2011年05月28日

セ・パ交流戦 【1/3の実情と感想】

ファイターズは交流戦8試合を終えた時点で4勝4敗。しかもここまでの4カード、すべて1勝1敗と星を分けあった形。交流戦が始まる前に『とりあえず5割で乗り切れれば良いのではないか』という話をしましたが、まさにそんな展開になりつつあります。

連勝ができていないので今ひとつ乗りきれていない印象もありますが、打者陣が全体的に調子を落としてきているなか、五分の星を残せているのは上出来といってもいいのではないでしょうか。これも投手陣の踏ん張りによるものが大きいと思います。

この“投高打低”の煽りをモロに受けてしまっているのが皆さんもよくご存知の武田勝投手。「打線の援護に恵まれないピッチャー」というのは毎年どこのチームにもいます。ファイターズでいえば昨年のダルビッシュ有も若干その傾向がありましたよね(防御率1点台で12勝・同1点台で交流戦1勝)。ただ、今シーズンの武田勝はそんな域をも超越してしまっているかのような印象を受けます。登板している試合では、まるで何かにとり憑かれているかのように ‥打てない!点を取ってくれない!(苦笑)

相手投手が好投する日とたまたまぶつかっているだけという見方もありますが、それが5試合も続いてしまっては‥。好投をしているだけに、武田勝が気の毒な気もしてきます。本来コントロールもよく、テンポのよい投球をしてくれるピッチャーだけに、むしろ他の投手よりもっと援護があってもいいぐらいなのですが。早くこの悪い流れを断ち切りたいですね。

エースのダルビッシュは今月に入ってから勢いが加速してきました。5月は2完封勝利を含む、計35イニングを投げてわずか3失点。現在はまさに「向かうところ敵なし」状態です。これで防御率も1点台に突入。プロ野球史上初の5年連続防御率1点台に向け、視界は良好です。

前述のように交流戦に突入してから打線はあまり機能できていません。慣れない投手との対戦による影響もあると思いますが、26日の中日戦終了時まで平均2.3点と、交流戦前と比べて著しく得点力が低下しています。主軸打者の不調に、追い打ちをかけるようにして4番の小谷野栄一が故障離脱‥

この穴はそう簡単に埋められるものではありませんが、小谷野が戻ってくるまで野手全員でカバーしていくしかありません。代わりに4番に入ることになった中田翔しかり、ますますの若手の台頭、さらには「ピンチをチャンスに!」救世主の登場を待ちたいと思います。

明るい話題といえば鶴岡慎也の復帰!これまで実質一人でマスクをかぶってきた大野奨太の負担を軽減させるとともに、昨年までのようにピッチャーとの相性をみながら、鶴岡と組ませることも可能となります。何よりベンチに鶴岡がいるだけで、安心感が湧いてきますよね。今季初スタメンとなった28日のカープ戦では吉川光夫の好投を引き出し、早速“健在”ぶりもアピールしてくれました。

吉川の力投が光ったカープ戦。ファイターズは主将・稲葉篤紀の一打で今季初のサヨナラ勝ちを収めました。引き分け寸前でつかんだこの1勝は大きかったですね。この良い流れで明日(29日)の先発が予想される武田勝にも得点のプレゼントを!野手の皆さん、どうかよろしくお願いします。


posted by 羽夢 at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 羽夢日誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。