2013年01月12日

入団「衝撃度」ランク -週刊文春風-

来月のキャンプから野球界の話題を独占するであろう、平成の二刀流男・大谷翔平。キャンプに先だって、こんなような記事を近ごろよく目にします。


日本ハム・大谷、1カ月遅れで入団会見 高い注目度も「中田、佑ちゃんのほうがすごかった」 
日本ハム・大谷、2軍スタートで悲喜こもごも  キャンプ地沖縄県・国頭村は特需期待

注目選手の入団によってファイターズというチームが世間から注目を集めることはまったく悪い気がいたしません。おかげで今や全国区の球団になれたわけだし(この辺りの発想も東京時代からの名残か)。‥ただ、近年あまりにもこういった事例が多いかなと(笑)

そこで今回はドラフトやトレードなどを含めた「入団」によって、インパクトを与えた選手や自分が衝撃を受けた選手‥をランキング形式にし、お伝えしてみようと思います。なので、どれだけ周囲を騒がせたかとか、脚光を浴びたかの順ではありません。あくまで私的なものです。時代は一応「平成以降」ということで設定、それでは早速!いってみましょう。


5位 石井丈裕

長年エースを務めた西崎幸広さんとの交換で西武ライオンズからやってきた“衝撃度”もなかなかですが、この方はかつて沢村賞を受賞された経験もある、大投手だったのです。また移籍直前のヤクルトとの日本シリーズ(1997年)第3戦では先発まで務めていました。まさにビッグネーム!

私なんか全盛期のお姿も拝見していまして、92年のシリーズで胴上げ投手になった瞬間、あのマウンド上で両腕を高く突きあげたポーズ?よく真似してましたよ(笑)。西崎さん放出のショックはあったけど、丈さんには本当期待を寄せてしまった...


4位 中田翔

4球団も競合してクジを引き当てたなんて、長い歴史を振りかえってみても覚えがないし、それとドラフト前の報道も凄かったじゃないですか?飛距離170メートルの、カブレラ並みのパワーとか「番長の後継者」だとか(笑)

入ったら入ったで『彼女います!』宣言したり、『小遣い30万』をあえて“公表”してみたり‥。本人はリップサーブスのつもりだったんだろうけど、あまりに過激なもんだから周りも少し引き気味でしたよね(苦笑)。まあ何から何まで規格外な男でした。


3位 新庄剛志

タイガース時代に残した数々の「伝説」は昔から多少耳に入ってきてはいたけど、まさか本業以外でもあれほどまでに“魅せる”お方だったとは...

スーツにしても私服にしても、到底野球選手には見えないような、ずば抜けたフッションセンス!当時のFsナインも影響を受けていたらしいけど、筆者も今まで訊いたこともなかった「ドルチェ&ガッバーナ」を身にまとったりして、影響受けまくりといった感じでした(笑)


2位 斎藤佑樹

札幌ドームで行われた「お披露目入団会見」では新庄さんをも上回る、8000人がご来場。ドラフト直後からの盛り上がり方もハンパじゃなかったですよね。早慶決勝戦の場で『持っているのは、仲間です』って‥。こんなセリフ、大衆の前で言って絵になるのは、きっと斎藤だけですよ(笑)

マツコデラックスさんが著書の中で、斎藤の言動は「前日から仕込んでいる計算しつくされたもの」みたいなことをおっしゃっていましたが、彼も“プロ”なのだから、それでいいじゃないですか。KYでなければマイクパフォーマンス、大いに結構。だってそのほうがファンが喜ぶんですから。ありきたりのセリフしか出てこないお立ち台なんて、ちっとも大衆の心に響きません。『背負ってます』に続いて、さあ2013年はどんな名言が飛び出すのでしょうか。


1位 落合博満


いやいや、コレには適うものはないでしょう。落合さん!


ochiai.ham1.jpg
1996年12月13日朝日新聞【スポーツ】より


獲得報道があったときは、驚きましたよ‥‥決してお金持ちとはいえなかった球団がよくぞ獲りにいったと。そして年俸払えんのかい?と、余計な心配もしてみたり(笑)。だって当時の落合さんといったら球界の【天皇】のようなお方でしたから。そんな“カリスマ”の上をいくような選手、今はいないでしょう。


