2009年11月28日

鶴岡慎也.2009【ツルへの信頼】

『大人になったと思います』


こんな言葉を後輩のダルビッシュ有から掛けられ、照れくさそうに、
でもどこか少し誇らしげに、その選手は壇上にいた。リードを称えら
れた、エースの女房役・鶴岡慎也

今季は主戦捕手として自己最多となる122試合に出場。捕手登録の
高橋信二が内野にコンバートされ、ルーキー・大野奨太とともに年間
を通じて扇を要を死守し続けた。また大野がスタメン時でも試合終盤、
勝ちパターンの『抑え捕手』として出場することもあり、首脳陣からの
【信頼】を、自らの手でガッチリとつかみ取った。


        shinya tsuruoka
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『大人になった日』とは前半戦最後となった7月22日、千葉ロッテ戦。
あわやノーヒットノーラン達成か?という、エースの快投を引き出せば
先制打と貴重な追加点となる1号ソロを放って、チームの全打点をあ
げる活躍。

年間では打率.221に落ち着いたが、要所でキラリと光った打撃が何度
もあった。交流戦では打率3割をマークし、今シーズンのファイターズを
語る上では欠かせない、奇跡の大逆転勝利を収めた、7月30日の千葉
ロッテ戦。中盤までの6点差をひっくり返す、鮮やかな決勝のタイムリー
2ベースを放って、チームの8連勝に花を添えた。

9月5日の楽天戦では2度失敗しながら、3度目にスクイズを決める執念
をみせ、優勝争いが佳境にはいった10月4日の福岡ソフトバンク戦では
粘った末に押し出し四球を選び、チームの逆転勝利に貢献するなど、打席
での粘りもでてきた。今シーズンの印象深かった勝利には不思議と鶴岡の
バットが絡むことも多かった。


一方でリーグ6位に終わった.238の盗塁阻止率は、『らしく』なかったが、
チーム防御率をリーグ1位に導いたことなどが認められ、自身初のタイトル
『ゴールデングラブ賞』を受賞。飛躍の一年となった。⇒パ・リーグランキングへ

攻守で献身的にチームを支えた一年。大野含めた、成長著しい若手捕手
の台頭もあり、来季もウカウカはしていられないが、どこか『和み系キャラ
漂う、鶴岡が来季もチームに欠かせない戦力であることに変わりはない。

日本一奪回を目指す2010年。激しい正捕手争いを制し、歓喜の輪の中心
にいるのは、一皮むけた鶴岡慎也か、それとも・・。戦いは、もうすでに始ま
っている。


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posted by 羽夢 at 17:33| Comment(2) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あの「大人になったと思います」のどこをどうみたらそんな風に見えるんだか。
ツルが先に言ったから返しただけじゃん。

Posted by メンマ at 2010年10月24日 23:00
メンマ様、初めまして!
懐かしいですね。ダルビッシュ投手と鶴岡選手のWお立ち台を楽しみにされているファンの方も結構多いようですが、今年はあまり見る機会がありませんでしたね^^;
とりあえず来季もダルビッシュ投手がファイターズに残留するという形になり、ダル鶴コンビをまた目にすることができるので良かったです。
ご訪問、ありがとうございました!
Posted by 羽夢 at 2010年10月24日 23:34
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