2009年06月25日

片岡篤史【ファイターズの次期監督候補とは!?】

北海道日本ハムの次期監督候補としてファイターズOB、
片岡篤史の名が挙がっている新聞記事を見つけた。


現在、リーグ首位を走っている好調ファイターズにおいてこのような
来季の監督人事話が今の時期に出てくるのもいかがなものかと思うが
この片岡氏の名前を聞いて懐かしく、感慨に浸ってしまった。


※ニュース記事 『日本ハム次期監督に片岡浮上…球団内でOB待望論』


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『片岡篤史』と聞いて野球ファン、及び日ハムファンが真っ先に
フラッシュバックしてきそうな有名なエピソードが・・


西武に入団した松坂大輔(現B・レッドソックス)の日本デビュー戦。
前年に高校球界を席巻した怪物が敵地・東京ドームで日本ハム相手に
プロ初見参した試合。


初回にいきなり実現した怪物対片岡の初対決。
カウントを追いこんでから松坂の唸りをあげる高めの剛速球に片岡も
負けじとフルスイング・・


片岡のバットが虚しく空を切る!
電光掲示板に表示されたスピードガン表示は155キロ。
ドーム内が一瞬の静寂のあと、大歓声に包まれる・・
今も尚、語り継がれる事の多い『伝説』の名場面だ。


特に松坂大輔を語る上で外せないシーンの一つだが松坂、渾身の
パフォーマンスに応えてみせ、名場面を『演出』した片岡篤史の
名も欠かす事は出来ない。


片岡はファイターズだけで136HR、595打点を叩き出したリーグでも
屈指のスラッガー。
ビックバン打線の中軸を担い、小笠原道大と組む、2・3番コンビは
他球団には脅威だった。


そんな片岡がパ・リーグを代表する打者へと階段を駆け上る、
岐点となったあの試合も含め、今日は回想していきたいと思う。


      片岡篤史の英雄列伝・・



92年、同志社大からファイターズにドラフト2位で入団。
初年度から三塁手としてレギュラー定着。


.290の高打率、10HRを放ち打撃でも貢献。
新人王争いにも参戦したが惜しくも落選。
しかしこの功績が認められ、パ・リーグ会長特別賞を受賞した。
(新人王はその年13勝した近鉄・高村佑


翌年も打率.287、リーグ7位の成績を残し、チームの2位
浮上にも一役買う。


だが3年目以降、.219.224と打率は2割台前半と低迷。
1年目からあれだけシュアなバッティングを見せてきてくれた
片岡からはおおよそ信じられない程の『低落』ぶりだった。


そして、翌96年。神戸での開幕戦。
当時、若干左を苦手としていた節がありしかも相手がオリックスの
左腕エース・星野伸之だったゆう事もあってスタメンを外されて
しまう。


過去4年間レギュラーを張り続けてきた男にとってこれがよほどの
屈辱だったのか、その思いをぶつけるかのようにシーズン初打席と
なった福岡ダイエー戦でヒデカズから鮮やかな先制ホームランを
右翼席へ放っている。


『俺をナメんじゃねぇ』・・と言わんばかりの
片岡篤史、意地の一振り!


      a.kataoka
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この開幕から味わった屈辱を糧に、この年は年間を通じて打撃が
冴え渡り、結局自己最高打率の.315イチローに次いでリーグ
2位の好成績を収めた。


以後、打てて守れる、ファイターズ看板選手としての地位を不動の
ものとする。もしかしたらあの日芽生えた反骨精神がなければ
あのまま『並』の選手で終わっていたかもしれない。


片岡にとって色んな意味で忘れらない年、忘れられない一日に
なった事だろう。



またこの年辺りから飛躍的に長打力も増し、時にドームの看板に
ぶち当てる特大ホームランを放ったりもした。


それと片岡は三振も多かったのだが、選球眼は良く98年には
シーズン113四球のパ・リーグ新記録をマーク。


守備も1塁で一回、3塁で2回ゴールデングラブ賞を獲得する
など攻守において華のある選手だった。



【エピローグ】


日ハム時代、片岡篤史が打席に入るとファンファーレがトラン
ペット隊によって演奏される事があったのだがこの音色が凄く
好きで格好良かったと記憶している。


FAで阪神移籍後もこのファンファーレを大阪でも『継続』して
くれた事がとても印象的で感動した。


なぜ片岡ほどの男が阪神ではあまり活躍できなかったのか・・
ハムで全盛時代を見てきている者としては不思議でならなかった。
単純にセ・リーグ野球と水が合わなかったとゆう事なのか。


確かに久々、日本ハムの『OB監督』なんてのも見てみたい気も
する。
片岡監督、それと当時、共にファイターズを引っ張ってきた両雄、
田中幸雄氏がコーチ就任なんて言ったら、それこそ東京時代の
ファンは涙モノ・・(笑)

また二人揃って同じユニフォームに袖を通す事があるのでしょうか。

・・なんてまだ気の早い話ですね^^;
とりあえず今は後半戦に向け、シーズンに集中していきましょう!



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