2011年07月18日

最近とても気になる人‥

ファイターズのチーム防御率、驚異の2.10(18日現在)。ペナントレースもまだ半分近くですが、それでもこの時期まで1点台にも迫ろうかという防御率は筆者も長いことファイターズ投手陣を見てきていますが、おそらく初めてのことかと思います。先発左右の両輪、ダルビッシュ有(防御率1.47)武田勝(同1.21)によるものも当然大きいのですが、中継ぎ以降の投手がとにかく今年は調子がよくて相手に得点を許しません。

榊原諒は29イニングを投げて自責点1、防御率は圧巻の0.31。なぜか相手打線の中軸を迎えることが多い増井浩俊も2敗こそしてるものの、投球回数を上回る奪三振で強打者たちを牛耳り、クローザーの武田久にいたってはここまで救援失敗がわずかに一度という、盤石の勝ちパターンを確立。これにより先発投手は6〜7回まで全力で投げきって、あとは彼ら強力リリーフに託せばOK‥。そんな好循環が投手陣全体に生まれ、またこの恩恵をモロに受けていたのは完投数0のケッペルとウルフでしょうか。

惜しくも故障で戦線を離脱してしまいましたが、緊急時や先発投手が早期降板した試合などで好投した多田野数人、同点または劣勢の展開で試合を締める役目も多かった谷元圭介の存在も見逃せません。この谷元とともに序盤戦は特に“負けパターン”いわゆる敗戦処理的な登板もこなしていた左腕・石井裕也に最近注目しています。

背番号『13』に変更した今季、近年では一番といっていいほど状態がよさそうです。胸元に喰いこむ右打者へのクロスファイヤーも効果的で、ストレートはMAX145キロを計測。左打者には得意のキレ味鋭いスライダーで翻弄、6月28日のマリーンズ戦では好打者・福浦から空振三振を奪っています。

何より“投げっぷり”というのでしょうか。同じ左腕の宮西尚生が『闘志』なら裕也は『気迫』。気迫を前面に出したピッチングは見ていて大変気持ちがよく、勇気を与えてくれます。ハンデを乗り越え、プロ入団7年目で早くも3球団も渡り歩いてきた男の、魂のこもった一球。そこから伝わってくるメッセージ‥

振り返ってみればベイスターズ時代はストッパー役を担っていた時期もありました。その裕也が勝ちパターンの投手ではないというのも、ファイターズ投手陣の層の厚さに驚きですが、首脳陣の信頼を勝ち取った後半戦以降はしびれるような場面での登板も増えてくることでしょう。ぜひ、あなたも裕也の一球一球を“感じて”みてください。



【あとがき】
明日からはファイターズの故郷、東京ドームで楽天戦が行われます。3月に予定されていた試合が延期になってしまったので、筆者にとっても今季“初”後楽園!20日の方に顔を出す予定なのですが、当日はダルビッシュ有【防御率1.47】田中将大【防御率1.16】究極ともいえる投手同士の先発が予想されています。当然素晴らしい投手戦に期待が集まります。一つ不安な点があるのは‥ 本拠地時代のガラガラなスタンドに慣れてしまった筆者は到底“混雑”には慣れておりません^^; が!ファイターズの勝利のために応援を頑張って参ります!よろしくお願いします。


posted by 羽夢 at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | FSネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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