2009年06月20日

ダルビッシュを救った主砲、渾身の一撃【T・スレッジ】

北海道日本ハムに在籍する助っ人外国人で最近、故障から復帰して
きたばかりのターメル・スレッジ選手。


このスレッジ・・
今まで数多く印象に残る外国人選手がファイターズにも在籍してきたが
他の選手達とはまたどこか違った雰囲気を醸し出している。


母親が韓国人だから・・とゆう訳でもないだろうがはにかんだような
笑顔が可愛らしく、とにかく周りを包み込むような暖かさと優しさが
感じ取れる。


殊勲打を放った後でも派手なアクションを起こす訳でもなく
静かに一人、喜びをかみしめているといったところか。


こんな助っ人らしからぬ(?)謙虚でチーム内での輪も大切にする
スレッジがナインから愛されている理由の発端が分かる気もする。


そんなスレッジが珍しく興奮し、絶叫していた試合があった。
昨年度、08年のファイターズ版『ベストゲーム』と呼ぶに相応しか
ったその試合でスレッジの歓喜した姿を今でも忘れる事が出来ない・・



       sledge.sayonara
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2008年9月15日、札幌ドームでのバファローズ戦。
8回まで終了、ファイターズが3−0でリード。
マウンド上にはエース・ダルビッシュ有

監督・コーチ・選手、そしてほぼ満員になったスタンドのファン、
誰もが無敵のエースを前に3点のリードは安全圏かと思われた。

だがそのダルビッシュが最終回につかまってしまう。
先頭打者の四球から一死後、まさかの3連続長短打を浴びて4点
を献上。一気に逆転を許してしまった。


クライマックスシリーズ進出に向け、絶対に落とせなかった試合。
しかもエースで落とせばそのダメージは計り知れない。


そんなエースの、窮地に追い込まれたチームのピンチを救ったの
がスレッジだった。

4回以降、沈黙し続けていた打線が9回裏、オリックスの守護神・
加藤大輔に牙を剥く。

2死2、3塁。
文字通り、この日最後のチャンスに打席が回ってきたスレッジ。

加藤が投じた3球目、甘めに入ったナックルを捉えた打球が
深々と右中間を抜けていく・・

2走者をホームに迎え入れ、土壇場でファイターズ、劇的な逆転
サヨナラ勝ち!!






恋愛の障害が大きければ大きいほど・・じゃないが一端、敗戦を
覚悟しながら手に入れる勝利もこれまた格別。

そういった意味でも忘れる事の出来ない試合になったがこの試合で
堂々と主役を張ったのは普段控え目なターメル・スレッジ。

主砲の価値ある一撃でファイターズは3年連続CS進出に望みを
繋ぐ、大きな1勝を手にした。


この試合のテレビ解説を務めていた岩本勉氏がサヨナラ直後、
こんな言葉を呟いている。


『えぇチームやわぁ』


なんか分かる気がする・・・(笑)



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posted by 羽夢 at 13:15| Comment(2) | TrackBack(0) | BEST GAME! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは、kaneと言います。
コメント頂き、ありがとうございます。
じっくり記事の数々を拝見しましたが、
切り口が素晴らしい。
ファイターズファンのブログを色々と見て
きましたが、これは斬新の一言です。(笑)
これを機に、ちょいちょい顔を出したいと
思いますので、宜しくお願いします。

Posted by kane at 2009年06月20日 19:40
いえいえ、とんでもないです!!
kaneさんのサイトなんか万遍なく他球団のシブ〜イ選手達を
取り上げられていてまさに私好みなサイトですよ(^^)
斬新ですか(汗)ありがとうございます(><)!
私の愛読書は『週ベ』なんで常にあんな記事が
書けるように意識しているのかも・・(笑)
是非こちらこそよろしくお願い致します。
Posted by 羽夢 at 2009年06月20日 21:02
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