2012年07月16日

それでも、斎藤佑樹

二人は本当にライバルなのか...


よく斎藤佑樹田中将大と投げ合いが注目される。前年度の沢村賞投手と比較されるのは斎藤にとって本当に酷なことだが、それ以上に比べられるのが田中にとって失礼なくらい、両者の実力の差は相当開いた感さえある。

近ごろの斎藤は「エース」‥いや、1ローテーション投手としてみても不甲斐ない内容だ。たとえば田中との通算3度目の投げ合いとなった13日の金曜日。

元来“投球術”を身上としているはずなのに7四死球。これでは話にならない。内容も最悪で、俊足の聖沢に2つも四球を与え、自分で自分の首を締めていた印象。そして、降板後の談話がこう...


『いいところを狙いすぎました。もっと大胆に行けばよかったなと思います』


田中のように力で押していける投手なら話は別だが、大胆に攻めていけるほどの球威は、残念ながら今の斎藤は持ち合わせていない。丁寧に高低コーナーを突いていくのが本来の持ち味ではなかったか。いいところを狙いすぎた、その結果が7四死球?

投手はみな“いいところ”を狙っている。でもそんなに四球は出さない。所詮言い訳だ。これならいつも通り『調子は悪くなかった』の方がまだよかったのでは、と感じてしまう。見失っている本来のスタイル、自分の良さを早く思い出してほしい。


斎藤佑の成績とともに最近失速してきてはいるものの、ここまでチームが好順位にいれたのは背番号「18」のおかげでもあるとも云えるだろう。「開幕勝利」によってチームに勢いをもたらし、4月はエース級の活躍をした。一度できたのだから、かならずまた同じような投球ができるはずだ。

対戦が一回りして各球団に打たれ出してきたのは、外ばかりの配球で打者に踏み込んでこられたか、あるいは自分のストレートを“過信”しすぎたせいか...

いくら“背負っている”とはいえ、剛球・ダルビッシュのようなスタイルまでも真似することはない。力任せではなく、たしかに昨年より速くなったストレートを「活かす投球」で、後半戦に巻き返してほしい。





posted by 羽夢 at 23:41| Comment(2) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。お邪魔いたします。
結果がでなければ、プロ野球選手として、批判は仕方のないことと思います。
しかし、斎藤投手のコメントは言い訳でしょうか?特別斎藤投手を擁護したいわけではありませんが、敗因を訪ねられて省みた言葉が言い訳なら、敗戦選手のコメントは全て言い訳になってしまいます。まぁ、敗戦選手が何を言っても言い訳だ、と、言われるものなのでしょうが。
もしよろしければ、吉井コーチのブログをご覧ください。自己分析、間違っていないようですよ。
失礼致しました。
Posted by はむふぁん at 2012年07月17日 03:27
>はむふぁん様

こんにちは!はじめまして。

吉井さんのブログ読みました!本当にもったいなかったですよねぇ。貴重な情報、ありがとうございます。佑樹投手!次回登板は頑張りなはれ(笑)
Posted by 羽夢 at 2012年07月17日 22:41
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