2013年05月14日

WeeklyShortDiary Vol.4 「栗山感覚」

ここのところの栗山采配に対し、疑問を呈している方をよく見かけます。


多かったのは大野奨太を代打で起用してきたりだとか、突如ホフパワーのライト抜擢とか‥あの辺り?でもね、アレそこまで驚くことのほどでもないんですよ。なにせ栗山さんは感覚を大事にされる人だから。



栗山英樹 (ベースボールアルバム No.98)


去年監督自身がお書きになった「覚悟」の中にもあったじゃないですか?【確率を超えたところにある感覚が大事である】という章...


野球は確率のスポーツである。その確率をすべて理解した上で、確率を超える感覚というものが求められる。だから、迷ったときはダメなんだと思う。たとえ同じ選手を起用したとしても、迷ったときと、迷わなかったときでは、結果は違ってくる。それが分かっているから、スッと浮かんだ男で勝負の一手を打ってみるのだ。 ※P150より


つまり監督の中でその日その時「スッと浮かんだ男」が大野であり、ホフパワーだったわけでしょ。『よし、今日は翔平よりもホフィの方がやってくれそうだ』的な、この感覚。これは誰も想定できない(笑)。長嶋監督も“勘ピューター”なんて揶揄されていた時代があったけれど、結構影響受けてる部分もあるのかもしれません。

今季ここまではその“感覚”が冴えていないのか、わりあい“外す”ことの方が多く、当然私たちもその監督の閃きを理解できるわけもないので、色々叩かれてしまうのでしょうね。まあ結果がでなければ、大概そんなもんですけれども。ただ、もし上記のような策が見事にハマっていたら、それが一気に「名采配」ともなり得るわけで、本当に紙一重です。


そういえばすぐ次の項目では、あまりバントが好きではないというような旨も、監督、綴られてましたよ。今季やたら送りバントが少ない(と見える)のも、そういうことなのだろうと思います。 ※「送りバントという戦術を再認識しつつある」とは付け加えていましたが。

栗山英樹さんの本は結構“包み隠さず”な感じなので、読んでおくと事前に「覚悟」が持てて‥失敬!予習ができて良いです。これから直面するあらゆる出来事に、特段驚かなくもなり、すべてを(?)飲みこめてしまいます。機会があったら是非目を通してみてくださいね。ぼちぼちお近くのブックオフとかにも置いてある頃だと思いますから(笑)


≪追伸≫
近ごろ栗山監督の笑顔、拝めませんね。さらにどんどんお痩せになっているようにも見えて‥‥。このチーム状況では致し方ないかもしれませんが。昨シーズン下馬評を覆し、パ・リーグチャンピオンへと導いてくれた御恩、私たちは忘れておりません。どんな時も「栗山ファイターズ」を応援してゆきます!

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ラベル:栗山英樹 覚悟
posted by 羽夢 at 01:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 羽夢日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
羽夢さん、お疲れさまです。

試合はご覧になられましたか?
監督を批判する派ではないですよ。

ただ、今日の敗戦は言葉が出ないくらいショックです…
敵から頂いたチャンスを得点につなげるのがファイターズの野球だと思っていました。
チャンスを潰して、失点して、の繰り返しのように感じます。

いつになったら抜け出せるのでしょうか?
このドロ沼状態から…

でも、明日も応援します!!

なんだか、辛いですね。
Posted by ゆき at 2013年05月14日 22:13
>ゆきさん

お疲れ様です。残念ながら交流戦の一部は視聴環境がなく、今日も試合を観戦することができませんでした。交流戦はここがネックで。

はい、テキストで試合の動向を追っていましたが、そこからも緊迫感が伝わってきました。こういう試合を落とすのが、選手もファンも、一番応えますよね...

>>いつになったら抜け出せるのでしょうか?

何かきっかけさえあればすぐにでも流れは変わると思います。打てなくても、投手が一世一代の好投をして1-0で勝ててしまったりだとか。明日はその可能性を秘めている投手です。期待してみたいですね。
Posted by 羽夢 at 2013年05月14日 23:04
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