2012年08月23日

【雑感】 頭部死球の恐怖

大変ショッキングな映像を、2012年は二度も目にしました。タイガース・藤井彰人選手とカープ・會澤翼への頭部死球‥。頭部というよりあれは「顔面死球」といった方が正しいでしょうか。何も防御されていない箇所に140キロを越す硬球がガツンですからね。考えただけで身の毛がよだつ思いです。両選手が大事にいたらなかったのは何よりでしたが、今シーズンはこうした【頭部死球→危険球退場】といったシーンを多く見かけますよね...


頭部への死球は選手生命を脅かす危険性もあり、本当に恐ろしいんです。大昔の話だと阪急にいた水谷実雄さんと巨人にいた井上真二さんなどは、頭に受けた死球によって以後成績が下降線を辿ってしまい『何らかの影響があったのでは?』とも言われてきました。

拙者のひいき球団、ファイターズ絡みでよく覚えているのは22日の旭川の試合で4安打5打点の猛打をみせ、きっちりと“恩返し”をしてくれた現バファローズの高橋信二。彼が2010年に頭に受けて終盤戦を棒を振ってしまったこともありましたよね。






今までで一番衝撃を覚えたのはジャイアンツにいた村田真一捕手への死球でしょうか。1994年のスワローズ戦だったと思います。西村龍次投手のボールをモロに頭に喰らって、それでも起き上がってマウンドにいる同投手の元へ歩みかけようとしたんです。そうしたら2、3歩のところで崩れ落ちるように、その場に倒れてしまって...

あの時は心底村田さんの“安否”を心配していた記憶があります。直後の西村投手の打席時にバッテリーを組んでいた若かりし木田画伯がミエミエの「報復死球」を喰らわせたり、村田さんの代わりに就いたデーブ大久保さんがそれまでの経緯もあったせいか、ホームランを打ったのにもの凄く怒りに満ちた表情でベースを一周している姿がとても印象的で‥。私は一部始終をテレビ観戦していたのですけど、何かまた違った意味で忘れられない試合になりましたね。


村田さんは1999年にも今度は斎藤隆投手(横浜)の速球を“顔面”に受けてしまい、この時ばかりはさすがに昏倒してしまったのですけど、短期間で戦列に復帰しています。村田さんのタフネスぶりには本当頭が下がる思いです。


が! さらに上をいく強靭な肉体、いや石頭(?)を持った選手...

それが清原和博選手です。この方は凄いですよ!覚えてますか?2005年の交流戦でバファローズの山口和男投手の150キロにも迫ろうかというスピードボールをまもとに喰らってるのに、まるで何事もなかったかのように同投手の元へ向かおうとしていましたから。珍プレー集などでよく見かけるシーンですけど、あれは清原さんの超人級な強さにもっと驚くべきです。おそらくドラゴンボールに登場してくる、孫悟飯にも匹敵する強さでしょう。ビーンボールにもヘッチャラ‥?


話がやや脱線しかけたところで、私的な“危険球の記憶”はここまで。野球ファンとて、できるだけ目にしたくない場面には違いありません。投手の皆さん、くれぐれもお気をつけて!



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posted by 羽夢 at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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