2013年02月01日

近況1 【仕事の話】

物を書く傍ら、アルバイトもしている


近ごろ従事している仕事が、大きなくくりでいうと「接客業」なのだが、私はどうもこれが性に合わない。自分のためではなく、会社(店)のために、“つくり笑い”をしながら頭を下げるという行為そのものが、あまり好きでないのだ。客に媚を売ったところで自分自身、何になるわけでもないし、そういった点では営業職とかの方が契約を取る・取れないで自らの給料にも影響を及ぼしてくるのだから、まだやり甲斐があるのかなとも感じる。


いや‥‥決して接客ができないというわけではない。現に今もこなせているし、かつてはこんな私でも、多くの“お客様”を相手にしてきた。ときに何万人と来場する、東京ドームや某有名テーマパークで働いた経験だってある。ただ、そこにいたのは本当に私ではなく「好青年」演じていた、仮の姿...

もともと役者志望でもあった私は“演じる”ことはさして苦でもなく、むしろ快楽ともいえた。しかし、“長丁場”となるとかなりの精神力を要し、結構きついものがある。昔よくあったのは日を重ねるごとに【化けの皮がはがれていき‥】というパターン。たとえばバイト始めは「爽やか系」キャラで売っていたのに、やめるころには性格が暗くなって、周囲からの印象もすっかり変わっていた‥みたいな感じ?ドラゴンボールでいえば「ヤムチャ」タイプだろうか...

さらに質が悪いのは私がどんな人に対しても、常日頃から“平身低頭”な姿勢であることだ。一見「接客向き」にもみえるが、実はそうでもない。この姿勢、非情に疲れるのだ。接客系の仕事を1日こなしたあとは、それこそ『1年分くらい寿命が縮まってしまったんじゃないか』と思えるほど、グッタリ疲れきっている。最近は年をとったせいなのか、この“演じる”精神力が持たなくなってきたという見方もあるし、それか、元々向いていないかのどちらかだろう。


個人的には何かモクモクと打ちこめる仕事の方が好きだ。この「書く」という作業もそうだし、馴染みがあるものでいえば道路で車や歩行者の数を調べたりするお仕事や、工場などのラインに入って、ただひたすら何かを乗せていく作業も、嫌いではない。むしろ好む傾向にある。ああいったワークなら仮に病人のような無気力な表情をしていたって誰かを不快な思いにさせたりすることもないだろう。やることさえやっていれば。また書くことに比重を高く置いている私にとって、これらのワークはさほど頭を使わなくて済むので、わりと重宝したりもする。いいところがあったら紹介してほしい。こんな動機、不純だと思うが(笑)


月が変わり、野球界は「正月」を迎えたというのに、いささかネガティブな話をしてしまった。さっき触れた「書く」ことについて。おかげさまで当ブログも開設してから丸4年の月日が経った。複数個運営しているなかで、このブログは訪問者の数もわりと多い。一日単位で最低でも100人以上の人が見に来てくれているようだ。ありがたい。記事によって文体が違っていたり、ネタも多種多様で、日によって見苦しい記事もあるかもしれないけど、懲りずにまた来ていただけると冥利に尽きる。


そんなこんなで今シーズンもよろしくお願いします



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小樽に行ってきました!






posted by 羽夢 at 21:31| Comment(4) | TrackBack(0) | 羽夢日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
羽夢さん、お疲れさまです。

気持ち…なんとなく分かりますよ。私も接客業を幾つか経験していますから。笑顔と自分の感情にズレがあるんですよね、客も同僚も自分も騙さなきゃいけない仕事ですからね(苦笑)
いつも元気でいるのは無理なんですよ!って思っていました。
バックヤードで泣いている人もいますし(女性はね) 帰宅したとたんに緊張感がきれて…って時もありましたよ。
生活を支えるためにする仕事はキツイですね〜
羽夢さんには書くことを楽しんで続けてほしいです。
また、来ます!
Posted by ゆき at 2013年02月01日 23:10
羽夢さんお疲れ様です。羽夢さんいつも楽しいファイターズのコラムありがとうございます。こういったコラムを待っていました!!そして羽夢さんにコメントを送れるのが毎日楽しみです!!改めてこれからもよろしくお願いします。
さて羽夢さんももうお気付きだと思いますが、僕の専攻科目は「北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ」です(笑)
そのネタをまたお話しさせて頂きます。ファイターズは1982年・2004年・2008年・2011年とライオンズとプレーオフもしくはクライマックスシリーズで4回対戦していますが4回ともライオンズに敗れています。だから今後この借りを返す意味でもクライマックスシリーズでライオンズと当たりライオンズを破り、日本シリーズでこちらも過去3度の借りを返す意味で読売ジャイアンツを破って日本一になって欲しいです!!あと1990年・1991年・1992年と3年連続でファイターズは目の前でライオンズの優勝胴上げを見せられていたから2009年今度は逆に札幌ドームでファイターズが金子誠のサヨナラ犠飛でライオンズに優勝胴上げを見させた時はなまら嬉しかったです!!
羽夢さんこれからもよろしくお願いします。
Posted by 東京のキャロット at 2013年02月02日 02:49
>ゆきさん

>>私も接客業を幾つか経験していますから。

おっしゃっていましたね。例のお菓子、いつか羽夢宛てに送ってくださいませ(笑)。冗談はさておき、共感していただいてありがとうございます。雇われた私たちはお客様に、しっかりとしたオモテナシをしなければいけないのは当然のことですね。自分もこちら側の「立場」を知って、店員にも優しく接することができるようになりました。

‥なんだか一時的にビジネスブログみたいになってしまいましたね(笑)。バックヤード!懐かしい響きです。これからも私流の「二刀流」を目指し、頑張ってゆきます。
Posted by 羽夢 at 2013年02月02日 10:56
>東京のキャロットさん

>>僕の専攻科目は「北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ」です(笑)

おぉそうですか!それは大変興味がありますね。私も関東住みなのでライオンズという球団には、大昔から注目はしていました。CSでの惨敗っぷりは皆さんご存知ですけど、90〜92年の目前で優勝を見せられてきた悲しき事実は、意外に知られていません。

92年は東京ドームで、かなりお客さんは入っていたのですが、そのほとんどが西武ファンでして‥(苦笑)。エースの西崎さんは早々KOを喰らうわ、ファイターズファンにとっては散々な一日となりました。

でも最後のバッターがたしか、片岡篤史さんだったのかな。あの悔しさをバネに、当時ルーキーだった片岡さんは大打者へと成長していきましたよ。何事にも「ムダ」なんてことは、決してないのですね...

翌年93年8月の西武と繰り広げた首位攻防戦。あの3連戦も熱かったですよね。シューさんとかいた時代が懐かしいです(笑)
Posted by 羽夢 at 2013年02月02日 11:17
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