2013年09月28日

WeeklyShortDiary Vol.12 「ドラフト談義5回表」

松坂大輔の「当たりクジ」を、一度は手にしていました...


1998年オフのドラフト会議も結構印象に残っています。この年は甲子園春夏連覇を成し遂げた横浜高校の松坂大輔投手が目玉で「松坂ドラフト」とも呼ばれていました。

他に松坂投手と同じく、現在もメジャーで活躍中の上原浩治投手や近大のスラッガー・二岡智宏選手、さらには福留孝介選手や岩瀬仁紀投手といった注目のアマチュア選手が目白押し。しかし当時は逆指名制‥会議を前にして彼らは人気球団へ行くことがにすでに決まっていました。

そのため話題性も十分で、逆指名の権利もなかった高校生の怪物投手に一体どれくらいの球団が1位で指名してくるのかに注目が集まりましたが、ベイスターズを意中の球団として前もって“表明”していたこともあってか、フタを開けれてみれば3球団にとどまりました。


1998.draft1.jpg
1998年11月21日 朝日新聞【スポーツ】14版より


その3つの球団の中に、ファイターズも含まれています。抽選の結果、交渉権がライオンズの手に渡ったのは周知の通りです。問題なのは実はこの抽選の際‥‥。トップでクジを引いた当時の上田利治監督が、おもむろに3枚の封筒を抽選箱から取り出し、一枚を残して二枚の封筒を戻すという、ドラフト史上前代未聞の行動に打ってでたのです。

これにはワイプに映る松坂クンも苦笑い。上田流の“パフォーマンス”にベイスターズのスカウトも嫌な予感がしたとの旨を、のちに口しておられましたが、結果的に当たりクジをみすみす手放したことにもなる上田さんのかっこ悪さときたら、もぅ‥(笑)。まあ仮に引き当てていたとしても、ファイターズへは入団しなかった可能性が大ですし、もう恨みっこはなしです。


ファイターズが松坂投手のハズレ1位として指名したのが、球団では初となったドライチ高校生捕手・實松一成。現在もジャイアンツで阿部慎之助捕手のバックアップ要員として存在感を放っています。ファイターズでもせいぜい今くらい打ってくれれば十分レギュラーを狙えたと思うのですが(笑)

實松は他球団に行って花を咲かせましたけど、“ドラ2”以下のメンツもなかなか粒ぞろいでした。2位は松下電器の建山義則投手、3位に当時28歳の立石尚行投手がきて、4位にはのちに大ブレイクする森本稀哲。そして5位が阿久根鋼吉選手、6位に伊藤剛投手と続いていきます。

‥このラインナップを見てピンときた方もおられるかもしれません。今シーズン3人もの新人投手(大谷・鍵谷・屋宜)がプロ初勝利を挙げたことでプチ話題となりましたが、これは98年のドラフト組3投手以来、14年ぶりの出来事でした。

建山・立石両投手は元々即戦力として期待をかけられていたので、早々に1軍デビューを飾っています。やはり6位の伊藤剛投手の活躍は予想外といいますか、嬉しい誤算でしたね。シーズン終盤ではありましたけれど、ローテーションにも定着していましたから。

森本は移籍した同級生の實松の分までファイターズで頑張ってくれましたが、最近はまったくといっていいほど、その名前が伝わってきておりません‥。横須賀(?)で元気にやっていますか?


奈川繋がり! そういえば桐光学園の松井裕樹投手がプロ入りを表明したそうですね。一部報道によると、ファイターズも果敢にも1位で指名しにいくのだとか。近年は昔が嘘のようにクジ運が強くなりましたし、本当にいくのなら今回も期待できるかもしれません。今年は誰が引くのか分かりませんけど、今や一大イベントとなったあのドラフト会議の場で、上田さんみたいなパフォーマンスだけは、お願いだからやめてね(笑)

ブログランキング・にほんブログ村へ




posted by 羽夢 at 02:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 羽夢日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。