2016年02月02日

ポスト・おしゃれ番長?

太宰治の「おしゃれ童子」という作品がある


幼い頃から壮年期に至るまで“おしゃれ”が何たるかを追求し続け、今でいうファッションには一切の妥協を許さぬオトコの話。一度気にいったモノを手に入れるまで、気が済まなくなってしまう主人公のこだわりは相当で、裕福ともいえなかった彼の“おしゃれ”との格闘が、たいへんユーモラスな視点で描かれている。

そして、“おしゃれ”に目覚めたオトコが現実世界に、もうひとり‥‥この私だ。これまで、どちらかというと無頓着にも近い状態であった自分が変わろうと、彼の熱情にはさすがに敵わないが、それなりには努力をしている。

理由はふたつ、「好きな異性を振り向かせる」ためと「みにくい中年男にならない」ために。着実に醜さを増してゆく年齢に抗い、服にも金をかけるようになり、最近はエステにも通い出した。汚らしいオヤジには、決してなりたくない。私は彼女が自慢できるような、かっこいい大人‥オトコでありたいのだ。

‥今の私であるなら「ドラゴンボール」で不老不死を願う可能性が高い。そう、目的の違いはあれど、願いはフリーザと同一。彼の気持ちが、少しだけ判る気もした。自分の場合、できれば二二、三歳の頃からの「不老」がベストだが。


自らのオシャレには、さほど目を向けてこなかったけれども、ヒトのものは、もちろん私だって気にはかけていた。現・オリックスバファローズの小谷野栄一? 彼の「オシャレ度」がハンパなく高かったのは、よく憶えている。

メディアを通じて幾度か見かけたことある、私服姿のディテールにまで凝った“服に金かけてます感”がヤバかった。どちらかといえば「イケメン」よりも、愛きょうのある顔をしているが、ユニフォームを脱いだプライベートな彼は一転し、まるでファッションモデルか何かのよう。

‥思うに、小谷野はハム出始めの頃に出演した番組内で、ホンジャマカの恵俊彰に「浪人生」のようだと、その身なりをひとりネガティブに揶揄されて、そこからオシャレへの意識が変わったのではなかろうか。『恵の野郎、今に見てろ!』 と。あるいは同時期に新庄剛志がチームに居たことも、好影響を与えたのかもしれない。

そういえば同じオリックスの糸井嘉男も、なかなかの“男っぷり”であった。お洒落番長ふたりを失ったハムの穴は、一体誰が埋めるのか---





ファイターズ女子の間で話題となった?「BrilliantSTARS 時代を駆けるFのきら星たち」。Fのきら星たち‥だなんて、男の私でもウットリするほどのネーミングセンスのよさであるが、これを眺めていると、西川遥輝? ‥‥イケてる。抜けてる。

彼の歳で「黒ジャケ」をここまで爽やかに着こなしているのも珍しい。髪型も、かなり洗練されている。髪といえば一時期、そのスタイルがファンにたいへん不評であったらしく、SNS等でこっぴどく云われていた。

‥野球選手にかんしては、常に帽子をかぶっていなければならないので、他競技の選手と比べるとかわいそうな部分はある。‥だが、栄えあるこの「きら星メンバー」となった西川ハルキは髪型も含め、ダントツにイケている。

それでいちばん目立つ、中央位置にドカンと居座っているのが彼なのか。なるほど納得。野球とともに、そのファッションからも目が離せなくなった伸び盛りの23歳。“おしゃれ”男子も要・注目の存在だ(西川君、これからも参考にさせてネ♪)

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posted by 羽夢 at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | FSコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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