2011年10月30日

【哀しい幕引き】 -2011.10/30 CS.1ST 対埼玉西武-

多少長いことファンをやっていれば、色々な「終戦」のカタチもみてきたし、たとえそれがどんなものであれ、受け入れられる免疫は出来ていたつもりだったけど、さすがに今日‥2011年シーズンの終戦の仕方はあまりに残酷で、見ていてしんどかった。

大昔のドラマの名ゼリフではないけど 『父ちゃん、情けなくて涙がでてくるわ』の心境。初戦もそうだったけど、まず決定的な得点機に点を入れられない。低空飛行だった9月の時点から、もうずっとこんな調子で、打線が“線”としてまったく機能しない。無死で走者が3塁にいるケースならば、普通に考えれば最低1点は入るものと考えてしまう。その犠飛でもいい、当たりによっては内野ゴロでも1点という好機すら、モノにすることができない‥。こういったシーンを、CSを含めて幾度目にしてきたことか。


投手陣の奮闘のおかげで、打線の援護がないながらも、試合終盤までは何とかカタチをつくれていた。しかし、それまで盤石を誇っていた中継ぎ陣も、疲労の色を濃く見せ始めた9月以降は、最後は力尽きて崩れさっていくという展開もかなり目についた。まさに今日がその典型だったように。もっともこれについては投手は責められない。打線がもう少し援護してあげていれば、投手の心理状況は得点差によっても大きく変わってくるからだ。

打てないなら、もう守りきっていくしかない。ただ、あとがなくなっていた今日の試合に関しては失点の仕方も悪いときた。無死からの無駄な四球を与える投手にも責任はあったが、走者を置いている重要な局面での、守備の致命的なミス‥。こんなことをやっていたら、ただでさえ勢いで勝るライオンズに勝てるわけがない。それと‥失点に繋がるエラーを犯した者は、歯なんか絶対に見せてはならない。

正直なところ、これが本当にCSに出場しているチームなのか?とさえ、思ってしまった。後味が悪いとかそんな話ではなく(悪いことは悪いが)ファイターズの未来にさえも不安を抱いてしまうほどの、内容もなくお粗末すぎる幕引き。“ノーステップ”に戻した中田翔もCS中はおもいっきり迷走していた感じだったし、頼みのクリーンナップもチャンスでことごとく凡退‥。いよいよ「稲葉ジャンプ」も発動させ、現地で熱心に声援を送っていたファンたちが本当に気の毒でならなかった。


大量得点差がついた9回2死。せめて最後は杉谷拳士を登場させてほしかった。あの土壇場では一発のあるスケールズよりも、来季への光明を見いだす彼を代打にすべきだった。満員の本拠で味わったこの屈辱を胸に、明日からは来シーズンに向けて、各々が課題に取り組んでいってほしいと思う。


※セ・パCS情報やドラフトに関する情報はコチラでもどうぞ。


posted by 羽夢 at 20:32| Comment(1) | TrackBack(1) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ハムよわwww
Posted by ゴンベエ at 2011年11月01日 10:02
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Weblog: やっさん日記
Tracked: 2011-10-31 12:30
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