2016年01月25日

ピノが「ピノ」でなかった件

澤宮優著「東京スタジアムがあった 永田雅一、オリオンズの夢」という本を読んだ。


同スタジアムに浪漫を感じ、こち亀にも登場して、先日めでたく野球殿堂入りされた故・榎本喜八氏についてもわりと深いところまで詮索していた筆者にとって、特別、目新しい項はなかったけれど、この人の書く文章は好きだ。ノンフィクション作家らしく「主観」はできるだけ避けて事実をありのままに記している。当時を知る貴重な“資料”とすれば、一見の価値があると思う。ロッテファンならずとも。

私が本書で得た最大の収穫は、あの飯島秀雄氏。陸上選手からプロ野球に“転身”した、プロ野球の歴史好きの方なら一度くらいは耳にしたことがある名前だろう。わずかな証言を頼りに現役時代の様子や、退団してからの心境を知れたのは良かった。とりわけ【スプリンター飯島秀雄の苦悩】が秀逸。氏は、どうも野球選手時代の記憶は消し去りたいようだ。その理由の一端をうかがい知ることもできる。




永田雅一オーナーの奇抜な発想で東京(現千葉ロッテ)入りした飯島氏であったが、期待された盗塁数は実働3年、117試合で23盗塁。これを多いとみるか少ないと見るかは人それぞれである。だが、注目すべきは失敗した回数‥つまり「盗塁死」の数が17もあった。「成功率」にすると.575。一般的に.700超えなら高い率とされ“走り屋”と呼称されるのに、代走専門の飯島氏が5割強にしか過ぎなかったのは、なぜか?

‥やはり“ただ足が速い”だけでは厳しいという裏付けなのだろう。塁間を駆けるだけでなく、まして盗塁となれば、プロでも相当な技術と訓練が必要だ。それはピッチャーのモーションを盗むものであったり、牽制をかいくぐって、いかにして一歩二歩大きなリードをとれるか‥等々。一応、野球経験はあったそうだが飯島氏の場合、あまりにも“場数”を踏んでいなかった。科学的に検証されることも多い現代でなら、まずありえない、スプリンターのプロ野球チームへの入団。


少し気になったので、歴代の“走り屋”たちの成功率を調べてみた。私が野球に興味を持ち始めた時期、盗塁王の常連だった屋鋪要(大洋他)。327の盗塁に対して失敗が106、.755。西村徳文(ロッテ)が盗塁数363、失敗が107で.772。長年チームの切り込み隊長を担ったハムのチャボ・島田誠も.724(成351 失134)。‥どれも「さすが」の数字で圧巻。

飯島氏ほど顕著ではなかったけれども、代走専門といえば川名慎一も近い起用法ではあった。彼が.761(54-17)。一時期「球界最速」とも謳われた紺田敏正とて.738(31-11)。意外だったのは「ファミスタ」1の快速男に擬えたピノこと、村田和哉のNPB時代が.567と低かったこと(17−13)。サイクルスチールも可能だった“本家”なら、この率はちょっと考えられない。


一方、現役の選手でみると、これまた日ハムの選手たちが凄い。昨季盗塁王に輝いた中島卓也が.830(88-18)で、一昨年の盗塁王・西川遥輝は実に.836(102-20)。ちなみに球団初の盗塁王となった陽岱鋼も.816(129-29)である。主力3選手が驚異の8割超えだ。彼らこそ「スーパーカートリオ」の称号を与えるに相応しい。

‥もっとも、加齢とともに脚力は衰えていくので“率”は年々下がる可能性はあるが、まだ、しばらくは安泰ではないか。今のパ・リーグは昔とちがって、広大なスタジアムが多い。ハムはまさに「現代向き」のチームといえよう。

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2016年01月19日

「開放区」でみる、スマップとは

ヒトの「人生」ってのは、つくづくおもしろい---


昨年は続けざまに大切な人との別れがあったりで、もうすべてを失ってしまった気になり、あたかも“どん底”のような精神状態に、一時期陥った。‥しかし、それからは不思議なことに、有形無形のあらゆるモノが、私の元に転がり込んでくるようになった。

ある分野の成功者が物事を成し遂げる前に、『もうダメかと思った』『諦めかけていた』などといい、そこから這い上がってゆく自伝を、様々なところで目にしていた。おそらくアレは嘘偽りのない真実。だから、逆転の発想。昨年の私と同じふうになってしまったヒトは、いっそ何もかもを手放せばいい...

