2010年04月30日

バファローズ3連戦にみた、ファイターズの現在(いま)過去・未来‥

借金14で迎えた、ゴールデンウィーク9連戦。

最初のカードのバファローズ戦に勝ち越し、ファイターズは幸先の良い
スタートを切った。久しぶりに帰ってきた札幌ドームで地元の大声援を
背に、ようやく本来の「形」を取り戻しつつある。

僅差の接戦をものにできてこそ、昨年までの強かったファイターズ。

スターターが5〜7回まで放り、終盤戦を強力な救援陣に託す、先行
逃げ切り‥ 圧倒的な勝率を誇った、昨季の「必勝パターン」だった。
駒は違えど「2010年版」も、ぼんやりとだが見えてきた。

武田久、B・ウルフの不調でなかなか固定できずにいたクローザーは
暫定的ながら建山義紀を配置。経験豊富な変則右腕が、安定感から
みても現状では適任と思える。

宮西尚生は開幕から好調で、終盤の継投では欠かせない存在。
今もっとも安心してマウンドに送り出せる左腕だが、元々「力投派」
タイプの投手なだけに、酷使には注意してもらいたい。

当面はこの両投手で『勝利の方程式』を担い、これに成長著しい2年目の
谷元圭介が伸びのある速球を武器に、割って入れるか注目される。

昨シーズンの場合、勝てると踏んだ試合では江尻・菊地・林らを惜しみ
なく投入できたわけで、そう考えてみれば今年は中継ぎが手薄。やはり
一刻も早い武田久の完全復活が待たれるところだ。


一方、先発の方に目を向けると、こちらは頼もしくなってきた。
八木、糸数が開幕早々に離脱‥ カーライルも不調で一時はどうなるかと
思われたが、ここにきてチームの窮地を救う『新星』が現れた。

27日のバファローズ戦で好投したルーキー・増井浩俊

前回登板ではボールが先行して球数が多くなり、中盤に息切れして
しまったが、この日は持ち味の140キロ超の直球がコーナーに決まり、
変化球も低めに集める制球で、バファロ−ズ打線をわずか1安打。

今年26才になる、オールドルーキーには是非新人王を狙うくらいの
気概で、ますます飛躍していって欲しい。

それから29日に先発したB・ケッペル。テンポの良い投球で打者に
「リズム」を呼び込み、チームの勝ち頭となる3勝目をマーク。

これでとりあえずダルビッシュ有・武田勝を含めて先発4枚は確定。
この9連戦の山さえ乗り越えれば、2連戦が続く交流戦が控えるだけに、
ファイターズにとっては追い風となる可能性もある。

投打にまだ細かいミスは目立つものの、反撃態勢は整ってきたか。
まずは勝率5割を目標に、着々と白星を積み重ねていこう。

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posted by 羽夢 at 12:00| Comment(0) | TrackBack(1) | FSネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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