2009年11月27日

【惜別特集】稲田直人 〜ナオトスペシャル〜

横浜ベイスターズとの間で交わされた3対3の大型トレード
その中に、チーム1の元気印・稲田直人の名があった。

今シーズンは一時期スタメンに名を連ねることもあったが、主に左の
『代打の切り札』的存在としてリーグ優勝に貢献。8月6日の埼玉西武
戦では満塁から決勝のタイムリーを放つなど、代打では25打数10安
打、打率はジャスト4割と、ここ1番での勝負強さをみせつけた。

ファイターズで過ごした6年間。代打や主力選手が故障離脱時のバッ
クアップ要員としてが主だったが、一たび出場すればレギュラークラス
と遜色ない輝きを放って『スーパーサブ』としての役割をまっとうしてき
た。今回は【惜別】の意味も込め、稲田の野球人生を振り返ってみたい
と思う。

        naoto.inada.2
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プロ入り後2年間、1軍での出場がなかった稲田の初安打を放った
試合が忘れられない。【原点】がここにあった・・


2006年7月1日、札幌ドームでの東北楽天戦。ファイターズ1点リード
で迎えた8回裏、何かの因縁か、この日も代打で登場した先頭の稲田が
貴重な追加点を呼び込む2ベースを右翼に放ち、勝利に貢献。その時の
ヒーローインタビューで飛び出したのが、ファンの間では、かの有名な・・
『なまら最高じゃけんのぉ』

故郷の広島と北海道の方言をミックスさせた独特の言い回しで大衆を
湧かせた。流行語大賞を狙っていたともされた2008オフィシャルガイドブック
より)
元来の目立ちたがり屋らしく、【一発】でファンの心を鷲掴みにした。
【つかみはOK】だった、初めてのお立ち台・・


稲田といえば、ポストシーズンでの活躍が印象深い!

2006年中日との日本シリーズでは日本一を決めた第5戦。7番三塁で
スタメン出場すると5回、中堅手の頭上を襲う2ベースを、あの川上憲伸
から放って、金子誠の同点スクイズに繋げる。

2007年の千葉ロッテとのクライマックスシリーズではもともと定評のあ
った、守備でも貢献。4回、早川大輔の打った三塁側への飛球をカメラ
マン席に飛び込みながら、好捕!この時のコメントが・・


『ボールとゆう、エサが見えたのでイノシシのように捕りにいった』

下積み経験の長かった稲田らしく、怪我を恐れない体を張ったプレーに、
スタンドから万雷の拍手が贈られた。


そして・・

今年の日本シリーズ、第6戦。最終回の攻撃で巨人の守護神・クルーン
から四球を奪い、手を叩いて喜んでいた姿が今も目に焼き付いている。
ユーモアもあったが、チームの勝利にかける熱い情熱は他の誰よりも強
かった。

突然のトレード通告に、本人はショックを受けているようなコメントだった。
しかし、そこは常にポジティブ思考な稲田のこと。気持ちを切り替え、低迷
の続く横浜では攻守において『オールマイティ』な稲田の存在は重宝され
続けることだろう。

常勝軍団の一員として、その名をファイターズの歴史と北海道のファンの
胸に、しっかりと刻んだ稲田直人。次なる舞台はやはり海に囲まれた街、
『横浜』で大暴れしてみせる!

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posted by 羽夢 at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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