そうすることにより、道が拓けてゆく現象が往々にしてあるのだ。今いる会社が嫌なら辞めたらいい。今いる恋人とマンネリを感じてきたなら、しばらく距離を置けばいい。「幸運」は、すべてを捨て去ったあとに、音を立ててあなたの前にも訪れる。

人間、堕ちるところまで堕ちて、見えてくるモノ‥。それが筆者の場合が何であったのかは、このサイトを通じ、徐々に伝わってくれればと思う。愉しみにしていただきたい。いえるのは「再生」の息吹を、今、私はヒシヒシを感じている。


年明け早々、世間を仰天させたスマップの解散騒動。奥様が熱烈なファンらしい大島康徳氏も『うわ〜っ、なんじゃ、こりやぁ〜!』(※1)と、ブログでテンション上がりまくり?だ。最新の情報によると解散を“撤回”されたとのこと。

‥実は解散を前提とし、別バージョンの記事をこしらえていたのであるが、なくなったので、急きょ一部を書きなおしている。だが、はたと気づいたのは、このスマップのくだりも、冒頭の理論に当てはめることができないだろうかということだ。

撤回したのは『やめないで』そんな存続を願うファンの声があまりにも大きかったからだという。解散となって、「メンバー5人いてこそスマップ」それを再認識したファン‥。“なくなりそう”になって、スマップの偉大さを、あらためて思い知ったのだ。今回の騒動を経て、5人の結びつきは、より強固なものへとなっただろう。これは傍から見守るファンにとっても、長い目で見たらきっと「幸運」な出来事にあったでちがいない---


以前、私自身スマップ‥正確には木村拓哉氏のファンであると書いた(※2)。当初、ひとりジャニーズに残ると訊いたときは、いかにも「拓哉さんらしいな」と。だが一方で、氏は自著【開放区】のなかで、このように語っていた。





今、ライバルは誰だろう。男も女も、年上も年下もいる。いっしょに仕事をしたいと思えるスタッフや、それぞれの立場でいい仕事をしてる友だち‥。その中でも、SMAPのメンバーはいちばん身近なライバルかもしれない。メンバーに対して、個々に活動してるときはライバル心はなくて、逆に同じステージに立ってるときのほうが、そういう意識を持ってる ※【ライバル】より


ここから見えてくるもの。仲間ではなく、メンバーはライバル‥。または「戦友」といってもいいかもしれない。団体スポーツでもよく見られる。彼らもまた「プロ」なのだ。そう思うことによって、互いを高め合ってきたのが、今日のスマップ‥‥。氏だけではなく、メンバー個々がそう感じていたのではないか。

事務所内の第三者が絡むことによって、不幸にも内部分裂の危機を迎えたけれども、それが本心でなかったことは、おそらく確かだ。本書のラストで、氏は自筆でこう締めくくっている...


“ずっと”があって、
“きっと”があれば、
“必ず”ってのに
近づける様な気がします。


“ずっと”スマップで在り続けてほしい。“きっと”想いは彼らには届くはず。だから“必ず”解散はしない‥。この声が、ファンからの目線で、騒動に際する「願い」であったかのようにも、私には聴こえた。


≪備考≫
(※1)大島康徳公式ブログ「えっ、えっ!えーっ!!SMAPがーっ!?」
(※2)「私、ここにいます」

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2016年01月18日

「シンクロニティ」

ここのところPCの調子がおかしく、というかインストールの連続で、やたら動作が重く、思うように更新できずにいた。そういう時期なのか?


