2012年02月29日

背番号『9』物語 【デイエット〜ホフパワー】

本日は4年に一度の2月29日。そういえば今年はオリンピックイヤーなんですよね。今回のロンドンから野球とソフトボールは正式種目から除外されるということで、いささか私の「五輪熱」も冷めつつあります。とは言っても、オリンピックでの「野球」って今まであまり良い印象がないんですよね。最高で銀メダル(公開競技だったロスを除く)という、結果としても表れているのですが、それにも況して目に浮かんでくる映像はどれもよくないものばかり。

J・ウィリアムズに完璧に封じられたり、普段だったら打たれることのないであろう?岩瀬が李承ヨプに被弾したり、ダルビッシュが打ちこまれたり、エラーを連発する選手がいたり‥‥と(ほとんど北京ですが)、予測不能な国際試合の恐ろしさみたいなものを、まざまざと見せつけられました。いつの日か野球がオリンピックで復活し、日本代表が悲願の金メダルを持ちかえってきてくれることを夢見ます。


さて、今日の東京地方は大雪に見舞われました。印象深い“閏日”となりそうです。そんな29日にちなみまして、今回は印象に残った背番号「9」な選手たち、ちょっと振り返っていきたいと思います。


1974-1981 千藤三樹男 AV.271 HR 42 RBI 252
1982-1987 木村孝 AV.236 HR 6 RBI 39
1988-1991 B・デイエット AV.268 HR 21 RBI 66
1992    M・マーシャル AV.246 HR 9 RBI 26
1993-1994 R・シュー AV.257 HR 38 RBI 124
1995    T・マッキントッシュ AV.220 HR 3 RBI 15
1996    ≪空き番≫ 
1997-1998 J・ブルックス AV.261 HR 41 RBI136
1999-2003 荒井修光 AV.246 HR 0 RBI6
2004-2005 阿久根鋼吉 AV.231 HR 3 RBI 18
2006    J・マシーアス AV.229 HR 3 RBI 21
2007-2009 小田智之 AV.274 HR 16 RBI 88
2010    ≪空き番≫
2011-    M・ホフパワー AV.222 HR 12 RBI 36
※右数字は日本ハム在籍中の通算成績


現在「9」のマイカ・ホフパワーは左膝の検査を受けるためにキャンプ中に帰国してしまいました。今シーズンは定位置も約束されていない状況でしたし、立場的にますます苦しくなってしまいましたね。このホフパワーに代表されるように、外国人選手に与えられる番号としても有名です。しかし、こうして振り返ってみると インパクト大な方々ばかり。


まずブライアン・デイエット。過去に何度か触れたことありますけど、彼は1軍の試合にもほとんど出場していないのに4年間も(しぶとく)ファイターズにいたんですよね。今でいう「育成枠」とか、別にそういうわけでもなかったのに。まがりなりにも元メジャーリーガーが多摩川の土手で若手と一緒に汗水たらして頑張っていたのだと思うと、ちょっぴり愛おしくもあります。

マイク・マーシャルは先日触れたばかり。開幕して早々にいきなり工藤公康と野茂英雄、日本を代表する左右の両投手からアーチをかましたときは 『これぞ本物!』 と、おもわず唸ってしまいましたが、4月以降はパッタリと打てなくなってしまいました。ドジャースで主軸を担った男も日本では9本止まり。 (こんなオチいらんのに‥)

マーシャルの後にきたのがリック・シュー。優良助っ人扱いされていますけど、成績だけみたら意外とそうでもないんですよね。せいぜい並。ただ、彼のファイティングスピリッツ が当時の大沢啓二監督にえらく気にいられてまして。少し過剰評価しすぎな部分もありましたけど、1塁の守備はかなり巧かったですね。安心して見ていられました。

そして、ある意味レジェンド‥ ティム・マッキントッシュ。来日当初、捕手の山下和彦に似てるなんて言われていたみたいですけど、山下さん嫌がってましたねぇ(笑)。56試合で3本塁打なんて助っ人と2年契約を結んでしまう、スカウトのみる目のなさにファンが嘆いてしまったのはいうまでもありません。(任意引退扱いで結局1年で去りました)

打撃だけに関していえば、この中でもっとも活躍したのはジェリー・ブルックスかもしれません。4番を打つこともしばしばありました。東京ドームでの首位・オリックス戦では野村貴仁から逆転となる3ランをレフトスタンドに叩きこんだり、1998年の西武との開幕戦では西口文也から勝利を決定づけるホームランを放ったりと、パンチ力はピカイチで勝負強い一面もありました。ただ、突発的なものが多かったんですよね。1998年は前半バカスカ打ちまくったけど、後半戦は打率1割台だったんじゃないかな。とにかく好不調の波が激しすぎました。


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ブルックス以後、久しぶりに「9」をまとった外国人がホセ・マシーアス。彼もまた、記録より記憶系‥ まるで9の「象徴」のような存在でした。ベンチで新庄剛志ともよく絡んでいましたし、カメラの映り方もよく心得ている‥。この辺はメジャー級でした。肝心の“本業”ではあまり目立てませんでしたけどね(笑)


せっかくですので、日本人にも触れておきましょう。2003年の開幕戦で松坂大輔からタイムリーを放った阿久根鋼吉さん。日本ハムに入団する直前に開かれたバンコクアジア大会で現役メジャー投手だった朴賛浩(前オリックス)からホームランを放ち、話題になったこともありました。(入団時は背番号「1」)

他にも味のある選手はたくさんいたのですが、書いているうちに29日が終わってしまいそうなので(笑)今回はこれで終わりにしておきます。千藤さんや小田さん、荒井修光さんはまたの機会に。それでは!





posted by 羽夢 at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | FSネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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