2010年08月30日

【ダルビッシュの暗と明‥ 課題と希望】 〜2010.8/28 対オリックス戦より〜

週末のオリックス戦に負け越し、優勝争いから一歩後退‥
いよいよ崖っぷちに立たされたファイターズ。

なかでも2戦目を落としたのは痛かった。相手はそれまで
2試合連続で延長12回を戦い抜き、勝ちパターンの中継ぎ
投手はもう使えなかった状況。

しかも、谷間とも思えた先発の中山をファイターズ打線は
打ちあぐね、また要所での1本が出ずに惜敗。

敗因はわずか1得点しか奪えなかった打撃陣にあるのは、
もちろん言うまでもないが、あえて筆者はこの日先発して
2失点完投、「好投」のダルビッシュ有に物申してみたい。


28日の試合のあと、梨田監督のコメントでもあったように
打線との巡り合わせが悪い時も確かにあるのだが、それを
差っぴいたとしても、後半に入ってからのダルビッシュは、
どこか「らしく」ない投球を続けている。

まずは前半戦終了時と球宴明け、8月の成績を比較してみた。


【前半】9勝5敗 防御率1.56
【後半】1勝2敗 防御率4.09


【通算】10勝7敗 防御率2.06

防御率が「急落」し、勝ち星も思うように伸びてこない。
トータル7敗も自己最多。毎年10以上あった個人での貯金も
今年は3つ止まりと、エースの苦闘ぶりがうかがえる。

成績もさることながら、筆者が一番指摘したいのはその内容。
今月登板した4試合で相手に先制を許した試合が3試合もある。

その後は持ち直して最低8イニング以上は放っているのは
さすがだが、常に追う展開を強いられ「後手後手」の状況を
招いてしまっては、故障者が続出している今のファイターズ
打線では少々厳しい。

防御率2.06は文句のつけようがなく、素晴らしい数字には
変わりはないが、なぜか今年のダルビッシュは「よく打たれて
いる」イメージが付きまとう。

それは得点圏にランナーを置いてから痛打を浴びるケースが
例年よりも多く、目立っているからではないだろうか。

連打を浴びて歯止めが利かなくなり、ビックイニングを献上する
シーンも今年はよく見受けられる。(1イニング4失点以上が3度)

ランナーを背負っても、持ち前の粘りのピッチングで相手打線を
封じていた、よかった頃の姿が影を潜めてしまっている。


時折みせる、なにかに苛立っているかのような表情‥

慣れない大野奨太とのコンビに戸惑いや、「こんなはずでは」の
焦りもあるだろう。

しかし、本当の勝負は9月。「名誉挽回」のチャンスは残っている。
2008年には9月に無傷の5勝をあげて、チームを逆転でCSに導く
立役者にもなった。

またポストシーズンなどのビックゲームに強いことでも有名。
個人的には稲尾和久以来となる、4年連続防御率1点台の稀少な
記録も望んでいる。

威信をかけた2010年最終章‥
ダルビッシュ有の最後の戦いが、新たな『伝説』を刻む!


※最後までお読みいただき、ありがとうございます!明日こそ勝利を信じて
北海道日本ハムファイターズランキングにも、ワンポチご協力いただけると‥
きっといい事が起こります?



posted by 羽夢 at 23:10| Comment(0) | TrackBack(2) | FSネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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