2011年07月24日

【もし私が北海道日本ハムの監督「梨田昌孝」だったら】

47勝23敗2引分。最後は6連勝を飾って貯金は今季最多の24まで増やし、ホークスとともに首位タイで前半戦を終えたファイターズ。これから2年ぶりのリーグ制覇をかけた長くて熱い、後半戦が始まる。

ペナントレースもまだ折り返し地点とはいえ、3位・マリーンズとは現時点で12.5ゲーム差も開いており、CS進出はかなりの確率で高いといえる。となると“マッチレース”の様相を呈してきたホークスとの覇権争いが焦点となってくる。もちろんどのチームに勝っても1勝の大きさに変わりはないが“鷹退治”に重きをおけば、現状歓喜の瞬間が近づいてくるのは目にみえている。この場合、ローテーションの組み方がかなり重要になってきそうだ。今日は珍しく?そんな近い未来の話、ローテーションの組み方・今後の展望などを占っていこうと思う。


ダルビッシュ・武田勝・斎藤佑はオールスター戦でも登板したことを考慮すれば、26日からの帯広で行われるバファローズ戦は順当にいけばウルフ・ケッペル。ただ、次カードに“眼下の敵”ホークス3連戦が控えており、5月6日の同戦で8回1失点と好投をみせたウルフを“温存”させることも考えられる。こうすることにより初戦にウルフ・2戦目ダル・3戦目に武田勝と比較的ホークス(しかもヤフードーム)と相性のよい「3本柱」をぶつけることも可能。またちょうど2週間後にあたる8月12日からもホークスと3連戦が組まれているのもポイント。

となると、帯広の試合は誰がいくのか?ケッペルはどちらかの試合で必ずいくはず。残り1戦は元々オリックスと相性のよい糸数敬作を上げるのもよし、ただバファローズ打線は左の好打者が多いので今月6日のマリーンズ戦で復活をアピールした吉川光夫をぶつけてみるのも、個人的には面白いと感じる。

“鷹退治”を先決させなければいけないのは確かだが、来月に関してはなかなかそう悠長なことばかりも云ってられないかもしれない。早々に今季最大の山場といってもいい魔の13連戦が控えているからだ。先発4枚に仮に吉川を上げたところで、まだ先発の頭数は足りてこない。ここで頼りにしたいのが斎藤佑樹。試合を重ねるごとに球速・球威はアップ。2軍で鍛え直してきた成果を今出しつつある。連戦中はこの吉川・斎藤佑加えた6人にできたらもう一人、谷間でいける先発がほしい。今季初勝利をあげた相手、いい印象をもっているであろう糸数をライオンズ戦に当ててみるのはどうだろうか。

十分中5日で回して行ける先発陣だが、連戦中フル回転が予想される救援陣のことも考慮して、間隔を空けてできるだけ長いイニングを放ってもらい、なおかつホークス戦を最重要視すればこういったローテーションになると予想してみた。


8/2(札)M-ケッペル 8/3(札) M-吉川 8/4(札)M-斎藤佑
8/5(K)E-ウルフ 8/6(K)E-ダル 8/7(K)E-武田勝 8/8(K)E-ケッペル
8/9(西)L-糸数 8/10(西)L-吉川 8/11(西)L-斎藤佑
8/12(札)H-ウルフ 8/13(札)H-ダル 8/14(札)H-武田勝



これでいくとライオンズ戦がすっぽり“裏ローテ”にハマるので若干の不安がある。ただ、ここは同一カード3連敗させしなければよい。ホークス戦でみると少し気掛かりな点は内川・カブレラは加入した重量打線を前に今季初対戦でKOをくらってしまい、長谷川ら意外と苦手にする打者も多い武田勝。内川・多村の復帰も不気味だが、今季もいつも通り“キラー”ぶりを発揮してくれるだろうか。

今や勝率9割近いダルビッシュを今後ホークス戦にぶつけていくのはほぼ間違いない。小久保・松中・カブレラ‥ ベテラン選手が多い打線だけに「技には力で対抗」。交わすより、ウルフのようなパワー型投手の方が好結果をもたらすとみる。

とにかくホークスとはまだ16試合も残されており、直接対決の結果でペナントの行方が大きく左右する。相手もファイターズ戦には当然エース級を立ててくるだろう。杉内・和田の難敵に打線は摂津・山田も苦手としている傾向がある。味方の得点はそう多く望めない。やはり、ここはホークスよりも上をいくチーム防御率2.08隊、優秀なファイターズ投手陣に一層奮起してもらおう。


posted by 羽夢 at 22:33| Comment(2) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小生にはローテを組むだけの力量はありませんが、後半戦は鷹次第であることは理解しています。

いまいましい位に勝負強い鷹ですが、上手に退治して貰いたいですね。南の国から的には、斎藤投手よりも南国出身のアグーこと糸数投手に期待しています。逆に言えば、アグー(島豚)が活躍するようであれば、優勝は固いと見ています。

ところで、オールスター戦での仙台二高→早稲田大学の江尻投手の地元登板には感激しました。リーグが違うこともあり、江尻投手には存分に活躍して欲しいと思います。
Posted by 南の国から at 2011年07月25日 22:32
>南の国から様

アグーはもう少し細かい制球力を身につけるか、もう一段階ストレートに磨きをかければ、十分先発ローテの一角に入り込める力は持ち合わせていると思うんですけどね。実績もありますし、後半戦は登板機会も増えてくるでしょう!

以前石井投手のことをお気に入りと言いましたが、やはり最初は私も江尻の放出はショックでしたよ。サイドからあれだけの剛球を放れるピッチャーなんてそうはいませんし、彼の真っ向勝負は見ていて気持ちがよかったですからね。野球界で「たら・れば」はご法度ですけど、もし2010年の出だしがうまくいっていたら‥。また違った展開がみられたかもしれませんね。
Posted by 羽夢 at 2011年07月26日 23:49
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