しかしこれが、たとえば連日のアクセス数、せいぜい10000万くらいあれば、私も未だ慣れないスマフォを駆使し、這いつくばってでも更新をしていたと思う。‥現実にはその10分の1程度、訪れてくれる方は1日あたり二・三百人といったところであろうか。

どうしてこんなラディッツ(※1)の、戦闘力程度で日がな貴重な時間を削って書き続けなければならないのか‥‥。10倍以上の戦闘力を持つベジータくらいのアクセス数は、本音は欲しいのに。いや、ナッパ(※2)でも頑張れるかもしれない。「ラディッツでは解せない!あーやめたやめた」となってしまったのが、この一週間足らずの期間。まさに負のスパイラルに陥った。ところが...


SNSを利用した、いわゆる「宣伝活動」というものに、一切筆者は頼っていない。人気サイトでは定番となり、そこから膨大なアクセスが見込めるSNSを使った“流布”をしていない、のにもかかわらず‥二・三百人も来ているのは、考えてみたらこれは凄いことではないか!

「俺の戦闘能力も、満更捨てたもんじゃあない」そう前向きに思いなおし、今ふたたび調子を取り戻したPCの前でペンを取っている次第。‥そうだな、もともと商業ブログではないのだし、新規よりも“リピーター様”を、原点に立ち返って、大切にもてなしてゆこう。


今後のことで、銀行の人と話し合いの場を持った。持参したある大事な書類をコピーさせてほしいとかで、それっきり、私が通された部屋へ一向に戻ってこない行員‥。30分くらい経過したところで、だんだんとイライラとし、ようやくやってきた行員に対して、怒鳴るわけでもないが、『他の方の接客でもされていたのですか?』と、つい“嫌味”を云ってしまった。にこやかだった私の顔が「真顔」に一転していたからなのか、行員は少しキョトンとしていた。

ただ、それだけのことなのに、あとから私は激しく後悔をした。なぜ、あんな“嫌味”をいってしまったのか‥。私のために親身に対応してくれていたというのに、どうしてあのようなくだらない小言を‥。行員は傷つかなかっただろうか‥。

振り返ってみたら、私の人生、この繰り返しだ。別に云わなくてもいい「失言」をして、なお質の悪いことに、あとになって自らを責める。だったら、最初から口にしなければいいのに‥。そう心からの後悔をする。大人失格---。もっと広いココロを持った大人に、私はなりたい。


「大人失格」は、太宰治のテイストを明白に真似た。PCが使えなかった時間、読んだもの、それまで読んでなかったものも含め、彼の作品を貪るように読み漁った。作品の多くには酒浸りな日々を送る「ダメ男」と、これを支える美しい女の存在がある。

「解説」によると、どうやら作中の男の方は、作者自らを投影させた場合が多いらしい。女の方は、ただ男を想いながら生きている。ふたりは当然結婚もしていない‥。もともと世界観が好きだった【斜陽】、それから初めて目にした【ヴィヨンの妻】が“まさに”であった。

類まれな才能を持ち、決して向き合わない女に愛される、両物語に登場してくる男の名前に、私は笑ってしまった。絵描きの「上原」と、作家の「大谷」なのである。‥くしくも日ハムで今年の活躍を期待する、身長190センチ超えの若き大男たちの姓と、ものの見事に被っていた。

「大谷」はもうすでに実績があるので“飛躍”といった方がよさそうだが、「上原」健太は、新人ながら、意外にやってくれるのではないか?と、自分は睨んでいる。はやく生の投球姿をみてみたい。不思議な、一個人の勝手なシンクロニティではあったけれど、なかなか幸先よかった。


『戦闘開始』。【斜陽】のかず子は、自らにかけたこの号令によって、上原二郎への「恋の冒険」に向かって走り出す。筆者が同作品でもっとも好きなフレーズだ。海外キャンプ帯同も内定したそうな黄金ルーキー・上原健太もまた、厳しいプロ野球の世界に身を投じる。彼も、“相応しい”大人になりたい私も、色んなヒトがそれぞれの方向を目指して、さあ戦闘開始---




≪備考≫
(※1)ラディッツ:ドラゴンボール。サイヤ人。戦闘力1500程度。雑魚キャラ「栽培マン」と同等
(※2)ナッパ:同。戦闘力4000前後。サイヤ人にしては上級な戦闘力を持つ。スキンヘッド


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2016年01月11日

新成人(相手)にも使える、とっておきの裏技?

