールに乗っ取った指名とはいえ‥ね。

これで菅野に力があることはわかった‥
ファイターズに選手を見る目があるのもわかった! 一件落着です。


‥惜しむらくは彼と同学年の、広島にいる野村祐輔?本当にいい投手ですよね。安定感のある下半身、実に端麗な投球フォーム!球筋もきれいですし、何か一昔前のジョニー黒木さんをみているようです。あれほどの投手を一本釣りできたカープは“幸運”以外の何物でもありません。ファイターズもチャレンジする価値はあったかなぁ‥‥なんて、This is 後の祭り!


でも、ファイターズのこのブレない姿勢はわりと好きだったりします。『1番の選手を獲りに行く』のコンセプトの下、昨年はまさに“初志貫徹”といった感じで、大谷翔平選手にいきましたからねぇ。2年連続で「ドラ1枠」をフイにしてしまう恐れもあった、大きなリスクが伴っていたなかで! ‥あらためて惚れ直しましたよ、うちの「ドラフト力」には。


おかげで世にも希少な「二刀流」を拝むこともできましたし、何より彼はチームが低迷した今シーズン、“一筋の光”のような存在になってくれました。弱冠19歳の若人が、来年私たちにまたどんな夢をみさせてくれるのでしょうか...




大谷以外にも光った選手はいて、7巡の河野秀数はピンチで新人離れしたマウンド度胸を披露。鍵谷陽平も先発・中継ぎにと不安定な起用法ながら38試合に登板するなど、1年目から数字を残せたこの3選手がいるだけでも、2012年のドラフトはトータル80点以上はあげたいですね。質量ともに充実しています。


さて、あと3日後にせまった今年のドラフト会議。一部メディアで報じられている通り、松井裕樹投手でいくならば、ファイターズでは1999年の正田樹投手以来の「高校ドラ1左腕」。4年前には同じ左腕の菊池雄星投手を抽選で外しましたが、その時と同じくらい、4〜6球団の指名の重複が予想されています。

『命がけで引きます』とは、我らが栗山英樹監督。昨オフは「交渉人」として、今年はドラフト会場でそのらつ腕ぶりを発揮させることになるのか!?当日大勝負に臨む(かもしれない)、背広姿の指揮官から目が離せません。


≪参考≫
栗山監督「命がけで引く」1位は桐光松井
プロ野球で「エースで4番」は成功しないのか 知られざる二刀流選手列伝
思い出のファイターズドラフト.1999

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ラベル:大谷翔平
posted by 羽夢 at 00:19| Comment(3) | TrackBack(0) | 羽夢日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
松井には他の球団に入ってほしいですね。
斎藤佑樹はあの投げ方で肩を壊してしまうしプロではまるで通用しなかった。プロの器じゃないのにドラフトで取ってしまったり、大谷も話題性で取ってしまったり、結果そうなって見えてしまっているのが嫌です。
ファンやお客さんあってのビジネスで、会社で採用した、選手を長続きさせるようなチームにしないと同じ事を繰り返してますね。そんな球団には入れたくないです。
Posted by ダリーズ工房 at 2013年10月22日 10:03
自分は藤浪が欲しかったので大谷には全く興味なかったのですが、実際に見たら驚きました。

打撃フォームは派手さはないものの自然体で綺麗、ピッチングも思ってた以上に良いボールを投げていたので、二刀流にしたがる理由がよくわかりましたね。

これからも否定的な意見は出続けるでしょうが、文句は観客の特権ですから、ある程度は仕方ないですな。プロ野球なんだし。

自分は見向きもされない超不人気オレンジ時代からのファンですので、叩かれるくらいハムも目立つようになったんだなあ、としみじみ…。

ドラフトといえば有名な選手に行かず入ってくれそうな選手に行くしかなかった昔と違い、向かって行く今の姿勢は自分も好きですね。

話題性だけで潰れるようなら、その選手はそれまでだったというだけで、スターっていうのはどこに行っても必ず輝くものだと思ってます。

さて、今年はどんな未来のスターが入団するんでしょうかねえ。

ちなみに、最近のドラフトでダイヤの原石に感じたのは上沢で、無名ながらビビッとくるドラフトをする傾向にあるハムの指名は毎回楽しみです。

Posted by トモンチョ at 2013年10月23日 14:27
>トモンチョさん

たしかにスター性のある、藤浪投手も捨てがたかったですけどね(笑)。ただ、あくまで個人的な見解ですが投手としての伸びシロは大谷選手の方があるような気もしているのですが‥‥。来年はもっと登板をする姿を観てみたいです。

>>ドラフトといえば有名な選手に行かず入ってくれそうな選手に行くしかなかった昔と違い、向かって行く今の姿勢は自分も好きですね

そうですね。今まではどちらかといえば、消極的な姿勢が目立ちました。須永選手のとき‥だから、やはり北海道に移転してからはファイターズのドラフトの向き合い方が急速に変わっていった印象はあります。

その背景にはチームが強くなっていったことも、大きく影響しているのでしょうね。優勝を狙えるチームということで、強行指名しても選手から嫌がられなくなりましたし。中田選手辺りも嫌がる素振りをみせるどころか、「パリーグを連覇するチームですし」だなんて、ドラフト直後の会見でファイターズを持ち上げてくれました(笑)

>>ちなみに、最近のドラフトでダイヤの原石に感じたのは上沢で...

上沢投手。マウンド上での佇まいといい、どこか若かりし頃の岩隈投手を彷彿とさせます。今年のF球宴で良い投球をみせてくれましたし、2014シーズンでの飛躍を期待したいです。
Posted by 羽夢 at 2013年10月23日 23:59
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