2012年03月18日

宮西尚生がいる日本ハムファイターズ‥

ぼんやりと宮西尚生のことを考えていました。考えれば考えるほど、やっぱり宮西って【最強】なんですよね。これほどまで安定した成績をコンスタントに残す左投手が、今までファイターズにいたでしょうか。プロ1年目から、しかも中継ぎ専任として。本当に頼もしく、すばらしい投手です。

昨シーズンは前の投手がためたランナーを還してしまう‥ なんてケースも目立って、なんとなく「不本意な1年だった」という印象もあるようだけど、それでも4年連続となる50試合以上に登板して防御率が2.21でしょ。立派な数字ですよね。投球回数(53)を上回る奪三振(56)も目を見張ります。


ただ、昨シーズンは無死からの不用意な四死球だったりがやや目についたでしょうか。死球を含めたWHIPが榊原諒が【0.98】増井浩俊が【1.08】宮西の場合は【1.13】となるから、それなりに走者を許してしまった計算になります。死球が8個というのも厳しく攻めにいった結果とはいえ、イニング数のわりには多かった気もしますよね。

春先の低迷もイメージを悪くしてしまった要因のひとつです。被弾してトントンと黒星が付いてしまったのだけど、それぞれ今江(M)と松田(H)、右打者に浴びたもの。左キラーの宮西にとってはある程度はやむを得ない部分もあったでしょうか。それでも一時は4点近くまで落ち込んだ防御率を、2点台前半までに持ち直すくらい、中盤戦以降は復調してきました。


以前テレビの解説で光山英和氏がよく言っていた言葉を覚えています。

『緊迫した試合展開ではいい投球をするのだけど、そうでない時は単調になる』

こういうのは(ややお調子者の気がありそうな?)性格の問題なのでしょうか。私にはよくわかりませんが(笑)。それにしたって左バッター全盛のこの時代で、宮西のような存在は大助かりですよね。昨年首位を争ったホークスの上位打線、川崎・本多あたりにはほとんど打たれた記憶がありません。いつも同じ精神状態でさえ臨めれば、彼の抜群な球威をもってすればきっと右バッターだって楽に牛耳れるはずです。


20年近くファイターズ「中抑え部門」のサウスポーを見てきましたが、安定感という点では宮西が抜きんでている印象。ハッキリ言って 最強です。だから北海道に移転してからのファンが羨ましいです。宮西のような投手がいてくれて。東京後楽園時代にもし彼がいたら、おそらく何試合かモノにできていたでしょう。もしかしたら優勝もしていたかもしれません。それほどのレベル!

宮西尚生がいる北海道日本ハムファイターズ、どうぞ誇りに感じてください。今シーズンの活躍も期待しています!




posted by 羽夢 at 21:54| Comment(4) | TrackBack(0) | 羽夢日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。
確かに継続して活躍している宮西投手は、ファイターズの中継ぎ左腕投手を振り返ると異色な存在ですね。
個人的に印象に残るファイターズの中継ぎ左腕として思い浮かぶのは、酒井光次郎投手やテンポが良かった松田慎司投手辺りですね。
恐らく私が球場に観戦した試合でよく登板したから記憶に残っているのかもしれません。

あと開幕投手の件(笑)。いろいろ準備はしているのですが、仕事に忙殺されているのと、何より本物のハムファンに読まれるというプレッシャーに押し潰されてまして…(爆)。
Posted by EILEEN at 2012年03月18日 23:30
>EILEENさん

もっというと宮西が「理想系」なんです。オリックスの野村投手とかロッテの河本ですとか、私たちの時代のパにはいたじゃないですか。力でねじ伏せてしまうような左の絶対的リリーバー。あぁいうピッチャーが個人的にすごく好みでして。酒井さんも松田さんも、どちらかといえば「投球術」で勝負するタイプの投手でしたよね。下柳さんが前者に近い感じではあったけど、安定感はやっぱり宮西かなぁ‥

>>開幕投手の件

もう時間がありません。早く披露して私のところにリンク貼ってください!ここにいらっしゃる「Fs猛者」連中は皆優しい方ばかりだから大丈夫です(笑)
Posted by 羽夢 at 2012年03月20日 00:32
お初にお目にかかります。いつも楽しく拝見させていただいてます。左のリリーフでは、高橋(憲)投手が好きでした。不運な怪我で完全燃焼出来なかったような記憶があります。あとは、やはり下柳投手。待ち合わせに遅刻した友人に「今日は今関が先発だから、着いたら下柳が投げてっかも(←失礼)」って、言ってたら本当に投げてたこともありました。
Posted by 東京おばんどう at 2012年03月20日 04:19
>東京おばんどう様

素敵なHN‥(笑)はじめまして。いつもありがとうございます。

高橋憲さんはスクリューボールが武器の投手でしたよね。よく覚えていますよ。チームの低迷期は毎試合のように投げていた印象があります。「剛腕」という点では高松西の佐々木投手もいましたよね。彼の素質をもってすればヤクルトにいた石井弘のようなピッチャーに育つ可能性もあるとみていたのですが‥

下柳さんは先発が早期KOされたあと、2、3回くらいから平気で9回まで投げきってしまうような投手でしたからね。今では考えられませんよね。阪神では技巧派投手にモデルチェンジして成功しました。ライバルチームではありますが、楽天での活躍も期待したいですね!
Posted by 羽夢 at 2012年03月20日 10:20
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