茨城の成人式で、大荒れ?


「なめんじゃねー」拡声器で叫びステージに… ※産経ニュース

もはや毎年恒例だな。なんか地方都市に、こういった類の報道が多いような気もするんだけど‥気のせいか?そんなところでイキがってどうするんだろう。誰もかっこいいと思わないし、警察沙汰となっては武勇伝にもならない。周りに話したところで冷笑されるのがオチさ。本当の「勝負」はこれからなんだよ。そう、人間ハタチを過ぎてから。


舞台が茨城だったということで、土浦市出身・渡邉諒の“安否”が、少し気になった(笑)。会場は異なったかもしれないけれど、おそらく式のために帰省したんでしょう?‥打撃面でやや伸び悩んでいるが、守備はもう間違いなく一軍の主力クラス。あの身のこなし、フットワークの軽さは「内野手」をやるために生まれてきたような、天性なもの。今季は田中賢のバックアップ要員くらいには、ステップアップして欲しい。

石川亮と、岸里亮佑も新成人か。ていうか、渡邉含めたこの同期三人。新人年の同日にプロ初安打を記録したんだよな。たまたまスタンドから観ていたのだが‥何か運命めいたものを感じたよ。

大野と近藤、高い2枚の壁がありながら、2年間で計28試合に出場した石川は、着実に階段を昇っている。だが、捕手の彼よりも、ある意味では岸里の方が、今後も厳しい戦いをしいられる可能性がある。昨シーズン1軍試合数「0」に終わったが、不運にも同タイプの選手がハムにはひしめいているからなぁ。いわゆる俊足好打系?しかも左打ち‥。

西川まで外野に参戦してくるとは思わなかっただろうし、1学年下の淺間大基も、今たいへんに注目を集めている存在。しかし、花巻東の先輩・大谷とともにお立ち台に上がるというモチベーションがあるかぎり、岸里は闘志をメラメラと燃やし続けるであろう。‥くしくもセンターラインとなるポジションに就く3選手が、近い将来、チームの骨格となって機能していただくのを期待する所存。


プロ野球の世界でなら「中堅」を越え、そろそろベテランと呼ばれるくらいの歳になってしまった筆者。自分の職場にもいる新成人とは、軽く一回り以上は年齢が離れていることになる。そんな“若い子”と何を話せばいいか‥。たとえば休憩中に、偶然二人きりだけの状況となってしまった場合、沈黙が続かないよう、気まずくならない程度に会話をするには、いったいどんな話題(ネタ)を提供すればいいのか、判らない。

‥そういった事態に陥った「先輩社会人」も少なくないだろう。目上の人なら天気や時事ネタで無難に済むが、気候の変化にも関心がない、ニュースなど滅多に読まないといった“超”若者に対して、とっておきのネタがある。

それは、ジブリ

老若男女、幅広い年齢層に知れ渡って、ジブリ作品が嫌いという人は‥経験上、ほとんど出くわしたことがない。万が一、特別好きでなくとも、大抵の人は一度や二度「天空の城ラピュタ」や「風の谷のナウシカ」くらいはテレビ等で目にしたはずである。

しかも、この手の話を展開すると、妙に“古臭く”ならないのがいい。もう20年以上も前の作品なのに。「パズー」や「ナウシカ」の固有名詞は、万国共通。彼らは、もはや全世界的な知名度を誇るといっていい...




