2010年06月19日

ダルビッシュ有、驚愕の「新球」

今は世界中でサッカー一色、日本でもワールドカップが盛り上がりを
みせているが、地味に(?)野球も大阪で今日、驚きの光景を目にした。

京セラドームでの対オリックス戦。先発のダルビッシュ有が先制点を
許すも粘りのピッチングで8回を1失点、今季6勝目をマークした試合‥

この試合でカウントを稼ぐ球、または決め球として多投していたのが、
今まで見たこともないような、球速140キロ台の「チェンジアップ」

チェンジアップといえば、打者のタイミングを外したり、ストレートを
より速く見せるために有効な変化球の一つだが、一般的に「緩急」
として用いられることが多い。

千葉ロッテなどに在籍していた伊良部秀輝の140キロ台のフォーク
ボールなら過去にもあったが、ダルビッシュのような「高速」チェンジ
アップなんて、今まで聞いたこともない。

『よしっ!』 と踏み込んでいったストレート待ちのバッターを、まるで
弄んでいるかのように、目前でブレーキの効いたチェンジアップが
強打者連中を翻弄していった。

現在は休養されているが、オリックスの現投手コーチ・星野伸之
エースとして君臨していた90年代。目いっぱいの直球がせいぜい
130キロほどだった。星野氏にはこのダルビッシュの140キロ台の
チェンジアップが、どう映るだろうか。

今春開発したとされる「ワンシーム」より、変化はさほどないので
打者に見逃されたとしても、ストライクになる可能性は高い。

今年は150キロを連発するような、力で押し切る投球はさほど見られ
ない。むしろ「チェンジアップ」の役目も果たす、ストレートとの球速
差が実に 40キロにも及ぶ落差の大きいカーブを軸に組み立て、
打者の打ち気をそらす「大人の投球」が目を引く。

日々の研究によって、精度を上げていくダルビッシュの変化球。
恐るべき23才には、いずれ師と仰ぐ佐藤義則氏の「ヨシボール」
と呼ばれたような、彼にしか投げることのできない新たな「魔球」も
生み出されていくことだろう。


※最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。
明日への糧に、最後にもう「一押し」してもらえたら幸いです!
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posted by 羽夢 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(1) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 【一言】  交流戦を振り返るふりをする。つーか、普通に交流戦終わったら借金完済!夢の貯金生活に決まってる!!!!!!!!!!!11...
Weblog: 世界日本ハムの哀れblog@良きことだけを選べる人生など、ありはしない
Tracked: 2010-06-20 14:41
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