2012年07月30日

【驚異の変貌】 ホフパワー

つくづく..【残しておいて良かったぁ】と感じる、マイカ・ホフパワー選手。私の周りでも昨シーズン後半以降のあまりの打てなさっぷりに『残しておくべきなのはスケールズの方ではないか?』そんな意見も多数ありました。たしかに虚しくバットが空を切る姿ばかりを見て、来季に“化ける”気配すら感じられず、不安感を抱いてしまうファンの気持ちも当然よく理解できました。


それが蓋を開けてみたらどうでしょう‥。今一番頼りなる左バッター、もっと厳密にいうと一番大きいのを見込める、ファイターズの左バッターはホフパワー選手なのではないでしょうか。

最近でこそスタメン出場も増えてきましたが、シーズン当初は相手が右投手限定(なおかつ相性重視)、または代打での出場がほとんどでありながら、ここまでチームでは3番目に多い7本塁打(7/30日現在)。打席数は中田や稲葉選手の半分にも満たない中で、持ち前の長打力をいかんなく発揮してくれています。29日のオリックス戦、中山慎也から放った技ありの同点ホームランなどを見ていますと、相手が左投手のときでも使ってほしくなりますよね。


その中山から打った試合もそう、今シーズン特に目を引くのは一振りに賭ける集中力の素晴らしさ!印象深い一打が多くが代打によるものです。5月8日のマリーンズ戦、グライシンガーから放った目の覚めるような特大アーチを皮切りに、6月2日のタイガース戦ではサヨナラの足がかりをつくる2塁打を藤川球児から、同16日のスワローズ戦では小谷野に代わる代打でサヨナラ犠飛を決めるなど、数々の殊勲打でチームを救ってきました。ホフパワーがいなかったらファイターズが現在のような順位でいることはなかったかもしれない‥ それくらいの貢献度。


スレッジが離脱した今、一発長打の魅力を秘めるホフパワー選手の存在感がより増してきています。またそれと同時に昨年とは一味も二味も違う同選手に対して、警戒の色を他球団もより強めてくるでしょう。そんな包囲網をかい潜って、これまでと同様に集中力のある打撃を見せられれば、昨シーズンの二の舞になるようなことはないと思います。竜頭蛇尾に終わった打撃成績とともに、チームを後半失速させてしまった悔しさは、他の誰よりもホフパワー自身が痛感しているはず‥ 驚異の変貌を遂げた男の、本当の逆襲はここからです。









posted by 羽夢 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | FSネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。