マイ・ジブリ作品ナンバーワン、ラピュタの小説版。文字にして読むと、これがまたいいんだ(泣)。物語終盤『ゴンドアへ送っていってあげる』 パズーがそう云ってたよね。あのふたりの盛り上がり方からすると、今にもシータ嬢と結婚しそうな勢いだった。‥けれども、しばらくは文通を続けて愛を育んでいたのだなぁ。まぁなんて健気!映画では描かれなかったエピソードが、最終章に記されている。

あなたも、そんな「ジブリトーク」ができれば、たとえ年齢の離れた若い子にも羨望の眼差しでみられて、大ウケ‥必至?新成人、新社会人相手にも、ぜひぜひお試しあれ〜 ≪Next:厭世マニュアル≫

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2016年01月09日

オトコのオンナ愛憎劇 -真の仕合せとは2-

『好きな人がいます』

これを20代前半くらいの子がいえば心トキメキ、なんとなくザワザワするけれど、50近いオジサンが口にするのもなんだかなァ。だが、しかし...


清原和博。48歳。某テレビ番組で今現在好きな人がいることを、告白したらしい。前回も書いたけど、ある程度年齢を重ねての“ひとり身”は、やっぱり寂しいんだと思う。特にこの寒い季節は人肌恋しくもなるだろう。

前妻の亜季?夫人だっけ。‥筆者はどうも彼女のことが解せない。(離婚の)タイミングといい、自己保身に走ったとしか思えなくて。もっとも彼女もあーいった商売をしているから「イメージ第一」、それは判らないでもないんだけど、まだ“疑惑”の段階だったわけでしょ?例の件‥。しかも、夫が潔白を主張しているのだから、いちばん近くにいる奥さんがそれを信じてあげなきゃどうするの?ってハナシよ。

辛いときに支えあうのが夫婦の姿ってもんじゃないのかな。“経験”はないけれども、ねぇ夫婦の皆さん、ちがうの?‥否、他にも積み重ねてきたものが、あの夫婦の間にはあったかもしれない。例の報道が「きっかけ」となってしまった可能性も大いに考えられるのだが、和博氏は孤独のなかで、さぞ寂しい思いをしただろう。

だから、今好きな人がどんな子なのか知らないけど、彼のファンの子であったら嬉しい。和博氏にだって、まだまだ女性のファンがたくさん付いているでしょう?ファンだったら簡単に見捨てたりしない‥‥。“スランプ”に陥ったときこそ「彼を支えていきたい」きっとそう思えるはずだから。

これは氏にかぎらず、スポーツ選手全員にいえることだろうか。ありがちなタレントとかアナウンサーより、ファンの子絶対推奨主義。‥筆者は♂だから選ばれることはまずないけれど、生涯のパートナーとして見初められたお嬢さんは、健やかなるときも、病めるときも‥愛する夫のそばで、あたたかい言葉を常にかけてあげられる存在で、いてほしい。

一方の氏も、モノは考えよう‥。フリーの身となったわけだから、この際どんどん恋愛してみてはどうだろうか。その、好きな子と無事結ばれるのもいいけれど、自分を信じ、寂しい思いをさせずに共有してくれ、自分だけを愛してくれるヒトがひとり‥この世の中には絶対いるはずだから。往年のスター選手であった氏なら気持ち次第で、そんな人がすぐ現れてくれると思う。

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2016年01月08日

オトコのオンナ愛憎劇 -真の仕合せとは-

何か書類を書くときがあったり、腰をすえて読書に浸りたいとき、自分はよくファミレスに行く。大きなテーブルに静謐な店内(これは店にもよるが)、おまけにドリンク飲み放題。安い喫茶店特有のガチャガチャガヤガヤとした騒音もなく、漫喫のような薄暗さもない‥。一見矛盾している“おひとり様”ファミレス、わりとお勧め。ディナーどきの混雑時は、さすがに避けた方が良いけれど。

‥ファミレスや、居酒屋なんかの類でもそうなのだが、最近、中高年のカップル(?)がやたら目につく。熟年の夫婦のように見えなくもないのだが、ふたりの会話にそばだててみると、片方が敬語を使っていたりと、少し他人行儀なのである。

