2013年08月24日

観戦レポート&「大投手のうしろ姿」 ≪2013.8/23 vsオリックス@京セラドーム≫

気持ちが固まりました。

やはり、大谷翔平はピッチャーでいくべきだなと...


本人でも、関係者でもない私がいうのもヘンですが、23日の投球はそれほどすばらしく、観る者も「決意」させてくれました。

たしか以前の登板でテレビ解説者を務めていた方が『落ちる球があればもっとよくなる』 といった旨の発言をしていたのを覚えています。それを伝え訊いたのかどうか‥は判りませんけれど、この日は“落ちる球”を有効的に活用して自身最多、毎回の9奪三振。

大谷の持ち球では今まで目にしたことのない軌道で、筆者はてっきりフォークボールかと思っていたのですが、正確には「スプリット」と呼ばれる高速で落ちていく変化球だそうです。今でいうと楽天の田中将大投手が得意としているボールですよね。

なるほど‥‥“落ちる球系”なら彼はドロンとした、緩いドロップ気味なカーブはそれまでよく放っていました。ストレートとそれほど球速差のない、なおかつ高低を活かした変化球を、短期間のうちに自分のモノにしていたいうわけですか。「投手・大谷」が持つポテンシャルの高さには、あらためて驚かされます。


しかし、それでも大谷翔平の決め球となるのは、やはりあの力強いストレートになるのでしょう。球数も100を数え、降板した7回ですら150キロ超え。宮崎祐樹を見逃し三振にとった外角にコントロールされた球は実に見事で、きちんと制球さえされていれば、たとえどんな強打者でも前へ弾き返すのは困難を極めるはず。誰もが真似することはできない、速い球を投げられるというのは彼の天賦の才であり、また最大の魅力でもあります。


将来目標としているメジャーリーグの先輩でもあり、大谷が憧れとしていたファイターズOBのダルビッシュ有投手。ありがたいことに後輩が挑戦している「二刀流」にも関心を示してくれているようですが、近ごろこんな言葉を口にしていたそうです。


『メジャーで成功するなら投手』

もちろん背景には打者としてメジャーで活躍するのは難しいといった意味合いも含まれているのだと思いますが、ピッチャーになるために生まれてきたといっても過言ではない大投手・ダルビッシュが云うのだからそれに従いたくもなってしまいますよね(笑)

最後に決めるのは本人。ただ、マウンドに立つ大谷の背番号「11」を拝見するたびに段々と、そして着実に‥‥ダルビッシュのうしろ姿と重なってみえてきているのは、おそらく私の気のせいなどではないでしょう。




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ラベル:大谷翔平
posted by 羽夢 at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | FSネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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