2013年03月11日

井端の眼、希望のWBC

目が悪い...


だから、レーシック手術は私自身も前から気にはなっていた。調べてみると、大抵の人は手術によって、謳い文句どおり、視力が劇的に回復するらしいのだけど、人によってやっぱり「合う・合わない」があるらしく、合併症を引き起こしてしまう恐れもあるのだそうな...

術後の後遺症に苦しむ【レーシック難民】と呼ばれる方々も相当数いる。そういった人の意見に耳を傾けてみると、『眼鏡・コンタクトでも日常生活に差しさわりがないのなら、なるべく(手術は)しない方がいい』と云っていた。プロ野球界でも“難民”となってしまった選手が多数いると訊くし、私もためらっている。


一般的に視力に難のある人が受ける手術だが、一部「例外」もいた。バファローズの糸井嘉男。彼は筆者の実に10倍近い、裸眼視力1.0を誇っていたそうだが、手術に踏み切った。その結果2.0にまで向上したのだけれども、万が一の、リスクのことまでは頭にいれてなかったのだろうか。まあよくも悪くも天然・糸井らしい話ではある。


彼は成功例として、不幸にも以前より悪化させてしまったケース。何人か知っているが、その代表的なのがドラゴンズの井端弘和選手だろう。やはりレーシック手術を受けながらおもうような効果を得られず、現在は結局コンタクトレンズを使用している。


‥しかし、井端という選手はすごい。手術後はさすがに苦しんだ模様だが、またすぐに「らしさ」と取り戻していた。シーズン中は二塁または遊撃で、いつも通りの安定した守備。打撃面においても打率はふたたび上昇傾向。なにがすごいって難民になってしまうと、日々の生活にも影響をきたしてしまうほどで、実際にずいぶんと成績を下げてしまう選手もいるくらいなのだから。

さらに驚きなのはWBCでも我々に魅せてくれた、「集中力の高さ」。‥‥筆者もドライアイで十数年来悩まされているから多少は理解できているつもりだが、集中力がなかなか持続できなく途切れがちにもなるなか、あのような緊迫した場面で力を発揮できてしまう井端選手に、もう敬意を表するしかない。彼は目の病気に打ち勝ち、また、同じ後遺症に苦しむ人たちの「希望の星」にもなった。


‥井端選手らの活躍によって、日本はWBCアメリカ行きを決めた。東日本大震災から2年‥‥。『野球で勇気を与える』とか、野球好きの私とて正直、綺麗事に過ぎないのではと感じていたが、福岡ラウンドや東京ラウンドでの日本代表の“最後まで諦めない姿勢”を見ていたら、あながちそれも嘘ではないのかなと思わせてくれた。みんなが熱くなって、夢中になって、ひとつになって日本を応援していた。

あれから本当に色々あった。抱える問題はまだ山積みだけれども、それでもなんとかここまで立て直してきたとみるべきだろう。あらためて、がんばろう!ニッポン。春の訪れはもう、すぐそこまできている。






posted by 羽夢 at 21:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 羽夢日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
羽夢さん、お疲れさまです!

人間って強いと思います…2年前を思い出すと野球でこんなに盛り上がるとは不思議な力がスポーツにはあるのではないかなと?!私はそう思います。
今夜も盛り上がるでしょうね、きっと!

今日、アブちゃんがツーランホームランを打ったそうですね!(笑)

そういえば、二岡さんもレーシックで視力回復したそうですよ。大成功でしたね!
私は眼鏡女子です(笑)
では、また来ます!
Posted by ゆき at 2013年03月12日 17:16
>ゆきさん

こんにちは。アブちゃん本物ですかね(笑)

>>2年前を思い出すと野球でこんなに盛り上がるとは不思議な力がスポーツにはあるのではないかなと?!

はい。野球だけじゃなくて本当そう思います。今度サッカーも大一番が控えているんですってね。スポーツの力で日本をもっと元気にしていってほしいです!

>>そういえば、二岡さんもレーシックで視力回復したそうですよ。

ニイさんもそうだったのですか!それは知りませんでした。情報ありがとうございます。やっぱりされている選手が多いんですね。本当、成功してくれてよかったです(安堵)
Posted by 羽夢 at 2013年03月12日 17:38
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