これは明らかに夫婦でない!と踏んだとき、私の中で勝手に「ストーリー」が浮かび上がってゆく。熟年離婚or死別?いや、オトコの方が不倫をしているのか?子供に手がかからなくなったから、もう一度「女性」としての輝きを取り戻したい、あるいはオンナの方なのか。婚活サイトを通じ、この日はじめて知り合った。いささか“ぎこちない”のは、おそらくそのため‥。目前にいる男女は、いったい、どれに当てはまるのだろうか---


以前、蛭子能収氏のエッセイを読んだ。そこに奥さんに先立たれて『真の孤独を知る』とあった。‥未婚の筆者は想像の域でしかないが、確かにそうなのだろうなと思う。長年、それこそ何十年と連れ添った伴侶に逝かれてしまうのは、相当な「喪失感」を生むはずだ。だから、この先一人で生きていくことに対し不安を覚え、独身を貫きとおしてきたヒト以上に、新しい「パートナー」を欲する願望は強くなる。

私も現実を目の当たりにしてきた。母を見送った父が、籍は入れない‥いわゆる内縁関係にあったヒトと同居していた。その父が逝き、遺された内縁だったヒトとの関係性をどうしようか、今、いろいろと思案している段階である。‥まったく厄介な問題を抱えてしまったが、父をひとりにさせたのは私の責任でもあるし、そいつが昨年世間を騒がせた、K千佐子みたいな悪知恵の利くヒトでなかったことは、せめてもの救いであった(苦笑)

‥誰だって老後をひとりで過ごすのは不安だ。若者よりも、むしろ積極的に出会いを求める熟年男女。そうしたカップルが増えているのは、必然であるのかもしれない。


◆城石憲之と大橋未歩が、離婚していた

熟年‥とまではいかないが、彼らとは比較的世代も近く、強い関心を持つ。画に描いたような美男美女で「おしどり」と呼ばれていた夫婦の離婚、しかも女房の方がすでに再婚していたというのだから、二度オドロキだ。“彼女視点”での見解を読んだだけだから真相は定かでない。が、もし「すれ違い」の多かったことが離婚の原因にあるのだとしたら、それは両者にとって非情な運命だった。

遠征が多いプロ野球選手は、たしかに我が家にいられる時間は、サラリーマンの方と比べると少ない。したがって大抵は、夫を支えることに専念をするのが“野球選手の妻”である。‥彼女の方も仕事をしていたとなれば、それは「すれ違い」も多くなるだろう。

もちろん彼女を責めているのではなく、テレビに出ているときの大橋未歩は輝いているし、多くの視聴者方も彼女のそれを見たがっていた。ライフスタイルのずれによって、二人を結ぶ糸が引き裂かれてしまったとしたら、互いに気の毒であったというか‥。今季から生活の拠点を札幌に移すという、城石氏の仕合せを願わずにいられない。


◆芸能人の結婚、そして不倫‥

ゲスの極み乙女のボーカルと、ベッキー嬢の不倫?ちまたでは大騒動となっている模様。しかし「そうなんだよな」と、この一件をみて、あらためて感じたことがある。やはり、結婚している男の方に、かなしいかな‥魅力的なヒトが多いという事実。結婚までいかなくとも、「相手のいる」ヒトに惹かれるのは、大体いつの世も女性なのだ。

ただ、どうだろう。田中裕子‥樋口可南子‥今井美樹‥‥。略奪云々の良し悪しは別として、現在はそれぞれが大層、幸せに暮らしているように、第三者的には見えるのだが。結婚したからとか、人間が勝手に決めた枠にとらわれず、自分の好きな人‥今、自分がいちばん大切に想えるヒトと一緒にいれば良いのではないか?‥‥と、こんなふうに云えてしまうのは、筆者が世間知らずな独身男である、故だからか。

山本耕史も、おそらく堀北真希も‥当時からして別の相手はちゃんといたと思う。あくまで「本命」の彼女にアプローチし続けてみた結果、功を奏したカタチ。一方で恋人に振られてしまったヒトも、それを悲劇と思わずに、もっといいオトコ、もっといいオンナになれるように努力すればいい。ただそれだけの話。見合った相手が、あなたの元にもかならず現れるだろう。‥自戒の念も込めて、そう堅い決意をした2016年、初春。

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2016年01月02日

希望のかけら?

