2013年09月27日

観戦レポート&「外国人選手、悲喜こもごも」 ≪2013.9/26 vs千葉ロッテ@札幌ドーム≫

現代にいる選手が昔のユニフォームを身にまとって試合を行った、レジェンドシリーズ。個人的にも大変楽しみにしていた企画でしたが、別件が忙しかったこともあり、該当期間で実際に「生レジェンドユニ」を拝めたのは結局1試合のみにとどまりました。

その1試合とは8月の終わり、敵地・QVCマリンでの千葉ロッテ戦です。序盤から大量失点を喫し、ファイターズの必死の追い上げも実らずに惜敗‥。遠路はるばる足を運んだ試合に敗れてしまったことは本当に残念でしたが、今思うとあの試合を現地で観てきたのは正解でした。先発を務めていたのが、この度チームを退団することが決まった、ボビー・ケッペル投手だったからです。

当日はひどい強風に見舞われていて、同球場の名物でもある花火も中止になってしまうほど‥。それでもケッペルは動じた素振りをみせることもなく、終始淡々と投げ続けていました。強風がピッチングに影響を及ぼした可能性もあり、またバックの守りの部分でも思うようにいかなかったシーンも多々見受けられましたが、こんなときでも常に冷静でいられたのがケッペル投手。そういった意味では“外国人らしからぬ”といいますか、本当に穏やかな、好男子選手でした。ファンやナインから好かれていた理由も分かりますよね。


国内で、ファイターズのユニフォームを着たケッペルを観れるのが、まさかあの日が最後になるだなんて思ってもみませんでしたけれど‥‥。ただ、縦じまのユニフォームが長身の背番号「31」にやたら良く似合っていたのもあってか、おかげで最後の雄姿をまぶたに焼きつけることができました。

退団が決定した際にファンに残したコメントも、感謝の思いと、北海道への愛着が痛いほど伝わってきて胸を熱くします。これからの彼の野球人生も、どうか素敵なものでありますように...


4年前にケッペルと共に入団してきた盟友のブライアン・ウルフ投手の進退にかんするニュースも、紙上を賑わしています。ここまで9勝をあげている同投手まで退団となれば、チームは大きな痛手を負ってしまうこととなり、来シーズンに向けた戦力構想に狂いが生じてくるのは必至の情勢。

国内他球団の移籍を希望している‥なんて一部メディアが報じていましたけれども、ミスが多かったり、援護点が少なかった今季のファイターズに多少なりとも不満を抱いていたのでしょうか。来年はしっかり守り、たくさん点も取りますので(笑)、どうか残留の方向でお願いします。


今日は助っ人がらみで明るい話題がひとつ。ミチェル・アブレイユ選手が試合を決定づける29号ホームランを放って勝利に貢献。久々に“アブちゃん”らしい、球足の速い打球がレフトスタンドに突き刺さりました。若い中田翔選手は今後いくらでもチャンスはありますが、外国人選手はそれこそ一年一年が勝負。ここまできたら是が非でもタイトルを獲得したいでしょう。

「本塁打王」の称号はアブレイユの手に渡るのか、それとも‥?こちらも最後まで目が離せなくなりそうです。


≪追伸≫

ケッペル投手はマリーンズ戦でピッチャーライナーの「背面キャッチ」というのを過去2度ほどやっていますよね。あれも同投手を語るうえで外せないエピソードのひとつです。しかし、あんな器用な取り方は今まで観たこともなかったです。意外に身体能力の高さは陽選手並みだったして(笑)



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posted by 羽夢 at 02:41| Comment(0) | TrackBack(0) | FSネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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