2012年04月27日

GWに味わった、あるファイターズファンの憂うつ

28日の土曜日から大型連休を迎える、なんて人も多いかもしれませんね。稲葉篤紀選手がこのGW期間中に2000本安打の偉業を達成するのが濃厚ですし、今年はプロ野球、そしてファイターズからも目が離せなくなりそうです。現・打撃コーチの田中幸雄さんが2007年に名球界の仲間入りを果たしました。ファイターズの選手に限定しますと、その前は1990年の大島康徳さんまで遡らなくてはなりません。そう滅多にお目にかかれるものではありませんので、仙台での3連戦は是非お見逃しなく。


稲葉選手といえばヤクルトから移籍してきたのが2005年でした。その7年前に起きたGWの“惨劇”が、いまだに忘れられずにいます。5月4日、敵地でのライオンズ戦。私は近くに住んでいましたのでチケットを手配し、先のりしてインボイスSEIBUドーム(現西武ドーム)で友人を待っていました。

この日の先発はライオンズが大沼幸二、ファイターズがブランドン・ナイト。当時は両チームとも“強打”をウリにしていましたので、多少の打ちあいは覚悟していましたが(両先発ともアレだし)、ファイターズはそんな展開に持ち込むことすらできませんでした。

ナイトが打者9人に対して4被安打3与四球5失点の大炎上‥‥。1アウトをとったのみで降板してしまう有り様。そのあとを継いだ2番手・立石尚行も満足に肩をつくれておらず、勢いに乗った西武打線を止められません。結果、初回だけでまさかの9失点!私もそれまでファイターズ戦を長いこと見てきましたが、1回でいきなり9点のビハインドを背負わされた展開は初めてでした(苦笑)


この史上最悪とも思えるタイミングで、ドームに向かっている最中の友人から電話が。

友人 『もしもし、席どこ?』
羽夢 『えっと、3塁側内野指定の‥』

友人 『どう?日ハム』
羽夢 『・・・・』

友人 『ひょっとして、西武に点入っちゃった?』
羽夢 『うん‥』

友人 『な、何点入ったの?』
羽夢 『きゅ、9点‥』

友人 『オレ、帰る!』 ブチっ!ツーツーツー


って、こうなってしまいますよね‥普通。9点差が付いているのが分かっていて、敗戦の確率が極めて高い試合をわざわざ見届けにこようなんて人は、そうそういらっしゃいません(苦笑)。それでも2枚分のチケットを買ってしまった私は必死に過去ファイターズが9点差をひっくり返したオリックス戦(2003年)も引き合いに出し、なんとか友人を説得しました。最終的には12-3で負けましたけどね。試合後は『お前が来てからは良い試合をした』なんて、妙な慰めをしてみたり(笑)

参考までに稲葉選手は2打席凡退したあと、森本稀哲に代打を送られています。たしか“お役御免”的なものではなく、このとき不調をかこっていたのが原因だったかと思われます。稲葉選手でも当初はこんな時期がありました。


あえてナイトをフォローしておくと、アルモンテ先生(懐かしい‥)のエラーも失点に結びついたりしたので、気の毒な部分もあるにはありました。それと、実は彼!韓国球界のネクセン・ヒーローズで現在もプレーし続けているのです。頑張らナイト! (お約束?)。日本ハムの前にはホークスに在籍していた時期もありましたし、意外と世渡りは上手なのかもしれません。



ファイターズ時代のナイト
knight1.jpg
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‥とはいうものの、GWに良き思い出はあります。幼少のころに家族で行った満員の東京ドーム。白井一幸さんがサヨナラヒットを打ってくれて、記憶に残る「子供の日」となりました。

全体を通してなにか珍プレー9割(ナイト)、好プレー1割(白井さん)みたいな扱いで恐縮ですが。GWとプロ野球‥ あなたにはどんな記憶がありますか?




posted by 羽夢 at 12:07| Comment(0) | TrackBack(1) | FSネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 今週号の「週刊文春」はお読みになりましたか。   GW合併号というだけに、とても読み応えがあってすべて読み終えるのに、 実に3時間近くも要してしまいました^^; &n..
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