不敗人生―43歳からの挑戦


この本の中でハム入りした経緯と詳細な理由を語っているのですが、K選手の加入によって巨人を半ば追い出されたような形になり、年齢的に引退の危機(当時43才)もあった落合さんを、ファイターズが拾ってあげた‥‥実に泣かせる話じゃないですか。

それとこちらの「不敗人生」、凄いですよ。本自体は16年前に発刊されたんだけど、FAや外国人制度・メジャー問題に、さらにはフロントのありかたといったものまで占っていて、それがまた現代の野球界と符合している点が多いことなんの‥‥。投手の配球だけでなく、未来を読む能力までも、携えていたのですねぇ。さすがOCHIAIさん。


ochiai.ham2.jpg
プロ入り初本塁打時の写真などお宝フォトも満載



何か、落合さんのところだけでずいぶんとスペースを割いてしまいましたが、皆さまの記憶に残った「新入団選手」は、どの選手だったでしょうか。
‥番外編として、うちの妹と同じソフト部出身、大嶋匠の名を、挙げておきたいと思います。






posted by 羽夢 at 15:04| Comment(4) | TrackBack(0) | FSネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
羽夢さんお疲れ様です。僕の衝撃入団は2002年オフに阪神とのトレードで入団した坪井智哉です。坪井智哉が来る前までのファイターズの外野手は井出・上田・中村豊は守備が良くて打撃が弱い藤島・西浦は安定感が無いといった感じだったので正直走攻守三拍子揃った外野手がファイターズに来て欲しい!!と思っていました。それこそファイターズファンと「阪神の坪井来て欲しいですねぇー。」と言っていたら本当に坪井智哉が来てくれたので嬉しかったです。2003年3月28日(金曜日)の西武ドームの西武との開幕戦兄といったのですがその時坪井が6番ライトでスタメンで確か第一打席で開幕投手の松坂から先制点の足掛かりとなる三塁内野安打を打ってこの日の勝利にしかもヒルマン監督に日本監督初勝利に貢献したのを今でも覚えていますよ。その後は森本稀哲や糸井嘉男や陽岱鋼の成長や自身の怪我などで退団になってしまいましたが坪井がいたから稀哲も糸井も陽も成長できたのだと思います!!今のファイターズの外野陣は糸井・陽・中田と走攻守三拍子揃っていて他球団の脅威になっています!!その最強の外野陣を作った功労者は間違いなく坪井智哉ですよ!!いつかファイターズに打撃コーチとして帰って来て欲しいです!!
Posted by 東京のキャロット at 2013年01月12日 18:37
羽夢さん、お疲れさまです。
私の衝撃度No.1は斎藤佑樹です!
北海道民ですから移転前のチーム状況はあまり知らないので、羽夢さんのブログで勉強させてもらいました。
甲子園ですっかり有名(良い試合でね)になって大学時代も応援していたので、くじ引いた時にはガッツポーズ!(笑)
ですから、ここは譲れません。やっぱり斎藤佑樹でしょう!

新庄さんと言うファンもいるでしょうが、やっぱり斎藤佑樹です!
Posted by ゆき at 2013年01月12日 19:07
>東京のキャロットさん

こんにちは。自分も坪井さんは迷ったのですよ。人気球団からの移籍で、知名度も抜群でしたからね。

はい、ファイターズ1年目の坪井さんは最高に輝いてました。また翌年から結成された新庄さんとの「元タイガースコンビ」の活躍も、外様ではありましたが、我々の誇りでしたよね。…自分もいつか指導者として帰ってきてくれることを切望します。
Posted by 羽夢 at 2013年01月13日 00:15
>ゆきさん

斎藤投手にかんしては突きつめて話すと長くなるのですが、もう少しだけ聞いてください(笑)

ドラフトでまさかファイターズが斎藤投手を指名しにいくなんて、思ってもみなかったのですよ。てっきり今セ・リーグにいるS村投手にいくとばかり思っていたので。だから、まず指名したこと自体に「1衝撃」を覚えました。さらに4球団競合の中、見事引き当てた社長の強運ぶりに「2衝撃」……あの日の私の歓喜ぶりはすごかったですよ(笑)

ファイターズには記事中の選手以外に、ダルビッシュ投手や甲子園優勝投手の正田樹投手もいますからね。ほんと、オフの「人事系」の話題には事欠かない球団です!
Posted by 羽夢 at 2013年01月13日 00:39
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