2013年01月26日

八木へ...

糸井嘉男とともにバファローズにトレード移籍することになった、八木智哉投手のコメント。


「7年間ファイターズでプレーできたことは財産です。けがもしましたが、優勝チームでプレーでき、今は良い思い出しかありません。バファローズはリーグも同じなので、北海道でプレーする機会があると思いますし、しっかり結果を残して活躍している姿を皆さんにお見せします。心機一転頑張ります」 ※球団公式サイトより


よくやってくれたなぁ。本当に---

こちらこそ良い思いをさせてもらったし、素晴らしい経験もさせてもらった。今は感謝の言葉しかでてこない。あのときのことを思い出すと、泣けてくるよ...


おもえば君とは同じ誕生日で、不思議な縁を感じていた。いくら大学時代に完全試合を達成した希望枠入団投手といえど、まさかあれほどまでに新人年から獅子奮迅の活躍をみせてくれるなんて、正直、夢にも思わなった。

球の出どころが見づらいフォーム‥しなやかな左腕から繰り出されるストレート・スクリューを軸に、いきなりチームトップタイの12勝をあげてエース級の働きをしてくれた背番号「29」。球団44年ぶりの日本一は君の力なくして、絶対に成しえなかったよ。断言する。





結局あの頃のボールのキレや球速といったものは甦らないままだったけど、久々の完封勝利をあげた昨シーズンもあったように、時おり目の覚めるような快投を演じ、我々を喜ばせてくれたっけ。

それが突如、ああいった形でファイターズを去るときが訪れるなんて‥‥。ほんと、君には最後までビックリさせられっ放しだ。


トレード特有のネガティブ感をいっさい出さず、ファイターズで野球をやれてきたことを心から感謝している様子が、頻繁に更新していたブログなどからも伝わってくる。『財産』 『良い思い出しかない』とまで云ってくれた八木。

別れは悲しいけれど、君がそんなに爽やかでいるなら、こっちも『新天地で頑張ってこい!』と、気持ちよく送りだしてあげたくもなってくる。7年築いてきた君とファイターズファンとの絆は、たとえユニフォームが変わったとしても、永遠だ。

すぐに大阪のファンにも受けいられるだろう。本当に、今までありがとう。思い出がいっぱい詰まった北海道で、君の“凱旋”登板を、みんなが心待ちにしている。


≪関連≫
オリックス糸井が入団会見「優勝に導きたい」背番号は7に決定
「絆」八木智哉オフィシャルブログ





ラベル:八木智哉
posted by 羽夢 at 15:55| Comment(6) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
遅くなりましたが、今年も宜しくお願い致します。

さて、今回のトレード。主役は糸井選手ですが、八木投手へもメッセージを贈る羽夢さんのファイターズ愛に感銘を受けました。

私は個人的に木佐貫投手のファンです。その野球に対する真摯な姿勢と、味方の反撃を信じて健気に投げる姿…。ファイターズでも頑張って欲しいと思います。
Posted by EILEEN at 2013年01月27日 21:44
>EILEENさん

今年もよろしくお願いいたします。柳原元選手の記事を首を長くして待っております。待ちくたびれそうです(笑)

>>主役は糸井選手ですが、八木投手へもメッセージを贈る羽夢さんのファイターズ愛に感銘を受けました。

いえいえ、元々八木投手をひいきにしていたという側面もあったのですよ。記事にも書きましたが、やっぱり2006年のチーム日本一に大貢献してくれた選手ですから。

でも田中賢介選手を含め、そういった選手がどんどんいなくなってしまうのは、正直寂しいです...

はい。木佐貫投手は昨シーズン安定した投球を続けていましたし、ローテ投手として計算できそうです。ぜひファイターズでもうひと花咲かせてほしいですね。
Posted by 羽夢 at 2013年01月28日 00:15
八木投手のトレードも本当に残念でした。

昨年も前半は多田野投手との併用でコンディションづくりが難しい中で良い働きをしてました。今年はローテーション復帰を期待してたのですが。

八木投手と言えば新人の2006年。レギュラーシーズンの活躍は勿論、プレーオフでの斉藤和巳投手との投げ合い、日本シリーズでダルビッシュ投手が負けたあとの第2戦での好投、度胸の良いピッチングが忘れられません。

当時はロッテの成瀬投手より上だと思っていたのですが、怪我に泣きましたね。

オリックスでは是非ともローテーション入りして頑張って欲しいです。
Posted by at 2013年01月28日 12:26
>>八木投手と言えば新人の2006年。レギュラーシーズンの活躍は勿論、プレーオフでの斉藤和巳投手との投げ合い...

あの試合はよく覚えています。八木投手にとって2006年のハイライトとなるような、すばらしい快投を披露してくれましたよね。

日本シリーズ直後のアジアシリーズでの肩の違和感‥‥振りかえってみると、あそこから歯車が狂い始めてしまったのかなと、今は感じたりもします。

バファローズでは今まで以上にチャンスが巡ってくると思うので、ルーキーイヤー以来の二桁勝利を目指し、頑張ってもらいたいです (できればFs戦以外で 笑)。
Posted by 羽夢 at 2013年01月28日 19:17
羽夢さんお疲れ様です。八木投手と言えば武田勝投手同様ソフトバンクに強かったと思います。特にルーキーの2006年時はソフトバンクから3勝を挙げましたよ。あと地方球場に強くKスタ宮城やQVCマリンスタジアムでも好投していたのを覚えています。個人的には2007年8月26日(日曜日)の西武ドームの西武戦での涌井との投げ合いで7回2失点の好投が印象に残っています。その年は打線が弱くその試合はセギノール選手・小谷野選手が欠場していたのでもし彼等がスタメン出場なら八木投手が勝利投手でお立ち台に上がっていたかもしれない位、八木投手が好投していたのを覚えています。ちなみにこの試合は西武ドームで観戦しました。
ちなみにこの年(2007年)の9月28日(金曜日)に西武ドームで西武との最終戦を観戦したのですがその試合で西武に勝ち対戦成績が12勝11敗1分となり20年ぶりの西武戦の勝ち越しを決めたのを今でも覚えています。ファイターズはずっと西武に勝てなかったので歴史的快挙をこの目で見れてとても嬉しかったのを今でも覚えています。
Posted by 東京のキャロット at 2013年01月29日 22:04
>東京のキャロットさん

はい。八木投手はホークスと相性がよくて、新人年なんか際立っていましたけど、実はその後もホークス相手には好投する機会が大変多かったんですよね。昨シーズンの完封勝利しかり、いつだったか、その年の唯一の勝利がホークス戦だった‥なんてこともありました。

>>ちなみにこの年(2007年)の9月28日(金曜日)...

あぁ良く覚えていますよ。その日って私の記憶が正しければ、カブレラ選手に満塁ホームランを打たれて序盤から大量リードを奪われながら逆転した試合ですよね。勝利投手は彗星のごとく現れて消えた(笑)、萩原さんだったかな。

あれは嬉しかったです。勝って優勝に近づいたのはもちろんですが、西武に勝ち越せたのは、東京のキャロットさんが言われているように「快挙」でしたから!ようやくって感じでしたものね。懐かしい記憶を思い起こさせてくれてありがとうございます。
Posted by 羽夢 at 2013年01月29日 23:54
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