2011年09月03日

【もしイチローが現代の「パ・リーグ」にいたら】

近頃、イチローをオリックスで見てみたいと思うことがある。いや、別にオリックスでなくてもいいのだが、多分オリックスがベストな球団なんじゃないかなと感じる。

平成以降、今のパ・リーグは“史上最高”ともいえる投手たちが、大体どの球団にも属している。その史上最高の投手たちと平成のヒットメーカー・イチローとの対戦を見てみたい‥ 最近そんな衝動にかられて仕方がないのだ。

ダルビッシュ有の多彩な変化球にも対応できるのか?とか、左腕から繰り出される杉内俊哉のキレ味鋭い速球を打ち返せるのか?とか、ここのところ“奪三振マシーン”と化した田中将大だってそう。そんな彼らと、もしイチローが“真剣勝負”をしたら一体どんな結果になるのか。実に興味深いものがある。

結果はあまり想像できないが、ふとこんな“妄想”を抱いた。もし全盛期のイチローが彼ら好投手が在籍している現代のパ・リーグにタイムスリップしてオリックスに在籍していたら、かつてのように高打率を残せ続けられるのだろうか。


ichiro
にほんブログ村 野球ブログ パ・リーグへ


振り返ればイチローが世に出始めた1994年、翌年には野茂英雄が渡米し、伊良部秀輝もほどなくして海外球団に移籍。2000年までイチローはオリックスに在籍していたが、落合博満が『彼がいれば日本球界はなんとか持つ』とまで評した斉藤和己も、のちの21勝投手・岩隈久志もまだまだ“ブレイク”の前だった。

イチローと多く対戦し、当時球界を代表する投手と呼ばれていたのはせいぜい松坂大輔くらいだろうか。その松坂でも対戦期間は2年のみ。3点台の防御率でもタイトルが獲得できるような時代だったから、イチローは相当恵まれていた時を過ごせていたのかもしれない。

だからこそ、今のパ・リーグでイチローを見てみたいのだ。防御率1点台でいることがそれほど珍しくもなくなった、現代のパ・リーグで。昔のように他の追随を許さず、首位打者を獲得できれば『やっぱり天下のイチロー』 ということになる。


もっともイチローが現役でいるかぎり、これはバーチャルなんかでも何でもなく、近い将来、ひょっとしたら海の向こうで彼らと1対1の真剣勝負を繰り広げることもあるだろうし、日本球界に復帰することだってまったく考えられないわけでもない。

昨今のパの投手事情とは対照的に、今のパの打者陣はどうもパッとしない。誰もがその対決に心躍らせ酔いしれた好投手対、その“獲物”を目をぎらつかせて睨む“野武士”のようなバッターとの対決‥ それが古くからパ・リーグ野球の醍醐味でもあった。今はそんなバッターがなかなか見当たらない。

‥やっぱりイチローを日本でみたい。


posted by 羽夢 at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。