新年一発目は、まず「紅白歌合戦」の感想から行こう。


今回のテーマが『ザッツ、日本!ザッツ、紅白!』。‥非常にイケてない感じで、出演者がこれを口にするたび首をかしげていたものだが、全体的にはわりと満足のいく構成だった。何が良かったって、各アーティストの選曲さ。

近藤真彦の「トリ」起用に対しては当初から懐疑だった。それならひとつ前、森進一で“大円団”の流れの中でいく方がスムースな気もしたけれど、紅組のトリ・松田聖子に【赤いスイートピー】を唄わせたとなれば、マッチのギンギラギンにも合点がいく。80年代に青春時代を過ごされた方には、さぞタマラナイ演出になったのではなかろうか。にしても、スイートピーは何年経って聴いても色あせない、心に染みいる名曲だなァ。

紅組勝利は、今年は納得。特に後半のいきものがかりからの流れは完璧で、文字どおり目が離せなかった。ニューミュージックでいえば、西野カナのトリセツ?‥私、コレ初めて耳にしたのだが、なかなかユニークな曲だねぇ。発想がすばらしいよ。『永久保証の私だから』とか云われるメンズになれるよう、2016年!私もがんばります?

合間の白組、X JAPAN。‥Toshlサンは完全復活と見ていいんじゃないか。少なくとも前回出場した紅白(1997年)のときより声でてたし、美しかったよ。一時期メンタル相当ヤバかったらしいが、エックス時の彼は本当に「神」としかいいようがない。曲をつくったYOSHIKIもいいけれど、それを奏でるToshlサンも、もっと礼賛してあげてほしい。


それでもレベッカに今井美樹、高橋真理子から聖子へと渡されていった「のバトン」は感涙モノ‥。見事だった。とりわけ【フレンズ】と【PIECE OF MY WISH】を今の時代に、紅白で聴けるとは!

見た目も当時とほとんど変わってらっしゃらない、今井サンが唄う同曲は『希望のかけら』だなんて紹介されていたね。希望の‥カケラって響きがいいじゃない?どんな状況にあったとしても“残されている”感じがして。みんなにとってのそれは、なんだろう...


私にとっての希望のかけらは、斎藤佑樹

ちょっとムリがあるって?‥いやいや、でも本当に彼の活躍が元気の源。今年は頑張っていただきたいねぇ。大晦日に突如舞いこんできた「開幕投手案」(※1)には、さすがに筆者も驚いたし、大谷翔平のローテを飛ばすにしてもなぜ佑樹なのか‥疑問を持った方も相当いらしたと思うんだけど、個人的には 全然アリ。この際、彼には「伝説」をつくってもらおうかなと...

斎藤佑樹を開幕投手にすると『かならずチームが優勝する』‥みたいなね。実際そういった選手が昔いたんよ。そのゲンだけを担いで、チーム内で決して「エース」と呼ばれる立場でなかったのにもかかわらず、オープニングに指名されていた投手が。

元祖・持ってる男、佑樹の不思議なチカラにチームの命運を託してみるのも面白いのではないかと‥。何より、彼には2012年の「実績」がある。これを継続してゆければ“大逆転”のプロ野球人生だ。

仮にその日敗れてしまったとしても『斎藤佑が投げたんだから、優勝できる決まってる』と思えれば、これほど心強いものはないでしょう?リップサービスとかではなく、ここはひとつ、栗山サンも前向きな検討をお願いしますよ。


‥比率「紅白7、野球3」。相変わらずだね(苦笑)。このブログの「トリセツ」をあらためてご理解してもらったところで、今年もよろしくです m(__)m ≪Next:東上線の謎?≫

≪関連≫
(※1)大穴だけど…斎藤佑 来季開幕投手に浮上 栗山監督「可能性ある」 @スポニチアネックス

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ラベル:紅白歌合戦2015
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