2009年02月16日

北海道が大好きです!【横山道哉】

また違った意味で忘れられない試合がある。
いや、もっと正確にいうと忘れる事のできない『1球』があった。


2004年、この年始まったパ・リーグのプレーオフ
その1STは2位ライオンズと3位ファイターズが激突した。
1勝1敗で迎えた第3戦。


3−5。2点ビハインドで迎えた9回表。
途中出場の木元邦之が値千金の同点2ランをLの守護神、
豊田から放つ。土壇場での同点劇!


しかし喜んでいたのも束の間、その直後に西武・和田一浩
レフトスタンド上段まで運ぶサヨナラホームラン・・。
2004年、ファイターズの戦いは幕を閉じた。


今でも和田が描いたサヨナラホームランの弾道は脳裏に
媚びり付いているがその時マウンドにいたのは横浜から
移籍1年目・横山道哉だった。 (よこやま・ゆきや)


いかにも球筋が重そうな剛速球を投げ込みフォークボールを
得意としたピッチャー。
横山はこの年、故障離脱した抑えの伊藤剛に変わりシーズン
途中からストッパーに抜擢される。
2004年は28Sを挙げ見事、最多セーブのタイトルも獲得した。


そしてあのプレーオフ。
フォークボールだったろうか。やや甘めに入った変化球を
獅子の主砲に上手く運ばれた。まさに痛恨の1球・・。


でも私はこの男を恨む気にはなれなかった。
いや、嫌いにはなれなかったとゆう言い方が正しいだろうか。


横山道哉の英雄列伝・・



2004年、ある日のお立ち台で横山がこんな言葉を
絶叫していた。


『横山道哉は北海道が大好きです!』


私はこの言葉を聞いて一瞬で横山道哉のファンになった。
横山と言えば神奈川育ちで横浜高校卒、プロ入りも
横浜ベイスターズ。いわば生粋のハマっこだ。


そんな横山が移籍1年目の北海道で何とも粋なセリフを
お立ち台で言ってのけたのだ。
弾けた笑顔がとても輝いて見えた。


本当の意味で『ハマの横山』から
北海道日本ハムの横山道哉になった日・・。



現在、横山はプロ入りした時のベイスターズ時代の恩師、
大矢監督の元ですっかり中継ぎとして再生している。
そういえば横山が横浜に復帰後、もうひとつ印象深い試合が
あった。


2007年、6月14日。北海道日本ハム×横浜の交流戦。
この日、横山は5番手として札幌ドームのマウンドに上がった。
するとホームの日ハムファンからも横山に暖かい拍手が
送られていた。
3回を無失点に抑えファンの期待に応えてみせた横山・・。


北海道のファンは覚えている。
守護神・横山道哉の雄姿とあの泣かせる名ゼリフを・・。




今日の動画コーナーは横山が日ハム時代に出場した
東西対抗戦での投球。
このユニフォーム姿・・懐かしいですね!









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